自社工場での生産。持続可能な産業を目指しております。
com-onoは地域(東京・台東区)に根ざした事業を行うことで、その土地の活性化に貢献できると考えています。
地域レベルでの経済発展を目指すことで持続可能な社会が形成されていくのではないでしょうか。
台東区は皮革産業が盛んで、革、金具、縫製など多くの皮革産業に関わった業種が存在しています。
そこには長年受け継がれてきた技術が存在し、それらの技術や繋がりを若手に伝達することも大事です。
com-onoでは、社内工場と独占契約を結んだ職人のもと一貫した生産体制を築いております。
80代のベテランから20代の職人まで幅広い世代が関わり、先人が築いてきた卓越した日本の皮革技術、知識を次世代に伝えております。
そして【皮革製品は修理可能なもの】です。長い間、お使い頂くことで地球環境にも優しく持続可能な産業として、
より良い商品を生み出していくことを企業理念としております。
Simplicity is the ultimate sophistication.
(シンプルさは究極の洗練である)
「Simplicity(単純性)」を追求していくことを造形理念に物作りを進めています。
財布や鞄など日常で使う道具は、人間の手や胸、肩などの曲線や可動範囲といった根本的な純粋さに少しでも近づけることで使いやすくなると考え、その理想に近づけるために何世代にも渡って弊社の職人たちとともに試行錯誤を重ねていくことが大事ではないかと。
つまり物の「完成」とはすべての形やパーツに意味があり、加えるものがなくなるのではなく、取り去るべきものがなくなった時だと考えます。
簡素化することで生まれるデザイン。
そして、小さい財布でも機能性を追求することで、今までにない新たなレザーアイテム”com-ono”が誕生しました。
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