会員登録
ライター募集
338 view

ショッピング

【インタビュー】シンプル、コンパクト、使いやすさを追求した財布の数々!com-ono(コム・ォノ)ってどんなブランド?

\ この記事をシェア /

「SIMPLIFY YOUR LIFE(シンプルに生きる)」をコンセプトに、財布を作る「com-ono(コム・ォノ)」。

シンプル、コンパクト、使いやすさを追求した財布が特徴的です。

今回はcom-onoの商品を取り扱っている、池之端銀革店に行ってきました。

com-onoの代表小野さん、デザイン担当の方にお話を伺ってきたので、ご紹介したいと思います。

それでは本編へ!




インタビュー

――「com-ono(コム・ォノ)」はどのようにして出来上がったのですか。

父の日であげるようなTHE王道の財布や、大手の財布屋さんでは作れないようなクラフトチックな財布作りを目標に、17、8年前に会社を立ち上げました。
また、時代が進み斬新なデザインのものが増えてきて、財布として進化する必要があり、シンプルイズベストの形を目指し、4年前にcom-onoを立ち上げました。


――「シンプルこそ究極の洗練である」という理念に至った経緯はありますか。

レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉【Simplicity is the ultimate sophistication】になるのですが、実際に世の中の真理はそうなんじゃないかなと考えています。
究極的に言うと、道具なども使いやすいものはシンプル化していくと考えています。
結局シンプルなものが一番使いやすくて、そこから洗練されていき、素材だけが変化していくのではないでしょうか。
しかし、「シンプルさ」を突き詰めて行きたいと思っていても、たまにはファッション性を出したくなってしまう時もありますね。

だからこそ、ブランドのコンセプトも「SIMPLIFY YOUR LIFE(シンプルに生きる)」となっているのですね。

――com-onoの魅力や特徴はありますか。

ほぼ浅草で完結しているということですかね。
材料は海外産のものもありますが、仕入れるのは浅草からで、職人さんも浅草の人なので、浅草で完結しています。
浅草という地域に密着した財布づくりは、他の財布屋さんとは違う、com-onoならではの魅力なのではないかなと思います。
割と海外に作業を割り振ることが多い中で、今では珍しい特徴と言えるのではないでしょうか。
地産地消と言うか、地域に根差した産業は、地域にも自分たちにもウィンウィンだと考えています。

革業界を語る上で、浅草を避けては通れません。
例えばですが、浅草を一周したらモノが出来ると言われています。
工程ごとに職人さんが割り振られ、1つの商品が出来上がるのです。
自社工場だけで商品を作ることもありますが、ハンコを押す人や裁断する人、革を薄くする人、縫製する人など、浅草の職人さんに仕事を割り振って行うこともあります。
そのため、浅草という地域性の特徴を活かした事業だと言えます。

財布1つ作るのにたくさんの職人さんが関わっています。

その道を究めた職人さんの技の結晶が、1つの財布となっているのですね。

――財布を作る際に大事にしているポイントはありますか。

パーツを最小限にして、如何に使いやすくするかという点を大事にしています。
財布に入れるものは基本的に決まっているので、後は収納スペースを上手く配置するということを意識して、構造を考えています。


――com-onoの中で特徴的な商品はありますか。

「プエブロレザーを使用した世界最小クラスのミニ財布」です。
縫い目があるとどうしてもかさばってしまうので、ゴムで代用しようと考え、とにかく単純で使いやすいというのを一番に考えました。
財布の最小サイズはカードケースなので、そこをもとに小銭とお札の配置を決めています。
この商品が生まれたので、ブランド化しようと考え、「com-ono(コム・ォノ)」が誕生しました。

これまで作ってきたコンセプトの財布とは違ったので、4年前に誕生したそうです。

商品が先に生まれて、その後にブランド化を思いついた、と言うわけですね。

出典:com-ono(コム・ォノ)公式ブランドサイト
プエブロレザーを使用した世界最小クラスのミニ財布 Tiny-001pb / Pueblo¥7,700(税込)


――端(コバ)仕上げについてHPで拝見したのですが、実際に一つ一つ手作りで仕上げているのでしょうか。

鉋で革の端っこの角を取って、手と布で磨きます。
端仕上げは、唯一と言ってもいいくらい職人の腕、センスが光る大事なポイントとなります。
革と会話をすると言われており、磨く時に光沢が出始めて、「キュキュっ」という音が鳴ると良い合図です。


今回は特別に端仕上げを行っている様子を見せていただきました!

最初は何の音もしていませんでしたが、擦っているうちに「キュキュっ」という音が聞こえてきました。

実際に物を見せていただくと、磨く前とは比べ物にならないくらいピカピカに!

この作業を熟すことが出来たらきっと気持ちいいだろうなあと思いました。

――com-onoの中での人気商品はどういったものになりますか。

「立ち上がるカードケースが特徴 厚さ15mmの二つ折り財布」と「イタリア産プエブロレザー使用厚さ15mmの二つ折り財布」が人気です。
どちらの財布もカードを取りだす際に収納部分が立ち上がるので、非常に便利な仕様となっています。

出典:com-ono(コム・ォノ)公式ブランドサイト
立ち上がるカードケースが特徴厚さ15mmの二つ折り財布 Slim-005sp / Marenma¥17,600(税込)
出典:com-ono(コム・ォノ)公式ブランドサイト
イタリア産プエブロレザー使用厚さ15mmの二つ折り財布 Slim-005pb / Pueblo¥17,600(税込)

カードの収納部分が立ち上がることによって、カードの出し入れをスムーズに行うことができます。

とても便利ですよね!

また、売り出し当時はサイズのコンパクトさにお客さんが衝撃を受けていたそうです。

こちらの商品は、いろはめぐりが運営するめぐりモールに出品頂いています。

――客層や年齢層を教えて下さい。

3、40代の方が多くて、6:4の割合で男性の方が多いです。
以前は男らしいデザインの商品が多かったこともあって、男性用のプレゼントなどに利用されていました。
ただ最近は女性が自分用に買い求めに来ることも増えました。

小さいカバンが流行しているので、com-onoのコンパクトな財布は最適ですね!

――今後狙って行きたいターゲット層はありますか。

余り世代とかは考えて作りませんね。
財布は実際に使ったときに「使いやすくて便利だ」と思ってもらうことで口コミが広がり、さらに販路も広がり、老若男女問わず使える財布となっていきます。
実際に使っていて、「便利でこれいいよね」って思われるような商品を作っていきたいです。

職人さんの年齢層が幅広く80代の方もいれば、3、40代の方も携わっています。
革業界の平均年齢は70代と言われており、受け継ぐ人が居なければ終わってしまうという危機感を持っています。
作れる人が居なくなれば、産業として終わってしまう可能性もあり得るので、そうならないように、頑張っています。

革業界の平均年齢が70代というのは驚きですね。

――今後財布以外の商品を開発する予定はありますか。

今後は財布だけでなくカバンも展開していきたいです。
しかし、カバンをシンプルにするのは難しいと思っているので、機能性が良くて見た目も良いものを作りたいと思っています。

――今後の展望や目指して行きたい形はありますか。

浅草が盛り上がって、みんなが職人さんとモノを作れて、というのがずっと続けばいいなと思っています。
日本のモノづくりは昔と比べるとだいぶ廃れてきてしまっているので、浅草の強みの“革”を活かして海外の人にも買ってもらいたいです。


本日はありがとうございました。





まとめ

今回は「com-ono(コム・ォノ)」さんにインタビューさせていただきました。

道具の最も使いやすい形、シンプルを追い求めて作成された財布の数々。

この「シンプル」には「com-ono」というブランドの想いが込められていると伝わりました。

実用性に優れており、老若男女問わず使える財布だと思います。

めぐりモールでは先程紹介した「com-ono」の2つの商品以外も販売しております。

出典:com-ono(コム・ォノ)公式ブランドサイト
日常使いにも対応できる 世界最小クラスのミニ財布 Tiny-001sp / Maremma
11,000 円(税込)
出典:com-ono(コム・ォノ)公式ブランドサイト
日常使いにも対応できる 世界最小クラスのミニ財布 Tiny-001pb / Pueblo
7,700 円(税込)
出典:com-ono(コム・ォノ)公式ブランドサイト
シンプルかつ使いやすい構造の プエブロキーケース Key-001pb / Pueblo
4,950 円(税込)

どの商品も機能性に優れていて大変使いやすく、見た目もスタイリッシュでカッコいい見栄えとなっているので、好みの方は必見です!

商品購入はこちらから♪
▼めぐりモール「com-ono」ショップページ

有限会社小野
住所:東京都台東区元浅草2-7-5
電話番号:03-5826-8610

com-ono取扱店・池之端銀革店
住所:東京都台東区池之端3-4-20 河津ビル1F
電話番号:03-3828-6605


\ この記事をシェア /

ライター紹介

メッシンタ

めぐり部/フリーライター

年齢/20歳。学歴/現役大学生。趣味/サッカーすることとサッカー観戦。性格/素直。 夢/死ぬまでにイングランドのリバプールに行ってホームスタジアム・アンフィールドで生観戦すること。 後はお金持ちの妻子持ちになること。
メッシンタの記事を見る

関連記事一覧

このライターの記事

意外と知らない地名の由来!台東区の西部旧下谷区編!(上野、入谷、下谷、秋葉原など)
友安製作所café 浅草橋
メッシンタの記事を見る

  • facebookTwitter
  • ランキング

    タグ一覧

    • カリスマめぐり