【台東区】今(2023年)って新型コロナワクチンの接種はできる?無料対象者や接種期間について
マスクの着用が任意になり、新型コロナウイルスの存在も薄れてきた今日この頃。
しかし、新型コロナウイルスはまだまだ終わっていません。
気が抜けてしまっている今だからこそ、感染症対策をしっかりと行いましょう。
新型コロナワクチンの接種も受けていたほうが安心です。
現在は無料で実施されていますが、いずれは有料化される可能性が高いので、無料のうちに接種しておきましょう。
今記事では、台東区の「新型コロナワクチンの接種」について紹介していきたいと思います。
台東区にお住まいの方は、最後までチェックしていってください!
目次
現在の台東区の新型コロナワクチンについて
台東区では、国の方針に基づき、新型コロナウイルス感染症の重症化予防を目的として、令和5年春開始接種を実施しています。
2023年の度における新型コロナワクチン接種のイメージは以下の通りです。
自分はどの時期に接種できるか確認しておきましょう!
なお、新型コロナワクチンを無料で接種できる特例臨時接種は、令和6年3月31日まで延長となります。
接種対象者
接種対象者は以下の通りです。
満5歳以上で、初回(従来型1・2回)接種が完了している方のうち、以下のいずれかの条件を満たす方
Ⅰ.65歳以上の方
Ⅱ.基礎疾患を有する5歳~64歳の方(※1)
Ⅲ.医療機関、高齢者施設・障害者施設等に従事する方(※2)
Ⅳ.その他重症化リスクが高いと医師が認める方
接種券の発送について(令和5年春開始接種)
台東区では、令和5年春開始接種の対象者Ⅰ~Ⅳのうち、以下に該当する方へ、令和5年春開始接種用の接種券を発送します。
・65歳以上の高齢者のうち、オミクロン株対応ワクチンを1回接種済みの方
・過去に台東区に対して「基礎疾患を有する方」「医療機関、高齢者施設、障害者施設等に従事する方」として接種券の発行申請をした方のうち、オミクロン株対応ワクチンを1回接種済みの方
※オミクロン株対応ワクチンを未接種の方は、接種券が発送されませんのでお気を付けください。
※過去に区に対して接種券の発行申請をしていない場合は、接種券の発行申請が必要です。
【発送日】
毎月中旬頃に、接種の対象となる方へ発送(7月まで)
接種期間
令和5年5月8日~令和5年8月31日まで(予定)
使用するワクチン
オミクロン株対応2価ワクチン
※令和5年春開始接種は一人1回のみです。
オミクロン株対応ワクチンの効果
オミクロン株対応2価ワクチンは、オミクロン株の成分が含まれるため、従来型ワクチンを上回る重症化予防効果や、短期間の可能性はあるものの、オミクロン株に対する感染・発症予防効果が期待されています。
また、異なる2種類の抗原があることにより、今後の変異株に対して、有効である可能性が高いことが期待されています。
オミクロン株対応ワクチンの有効性
●BA.1、BA.4-5はいずれもオミクロン株の種類(亜系統)となります。
●現時点の知見を踏まえた専門家(「新型コロナワクチンの製造株に関する検討会」)による検討結果は以下のとおりです。
免疫を刺激する性質を比較した場合、従来株と現在流行しているオミクロン株との差を比較すると、オミクロン株の中での種類(BA.1とBA.4-5)の差は大きくないことが示唆されている。
オミクロン株対応ワクチンは、オミクロン株の種類(BA.1とBA.4-5)に関わらず、オミクロン株成分を含むことで、現在の流行状況では従来型ワクチンを上回る効果があることが期待されている。
オミクロン株と従来株の2種類の成分が含まれることで、今後の変異株に対しても有効である可能性がより高いことが期待されている。
引用:台東区ホームページ
まとめ
今記事では、台東区の新型コロナワクチン接種について紹介しました。
年齢などによって若干時期が異なっていたりするので、しっかりと確認しましょう。
もう終わったかのように思える新型コロナウイルスですが、終息まではまだまだ時間がかかりそうです。
気を抜かず、今まで通り感染症対策をしっかりと行いましょう!