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台東区の自動車ナンバーはなぜ「足立」?理由を調べてみた

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皆さんこんにちは!車の運転が大の苦手なよしたにです。

皆さんは、車を運転されますか?

私は大学生の時に免許を取ったのですが、現在は典型的なペーパードライバーに。

車はもう5年以上運転していません。

5年前に、栃木に住む妹の家の近くで運転した時は、死の恐怖を感じましたよ…(笑)

そもそも、家に車がないんですよね。

都会に住んでいると、一人なら車に乗る必要性もあまりないのかなぁ…と感じることもあります。

ですが、車の話題を眺めていると、気になる情報が目につきました。

なんと、台東区の自動車ナンバーは「足立ナンバー」なんですって!

足立ナンバーの対象地区は、台東区・足立区・墨田区・江戸川区・荒川区。

台東区にとって足立区はまったく関係ないのに、なぜ足立ナンバーなんでしょうか。

調べてみると、様々な理由があることがわかりました。

そこで今回は、台東区の自動車ナンバーが「足立」である理由に迫ります!

ぜひ、最後までお読みください。


台東区に独自の自動車ナンバーがないのは、区内の自動車保有台数が少ないからだった

早速、台東区の自動車ナンバーが足立ナンバーである理由について、調べてみました。

台東区役所に寄せられた区民の意見に、こんなものがありました。

台東区には様々な観光地がありますが、自動車のナンバーは「足立」ナンバーです。

自動車ナンバーでの観光地や地域のアピールも行って欲しいです。

第一候補は、区役所や世界遺産、公園、動物園があり、文芸の場所でもある「上野」で、次の候補は「浅草」です。

多くの区民が「上野」や「浅草」等のナンバーを求めているのではないでしょうか。

引用:台東区ホームページ


たしかに、台東区にはたくさんの観光地があって、地域を盛り上げるにはご当地ナンバーもよさそうですよね。

富士山ナンバーなど、おしゃれなイラストがあしらわれたご当地ナンバーを見ると、いいなぁって思います。

23区内でも、江東区や杉並区、葛飾区などはご当地ナンバーを採用中。

なんだか、負けているみたいで悔しいです…!

この意見に対する台東区の回答は、こちら。

ご当地ナンバーの導入について、地域振興や観光振興等の観点から有意義なことと考えております。
平成29年5月に、国土交通省より新たなご当地ナンバー(地方版図柄入りナンバープレート)の追加導入に関する発表があり、導入にあたって、「対象地域内の登録自動車数が10万台を超えていること」、もしくは、「対象地域内に複数の自治体が存在し、かつ、当該地域の登録自動車数が概ね5万台を超え、当該地域を呼称する名称が国内外において相当程度の知名度を有していること」を要件としておりました。
本区の登録自動車数は3万6千台余りであり、本区単独では要件を満たすことができず、他白治体との連携による導入について調整を行っておりましたが、合意形成を図ることが難しいため、導入を見送った経緯がございます。
その後、国土交通省から新たなご当地ナンバーの募集はございませんが、今後も国および近隣区の動向を注視してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

引用:台東区ホームページ


台東区でご当地ナンバーが導入できない理由は、台東区内の登録自動車の台数が3万6千台ほどしかなく、「対象地域内の登録自動車数が10万台を超えていること」という条件を満たせていなかったからなんです。

知名度に関しては、すでにご当地ナンバーを導入している世田谷区や杉並区などに負けないと思うのですが…車が少ないことばかりはどうしようもないですね…

台東区は公共交通網もきめ細かく整備されていますし、鉄道空白地域もほとんどないので、区民の方にとっては車を持つ必要性が少ないのかもしれませんね。

そして、ご当地ナンバーを設置するためにこれだけ基準があることも、知りませんでした。

全国のご当地ナンバーは、こういった基準をクリアしているんですね。

とはいえ、台東区民の方や台東区内で働いている方にとって、ご当地ナンバーへのあこがれは強いはず。

今後さらに検討されていってほしいですが、他区はどのような区割りでご当地ナンバーを制定しているんでしょうか。

次は他区のご当地ナンバーについて学び、台東区のご当地ナンバーを実現する糸口を探してみましょう。



他区のご当地ナンバーを学ぶ-独立を画策する区も

台東区のご当地ナンバーが現状では整備できないことはわかりましたが…私はまだあきらめません!(勝手にしろ、という冷たいお声はナシでお願いします)

ライバルに打ち勝つためには、まず敵を知ることから始めるべきではないでしょうか。

そこで、東京23区内の自治体のご当地ナンバーを調べてみました。

現在、東京23区内のご当地ナンバーは品川・練馬・足立・杉並・世田谷・板橋・葛飾・江東の8つ。

このうち品川ナンバーは、多くのドライバーのあこがれですよね。

品川ナンバーの該当区は千代田区・中央区・港区・品川区・目黒区・大田区・渋谷区。

高級住宅街や超大都会をカバーする、ブルジョワ(?)ナンバーなんですね。

また、該当地域の世帯数が最も多いのは練馬ナンバー。

練馬ナンバーの該当区は新宿区・文京区・中野区・豊島区・北区・練馬区。

住宅密集地の板橋区や練馬区が含まれているので、車の保有台数も多そうですよね。

実は、ご当地ナンバーを申請して独立を画策している同志の区があるんだとか。

それは、豊島区。

現在は練馬ナンバーの管轄ですが、自治体名ではなく、中心街である池袋ナンバーの取得を模索しているそうです。

池袋ナンバーが取得できるのであれば、上野ナンバーや浅草ナンバーも夢ではない気がしてきますよね…!

先輩の頑張りを参考にして、台東区でもなんとかご当地ナンバーを実現したいですね。


まとめ

台東区のご当地ナンバーについて見てきました。

台東区内の保有自動車数を増やすか、近隣の区と提携を模索するか…作戦を考えて、ぜひともご当地ナンバーを実現してほしいものです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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ライター紹介

よしたに

フリーライター

1991年、東京都生まれ。横浜市育ちで、現在も横浜市在住。大学でまちづくり政策を専攻、信用金庫やアパレル、病院勤務を経て、2021年4月よりライター活動開始。つまり新人。 趣味は鉄道(撮り鉄)、音楽全般(特に古いブリティッシュロックやクラシック音楽、吹奏楽が得意)、写真撮影(FUJIFILMのミラーレス一眼を使用)、ランチ開拓、街歩きなど。苦手なことは運動。 台東区をもっと知りたい!
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