会員登録
ライター募集
989 view

ショッピング 暮らす

【取材】浅草橋にあるセンスのいい花屋さん、花楽堂(HANARAKUDO)。花のことなら、ご主人が相談にのってくれる

花楽堂 – HANARAKUDO
\ この記事をシェア /

花が咲いたら、

泣いてしまった。


花は、一生懸命、咲いてくれる。一生懸命、咲いている花の姿はとても美しい。
花は、人のこころをやさしくさせる不思議なチカラも持っている。
花のある生活が、もっと身近になれば、人はもっと穏やかでやさしい日々を過ごせるのではないだろうか。
僕は、そう想った。

花楽堂:ご主人 嶋田さん

浅草橋で、可憐な花の魅力をみんなに届け続けている人気の花屋さん、花楽堂(HANARAKUDO)。
ご主人の嶋田さんは、花を愛し、そしてとても真っ直ぐな男子である。

僕が若いころ、花は特別な日のプレゼントにふさわしいと思っていたのですが。いま、花というものはどのように変わってきていますか。

いまも特別なギフトに変わりはありませんが、くわえて生活の中でインテリアとして近くなってきていると思います。

男性の方は、インテリア感がすごく強く、枝とか、長持ちするような葉ものを購入されますね。それとともに、さりげない花瓶も人気になっています。

もちろんギフトとして買われる方も多いですが、家に2~3本買って帰る方も、男性、女性ともに増えています。小さいお子さま連れでご来店される方も多いです。暮らしの中に花が浸透してきていると感じています。

お子さんも母の日に、自分のおこずかいをもって、好みで花を買いに来てくれる。おこずかいの範囲で500円とか。それってすごく素敵なことだと思うんですね。必需品でないからこそ、花を身近に感じる生き方はすごくチャーミングだと思います。

花楽堂のお花01

花をよく贈る方って、やはりいらっしゃいますか。

いらっしゃいますね。だんだん年を重ねていくと、相手が本当にほしいものを贈りたくなるじゃないですか。でも年を重ねると。相手が何をほしいのかわからなくなってくることも多いですよね。

食べものを贈っても、やはり好みもありますし。そんなとき男性から女性には、花を贈るのが良いと思います。女性から女性に花を贈る方も多いですね。

やはり節目に贈られる方が多いと思います。誕生日はもちろんですが、退院おめでとう、とか。子どもが卒業した場合は、ひと段落したね、とか。

花楽堂のお花02

例えば、ご主人が会社帰りに、奥さんに花を買って帰るなんてことがあれば、とても素敵なことだな、と思うのですが。

そうですね。とても美しい行動だと思います。花は衣食住に入っていませんが、でも居住空間に、一輪の花があると、こころがやさしくなれますし。花は、一番身近にある必需品に近い嗜好品だと思います。

ご主人から奥さまには、結婚式で使ったブーケの花とか、想い出がある花がいいですね。奥さまは赤が好きだからと、赤い花もありですね。でもいつも赤い花というわけにはいかないので。今日のおすすめは何でしょうか、いまの旬の花は何ですか、という感じで。おすすめの花を買っていかれる方も多いです。

花は生花とも言いますよね、生きています。人の気持ちをわかってくれたり。お見舞いにもらった花が長持ちしたり。病気が治るまで咲いていてくれたという話しを聞いたことがあります。

花は人のこころに寄り添うことを知っている気がします。ものを持っていて満たされるのと、ちょっと違う満たされ方があると思います。花は枯れます。慈しみというか、枯れるということがイノチというものを感じさせてくれるのかもしれないですね。


花を飾る小物として、花瓶がいま人気と聞きますが。

今では、カタチや材質など、いろいろ出てきています。部屋のちょっとした飾りに花瓶を買われる方もいます。花瓶が先にあることで花を買うことが自然になるというか 花が生活に馴染んでいくのかもしれません。

娘さん、息子さんが、学校帰りにお母さんにお花を買ってかえったりすると、キュンとしてしまうのですが。春の季節でおススメの花はありますか。

そのときのメジャーな花を子どもさんには、おススメします。わかりやすい花がいいですね。春はチューリップとか。母の日はやはり定番のカーネーションとか。

花楽堂のお花03

嶋田さんにとって、花の贈り物とは何でしょう。

説明をするのが難しいときは、花を贈るのが良いと思います。ごめんなさい、でも。ありがとう、でも。なんかよくわからないけど、この気持ちを伝えたい。その気持ちをうまく話せないときも、花を贈れば良いと思います。

贈りたい気持ちがありがとうなら、その人と贈る人の間のありがとうのフィーリングが花を通して伝わると思います。

贈りたい気持ちが、ケンカしてごめんなさいなら、ケンカしてごめんなさいのフィーリングが花を通して伝わると思うんです。花は、あなたのこころの言葉になってくれます。

シンプルに美しくて、饒舌。

さりげなく美しくて、饒舌。

花は、あなたの言葉となって、真っ直ぐ、速く、あの人のこころに届く。

花楽堂 – HANARAKUDO 浅草橋

店舗情報

花楽堂 – HANARAKUDO

〒111-0053
東京都台東区浅草橋1丁目34−7
電話:03-3866-8783

【営業時間】
月~金 10:00~19:00
土曜日 10:00~16:00
日曜定休

公式サイト「花楽堂(HANARAKUDO)

\ この記事をシェア /

ライター紹介

おがさわらせいか

小笠原聖佳:フリーライター、コピーライター、インタビュアー、吟遊詩人

2月生まれ。血液型:A型。 青森生まれ、静岡育ち。東京23区内在住。 広告と言葉とインタビュー、音楽をこよなく愛する。 毎日広告デザイン賞・最高賞/毎日広告デザイン賞・奨励賞/日経広告賞・ 部門賞などを受賞。
おがさわらせいかの記事を見る

関連記事一覧

このライターの記事

軽井沢の有名カフェが浅草に。エロイーズカフェ。アメリカの朝の顔と言われるエッグベネディクトは、ぜひ食べてみたい
浅草の雷門の近くにある、世界初の日本酒アイスのお店、SAKEICE
上野・御徒町にある人気の古着ショップMAGAZINES。ビンテージから古着まで、約2万3千着がお店で販売
浅草・甘味処、彩夏(さいか)
浅草にある唯一のベルギーチョコのスイーツショップ:スイーツスタジオ ベルノート
おがさわらせいかの記事を見る

  • お得な情報たくさんジェイコム
  • facebookTwitter
  • ランキング

    タグ一覧