【台東区】コロナウイルス感染症3回目の追加接種と変異種オミクロン株について
約2年前、世の中は混乱状態に陥りました。
それは“コロナウイルス感染症”の世界的流行です。
それが2年経った現在でも収束していません。
ついこの前までは、感染者数が急激に減り、緊急事態宣言も解除されたので、前のような生活に戻りつつあるのかなと思っていました。
しかし、年が明けるとまた一気に感染者数が増加し、東京ではまた1000人近くの感染者数を出しています。
一体いつになったら終わるのでしょうか。
先が見えないコロナ禍。
私たちにできることは、ただただ感染予防を徹底するのみとなります。
中でもワクチン接種は、コロナウイルス感染予防の中でもとても重要です。
無料で受けられるものですし、前に比べると予約も取りやすくなっているはずなので、まだ打っていない方は自分や周りの人のために打つことをおすすめします!
また、ワクチン接種を2回終えた方でも、3回目の追加接種を受けることが可能になりました!
台東区では1月19日から65歳以上の追加接種を行います。
今記事では、台東区の3回目の接種対象者や接種時期などを紹介していきたいと思います!
また、オミクロン株についても触れていきますので、ぜひ最後までご閲覧ください!
台東区の3回目接種の概要
●接種対象者
2回目接種をされた18歳以上の方
●接種費用
無料
●追加接種時期
対象者 | 追加接種時期 | |
1 | 医療従事者、高齢者施設入所者・従事者等 | 2回目接種から6か月後以降 |
2 | その他の高齢者 | 2回目接種から7か月後以降 |
3 | 上記以外の方 | 2回目接種から8か月後以降 |
●使用ワクチン
ファイザーワクチン、モデルナワクチン
※1・2回目に接種したワクチンの種類に関わらず、ファイザー製またはモデルナ製のワクチンを接種します。
また、接種量は、ファイザー製は1・2回目と同量、モデルナ製は1・2回目の半量となります。
●交互接種の効果・安全性
1・2回目接種と異なるワクチンを追加接種した場合にも、有効性や安全性が認められています。
また、副反応は同じワクチンを追加接種した場合と同様と報告されています。
●国からのワクチン供給
現時点で国から供給されるワクチンは、ファイザー製が初回接種実績よりも少ないため、希望の時期に希望のワクチンが接種できない場合があります。
1・2回目と異なるワクチンの接種もご検討ください。
接種券発送について
2回目接種時期に応じ、概ね1週間ごとに順次接種券を発送します。
主な対象者 | 2回目接種時期 | 接種券発送日 |
---|---|---|
医療従事者 | 3月・4月 | 11月18日(木) |
5月 | 12月17日(金) | |
高齢者 | 6月1日~6月23日 | 1月17日(月) |
6月24日~7月8日 | 1月24日(月) | |
7月9日~7月31日 | 1月31日(月) | |
64歳以下の方 職域接種者等 |
8月 | 2月7日(月) |
※9月以降に2回目接種を受けた方の発送時期は、現在調整中
接種予約について
追加接種を希望する方は、接種券が届き次第、予約が可能となります。
病院及び集団接種会場の予約はインターネット(外部サイト)及びコールセンター(03-4332-7912、毎日午前9時から午後6時受付、土・日曜日・祝日も対応)で受け付けています。
また、診療所の予約は、1・2回目接種を受けた診療所またはかかりつけ医に直接問合わせてください。
接種体制について
モデルナワクチン会場については、既存の台東一丁目区民館のほか、たなかスポーツプラザに集団接種会場を新設します。
ファイザーワクチン会場については、病院4か所、集団接種会場2か所(谷中防災コミュニティセンター・花川戸一丁目施設)、診療所約100か所を整備します。
※初回接種を実施した金杉区民館下谷分館、上野精養軒本店、元浅草会場では追加接種の実施はなし
高齢者施設入所者等の追加接種
現在、各施設において追加接種に向けた調整を進めており、準備が整った施設から、入所者や従事者等への施設内接種を順次実施しています。
医療従事者の追加接種
12月から、医療従事者への追加接種を順次実施しています。
※3月・4月に2回目接種をされた方には11月18日(木)に、5月に2回目接種をされた方には12月17日(金)に接種券を発送しています。
オミクロン株ってなに?
現在、皆さんが1番気になるのは“オミクロン株”についてだと思います。
ここ最近ではオミクロン株の感染者も増えているので、怖いですよね。
そんなオミクロン株についてざっくりと説明していきたいと思います。
そもそもオミクロン株とは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の変異株の一つです。
では、今までのコロナウイルスと何が違うのでしょう。
1番に挙げられるのは、高い感染力です。
南アフリカで流行している株が、デルタ株からオミクロン株へと急速に置き換わっているため、間違いなく感染力は凄まじいことが分かります。
まとめ
今記事では台東区のコロナウイルスワクチン接種3回目について紹介しました。
3回目を検討されている方は今記事を参考にして追加接種を行ってください!
また、最後に紹介したオミクロン株については、今後まだまだ新しい情報が出てくると思いますので、テレビや新聞などの情報を頼りに理解しておくことをおすすめします。
いつかは収束するだろうとのんきなことを言っていては一生コロナ禍のままです。
1人1人が感染対策をしっかりと意識し、脱・コロナ禍を目指しましょう!