ゆるキャラの宝庫に癒される!2k540内の「STUDIO UAMOU」に行ってみた(秋葉原~上野間)

ウアモウの音楽部屋
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子どもの頃、みなさんは何をして遊んでいましたか。
わたしは、公園など外で遊ぶことも好きでしたが、家で遊ぶことの方が好きなインドア少女でした(笑)


特に、人形・家具・ハウスを自由に集めて遊ぶことができる「シルバニアファミリー」が大好きでした。
女性の方なら一度は遊んだことがあるのではないでしょうか。

あの頃は本当に毎日のように遊んでいたので、また遊びたいな〜なんて思ったりしていたら、あるお店を見つけちゃいました!

秋葉原と御徒町の間に位置する、ものづくりをテーマとした集合施設「2k540」内に店舗を構える「STUDIO UAMOU(スタジオ ウアモウ)」です。

今回はこちらのお店を徹底的に紹介いたします!


「STUDIO UAMOU」に行ってみた

「2k540」は、JR秋葉原駅電気街⼝より徒歩6分、JR御徒町駅南⼝より徒歩4分と比較的駅近。
JR秋葉原駅と、御徒町駅間の高架下にあります。

高架下にあるため、縦に長く続いており、すぐ見つけることができました。

まず「2k540」の入り口を入ると、右側の壁に施設名の大きなマークが見えます。

その右横には、施設内の店舗案内図もありました。
入り口付近にあるので、初めて訪れる方にも分かりやすいし、壁に描かれているのが新鮮でした。


そんな案内図によると、お目当てのお店は奥の方。
道沿いにずらーっと立ち並ぶお店を見ながら、足を進めていると……

地面に大きなマークが現れました。

ここを右に曲がるのか!

そう顔をあげると、目の前に大きな黒い物体が。

だらんとしていて、とても可愛いいい。
どうやら「STUDIO UAMOU」のキャラクターのようです。

そんな黒い悪魔ちゃんに癒されながら奥へ進みます。



ありました!


白を基調としたシンプルな外観です。




入り口前の看板のイラストが、目を引く可愛さ。

さっそく入りたいところですが、その前に軽く「STUDIO UAMOU」についてお話ししますね。


「STUDIO UAMOU」は2011年に設立されました。
ソフビフィギアという中身が空洞になったフィギア(UAMOU、Boo)を中心として、グッズやアート作品なども展示・販売しています。
また、BEAMS、円光プロダクション、箱根彫刻の森美術館など、多方面でのコラボレーションも展開しているんです。


そんなUAMOUの作者は、アーティスト・高木綾子さん。
両親がジュエリー職人ということもあり、幼少の頃から影響を受け、ものづくりが身近な環境で育ちました。
高校卒業後は渡米し、ロンドンの大学に通いながら、キャラクターUAMOUの製作販売を始めます。


そんな多彩な高木綾子さんが作り出すキャラクター、みなさんも気になりますよね?

それでは「STUDIO UAMOU」の店内へ入っていきましょう。

ドアノブに手をかけると、可愛らしいお出迎えが。

先ほどの悪魔ちゃんとは違ったニューフェイスです。


これまた可愛らしいキャラクターに癒されながらドアを引きました。
入るとすぐ、左手に消毒剤が置いてあります。

注意書きが置いてあり、きちんと感染対策されています。


奥に見えるかごに買いたい商品を入れるみたいです。
店内はこんな感じ。

商品が大量に置いてあり、どこから見ようか迷ってしまいます。

店内をキョロキョロしていると、右手に看板がありました。

キャラクターと、高木綾子さんの説明が書かれています。


どうやら、先ほど曲がり角にいた悪魔ちゃんが「UAMOU(ウアモウ)」で、ドアでお出迎えしてくれたおばけちゃんが「Boo(ブー)」なんだそう。


ウアモウは、悪魔ちゃんではなく宇宙人の男の子でした!
ツノのように見えたのは、テレパシーで会話するためのアンテナだったんですね。

ブーは、おばけちゃんで合っていました!
ウアモウのことが大好きな、見た目からは想像できない勇敢な相棒だそうです。

2人のキャラクターを理解したところで、肝心な商品を見ていきましょう。

まず目に止まったのは、入って正面にあるスペース!

ミニチュアサイズの置物が並んでいました。

中でも気になったのはこの子!

あの有名なお菓子のアポロのように小さくて、本当に食べれてしまいそうでした。

「チョコレートミニおばけちゃん」推します!


キュンです(笑)


その下のスペースには、絵本が置いてあります。
みほんがあったので、チラリ

イラストが可愛すぎるのですが、なんと文章は日本語と英語の両方が書かれていました。


さすが、渡米した高木綾子さんの作品なだけあって、グローバルです。

そして、絵本の横にはウアモウステッカーが。

8種類あるので迷っちゃいますね。


個人的には、左下のウアモウが全面に描かれた黒いステッカーが好みでした。
携帯のケースに入れるのにぴったりですし、100円という価格も推せます。


次に左側のスペースへ。

ガラスウィンドウに、またまた大量のミニチュアが!

ティーカップに入ったウアモウが、湯船に浸かっているみたいで癒されます。

こっちは少しテイストが変わりました。

ウアモウがモンスターになっちゃったみたいです。

けれど、1番左の子を見てみてください。

ん?おばけちゃん食べちゃった!?

なんと、ウアモウの体の中にブーが入っちゃっています。

いや相棒だぞ!とツッコミを入れたくなっちゃいますが、可愛いからいっか(笑)




その横のスペースに目を移すと、先ほどとは打って変わって、大きなフィギアがたくさん。



っと思っていたら、なんだ君は!


枝が刺さってる(笑)しかもずっと回ってる(笑)
どこかクセになる個性的な子、わたしは嫌いじゃないです。


すると、なにやら後ろから視線が…?

振り向くと、ばん!

吊るされたウアモウ大量発生!


これはキーホルダーのようです。鍵につけたら絶対無くしませんね。


最後に、右のスペースを見ていきます。
すぐ目に入ってきたのが、こちら!

ドツボ!!かわいいにも程があります。


わたしが最初に話した「シルバニアファミリー」を彷彿とさせますよね。
中でもお気に入りは、左上のお部屋。

ミラーボールが吊るされた、音楽部屋のようです。
音楽好きのわたしにはたまりません。この一部屋、買ってしまいたいです。


この子はこんなこと考えているかな〜と妄想しながら見ても楽しそう。

さらに右側には、ガラス窓越しにフィギュアが!

奥には店員さんがいらっしゃって、写真撮影も快諾してくださる、とてもお優しそうな方でした。

そして、お目当ての商品があったら、ここでお会計をします。

隅々まで見て、個性豊かなフィギアたちにたくさん癒されました!


本当にずっとかわいいしか言っていませんでした。かわいいので。

また、奥には「遊食家Boo」という飲食店も隣接していました!

お手軽イタリアンな洋食居酒屋で、ランチも楽しめちゃいます。


フィギュアをじっくり見てお腹が空いたら、そのまま入れて便利です。
少し覗いてみると大きなウアモウのぬいぐるみが!

こんな大きなウアモウがいれば、1人で来ても寂しくなさそう。

今回は入らなかったんですが、美味しそうなメニューも見つけたので、次は食事をしに来てみたいです!

お店を出ようとすると、また遭遇。

おばけちゃんのブーがお見送りしてくれます。

最初から最後まで、来た人を楽しませる工夫たっぷりなお店でした!


まとめ

「STUDIO UAMOU」いかがでしたか?

店内は小さめですが、それを感じさせないほどフィギアで埋め尽くされています。
まるで、ウアモウとブーのお家に入り込んだみたいでした。


1つ買えば、もう一つ、またもう一つと買ってしまいそうな、魅力のあるウアモウとブー。

みなさんもぜひ、そんな2人に癒されに行きませんか?


STUDIO UAMOU(スタジオ ウアモウ)
住所:〒110-0005 東京都台東区上野5−9 2k540 AKI-OKA ARTISAN N-5
営業時間:11:00〜19:00
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
定休日:日曜、祭日
UAMOU公式HP
電話番号:03-6240-1799



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あんず

めぐり部/編集・ライター

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