会員登録
ライター募集
969 view

遊ぶ 暮らす

台東区で見られる野鳥をチェック!上野公園と不忍池で野鳥観察してみた!春→初夏編

\ この記事をシェア /

皆さんこんにちは!新人ライターのよしたにです!
桜も終わって、気づけば5月も下旬に向かっていますね。季節の流れの速さを感じます。

皆さんは、どんなところで季節を感じますか?


花や虫の声など、季節を感じる手段はいろいろありますが、私は鳥が好きなので季節の鳥を見かけると季節を感じるんです!


そんなことを考えていたら、台東区ではどんな鳥が見られるんだろう?と気になりました。
そこで今回は、台東区の大きい公園である上野公園と不忍池でバードウォッチングをしてみました!


今回も私の趣味全開な内容です…私、高校時代にカワセミを生で見て感激してから野鳥観察も好きなんですよね。

かわいい野鳥たちの写真に癒されつつ、ごゆっくりご覧ください!


上野公園

まずはJR上野駅公園口へ向かいます。


緊急事態宣言発出を受けて、上野動物園や国立科学博物館など公園内の各施設が休園・休館しているため、いつもより人通りが少ない上野公園。

ある意味、野鳥観察にはもってこいのコンディションです。
さて、そんな今日の天気は…またもどん曇り。

なぜ台東区に来る日はいつも曇りなんだろう…

でも、そこは曇り持ちこたえ男として評価の高いよしたに。


雨が降ることはないだろうと楽観視しながら、野鳥観察スタートです!

カワラバト

まず出会ったのは、おなじみのカワラバト。苦手な方はごめんなさい…


カワラバトはもともとヨーロッパや中央アジア、北アフリカなどの乾燥地帯に生息する鳩でしたが、人に馴れやすいことから家禽になりました。


これらのカワラバトを品種改良して誕生した伝書バトなどが野生化したのが、ドバト。
したがって、ドバトは厳密には野鳥ではありません。

色も個体差が大きいので、しっかり観察してみると意外と面白い鳥なんですよ!


キジバト

上野公園をさらに進むと現れたのが、キジバト。
こちらはれっきとした野鳥です。


主に山間部に生息しますが、最近は都市部でも普通に見られます。
狩猟対象に指定されていることもあり、カワラバトと比べると警戒心は強めです。

日本では留鳥といって、一年中見られる鳥です。


シジュウカラ

たくさん鳴き声がしているので上を見上げると、シジュウカラがいました。

こちらも留鳥で、一年中見られます。


大きさはスズメくらいで、「ツツピーツツピー」という鳴き声が特徴的。

胸からお腹にかけて黒い線が一本入っていますが、野鳥愛好家からは「ネクタイ」と呼ばれており、この「ネクタイ」が太いオスはモテる、なんて話もあります。

ムクドリ

地上に目を移すと、ムクドリを見つけました。

こちらも留鳥で、一年中見られます。

大きさはスズメより大きく、ヒヨドリよりも小さいくらい。
黄色い足が特徴的で、群れることもあります。

ちょうど今の時期はつがいで行動していることが多いです。

グルグル、ギューギューと鳴きます。

スズメ

今回撮ろうとしてなかなか撮れなかったのが、スズメ。

おなじみの野鳥ですが、上野公園のスズメは意外と警戒心が強くなかなか撮らせてもらえませんでした。

本来コメなどのエサが近い民家の軒先などに巣を作ることの多い鳥ですが、都市化に加えてマンションなどの増加で巣を作る場所が減っていることで、個体数を徐々に減らしているようです。

いつものスズメが、いつの間にかレアな野鳥になる日がやってくるのかもしれません。


ハシブトガラス

そろそろ上野公園を出ようかというときに「オレも撮ってくれよ」と言わんばかりに頭上にバサッと止まったのが、ハシブトガラス。

こちらも留鳥です。

意外と知られていないことですが、都市部でよく見られるカラスにはハシブトガラスとハシボソガラスがいます。

見た目は非常によく似ていますが、くちばしの太さや鳴き声に少しだけ違いがあります。

ハシブトガラスは比較的澄んだ声で「カー」、ハシボソガラスはしゃがれた声で「ガー」と鳴きます。

こんな調子で上野公園を去り、不忍池へ向かいます。

不忍池

上野公園を出て、上野動物園の弁天口を目指すように進むとすぐ不忍池に出ます。

平日の昼間だったこともあり、不忍池弁天堂付近はお昼休みのサラリーマンなどで少し賑やかでした。
水鳥がたくさん見られることを期待して、再び観察スタートです!

カワウ

信号を渡ってすぐいたのがカワウ。

その名の通り川でよく見かける鳥で、魚などを食べます。

ちょうど羽を乾かしていたのでしょうか、羽開きっぱなしでした。

カルガモ

鳥に餌をやっている男性に近づいていたのが、カルガモ。

本州以南では留鳥です。
運が良ければ、子ガモを連れた姿を見られるかもしれません!


カイツブリ(幼鳥)

不忍池沿いにしばらく進んでいると、突如水中から現れたのがこちら。
おそらく、カイツブリの幼鳥です。

本州中部以南は留鳥ですが、北海道や本州北部では夏鳥とされます。

水中にもぐって魚や昆虫などを食べます。

そうこうしているうちに不忍池を一周。



狙っていたカワセミは見られませんでしたが、9種類の鳥が見られて大満足の旅でした!



野鳥を観察する際の注意点

この記事を見て、「野鳥観察してみたい!」と思っていただけたら、それはとてもうれしいです!

ただ、野鳥を観察するうえではいくつか注意することがありますので、マナーを守って野鳥観察を楽しみましょう!

①大きい声を出さない
もし鳥を見つけたとしても、大きい声は出さないようにしてください。

皆さんが道で知らない人に突然大きな声で話しかけられたら、びっくりしますよね。

それと一緒で、鳥たちも人間のことを警戒しているのです。

驚かさないようにするのが、野鳥観察の基本です。


②近づきたいときはゆっくり
近づきたいときは、ゆっくり近づきましょう。

通常歩くペースくらいで近づくと、もれなく逃げてしまいます。


③カメラで撮影するときは、いきなり構えない
私のように、野鳥を写真に収めたい方もたくさんいらっしゃると思います。

急いでカメラを構えないと逃げちゃう!…と思ってしまいがちですが、それは人間の都合で、鳥たちにはまったく関係ありません。

むしろ、鉄砲だと勘違いして逃げてしまう可能性が高いです。

驚かさないように、カメラはゆっくり構えましょう。
また、フラッシュ撮影は絶対にやめましょう!


④観察する姿勢は、できればしゃがむくらいで
スズメなどの小鳥にとっては、私たち人間は東京タワーくらい大きく見えます。

私たちが背の大きな人を前にするとちょっと怖いのと同じで、鳥たちも警戒心を強めます。

なるべく自分を小さく見せるだけでも、鳥は逃げにくくなります。


⑤立ち入り禁止場所には入らない
当たり前のように感じるかもしれませんが、鳥に夢中になっていると意外と民家や田んぼなどの私有地に入ってしまうことがあります。

撮影する際も、民家などはSNSにアップすると場所が特定されて迷惑をかける恐れがあるため、民家にいる鳥の撮影は避けましょう。

他にも巣には近づかないなどいろいろありますが、まずはここを押さえておけば大丈夫かと思います。

まとめ

よしたに流の野鳥観察、いかがでしたか?

今回は上野公園と不忍池でいつも見られる野鳥たちを見てきました。

個人的には撮影できたら…と思っていたカワセミが観察できなかったことが残念ですが、いい撮影になりました。

鳥は季節ごとに見られる種類が違うので、できれば夏編、秋編、冬編とシリーズ化したいと思っています!
…そこまでお仕事がもらえていたら、ですけどね…(笑)

そんな私の夢をかなえるためにも、皆さんに楽しんでいただける文章をこれからも書き続けたいと思っています!
よかったら、またよしたにの奮闘を覗いてみてくださいね。


今回の記事で野鳥に興味を持ってくださる方が増えることを願いつつ、終わります!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!


上野のおすすめ記事
▼東京旅行におすすめ!パンダルームが可愛い「三井ガーデンホテル上野」で宿泊施設も満喫しよう


▼【取材】上野・御徒町、ひれかつ一筋の人気老舗 蓬莱屋。伝統の調理法2度揚げで作るひれかつは秀逸




\ この記事をシェア /

ライター紹介

よしたに

フリーライター

1991年、東京都生まれ。横浜市育ちで、現在も横浜市在住。大学でまちづくり政策を専攻、信用金庫やアパレル、病院勤務を経て、2021年4月よりライター活動開始。つまり新人。 趣味は鉄道(撮り鉄)、音楽全般(特に古いブリティッシュロックやクラシック音楽、吹奏楽が得意)、写真撮影(FUJIFILMのミラーレス一眼を使用)、ランチ開拓、街歩きなど。苦手なことは運動。 台東区をもっと知りたい!
よしたにの記事を見る

このライターの記事

よしたにの記事を見る

  • お得な情報たくさんジェイコム
  • facebookTwitter
  • ランキング

    タグ一覧