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鉄道ファン必見!浅草東武ホテルの東武鉄道運転シミュレータールームに行ってきた【運転動画有の夢の時間】

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皆さんこんにちは!東武にはほとんど乗る機会がないよしたにです。

神奈川県在住の私にとっては、首都圏私鉄の中でも東武線と西武線はなかなか乗る機会がなくて…それぞれの沿線に用事ができたときはいつも余裕をもって出かけて、写真をたくさん撮るようにしています(笑)

そんな私ですが、なんと!

10月8日で開業1周年を迎える浅草東武ホテルの記念のお部屋「東武鉄道運転シミュレータールーム」を、オープン前に取材させていただくことができました!

お部屋の中に、東武東上線の運転士さんが実際に訓練で使用していたという本物のシミュレーターがあるんです。

これは私以外のいろはめぐりライターには書けない、いや書かせない!!!(何様)

今回は、浅草東武ホテルに新しく誕生した「東武鉄道運転シミュレータールーム」を取材してまいりました。

私と同じ鉄道ファンの方や、鉄道好きなお子さまをお持ちの方に特におすすめしたい記事です!

ぜひ、最後までお読みください。


東武鉄道運転シミュレータールームに入ってみた

浅草駅に降り立ったのは、平日の昼下がりでした。

浅草東武ホテルは、東武浅草駅のすぐわきにあります。

2020年10月オープンと言うだけあって、非常にきれいなたたずまいです。

早速、入ってみましょう!

入り口は、木材の温かみが感じられますね。

フロントで用件を伝えると、担当の矢嶋さんにお繋ぎいただきました。

早速、お部屋に向かいます。

エレベーターでまずびっくりしたのは、ただエレベーターに乗ってボタンを押しても動いてくれるわけではなく、カードキーセンサーの部分にカギをかざさないとエレベーターが動かないということ。

セキュリティもばっちりなんですね…!

そんなところに驚いているうちに、エレベーターはお部屋のある8階へ。

早速矢嶋さんに続いてお部屋に入ると…

かわいいクッションがありますね。

でもこちら、わかる人にはわかるマニアックなクッションなんです。

左のクッションは車止めの記号、右の数字が書いてあるクッションは制限速度標識…この時点で、よしたにテンション爆上がり。

思わず「おおぉ…」と、オタク丸出しのリアクションをしてしまいました…

矢嶋さんによると、クッションカバーはこのお部屋のために特別に用意したものなのだそう。

鉄道ファンの心をがっちりつかんでしまうお部屋ですね。

そして、ベッドはというと…


おおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!

ベッドカバーに東武50070系の顔、そしてクッションは東武の名車8000系!

私は仕事であることを忘れて、完全に世界観に飲み込まれてしまいました。

さらに、こだわりポイントはこんなところにも。

一見、普通の駅の看板に思えますよね。

でも、次の駅を見ると疑問に思いませんか?

現在、東武スカイツリーライン浅草駅を出て次の停車駅は、とうきょうスカイツリー駅ですよね。

この看板は、スカイツリーが開業する前の旧駅名「業平橋」を使っているんです!

さすが浅草東武ホテルさん、本当に憎いことをする…!

このほかにも、実際に使用されていた方向幕(幕回し操作はできません)やヘッドマークのレプリカなど、鉄道ファンがうなるインテリアにあふれているんです。

でも、どうして開業1周年で鉄道なんでしょうか。

浅草東武ホテルはもともとインバウンド(訪日外国人)向けに開業したホテルですが、新型コロナウイルスの影響で方向転換をしていく必要が出てきました。

国内客向けの戦略を練っていく中で、ハローキティとのコラボなどを打ち出します。

そして開業1周年を迎えるにあたり、何か記念になることを…と考えた時に、ホテルの立地に着目しました。

浅草東武ホテルは、東武浅草駅からすぐ。

浅草駅の開業90周年などちょうど節目も重なることから、親会社である東武鉄道に相談したところ、シミュレーターを貸していただけることになったそうですよ。

え?シミュレーターが早く見てみたい?

もちろんお見せしますよ!

次はシミュレーターを運転しながら、魅力をご紹介していきます。

鉄道ファンライターが本物のシミュレーターを運転してみた

「ぜひ、運転されてみてください」。

矢嶋さんの甘い誘惑が、私にグサッと刺さりました。

いや、このお部屋に案内していただいたのだから…やるしかないでしょう!

私は昔から「電車でGO!」をよくやっていましたし、電車に乗るときは一番前の席で運転士さんのハンドルさばきをつぶさに観察する少年時代を過ごしていましたから…きっとできるはず!

早速運転席に座って、ハンドルを握ります。

もともと4人用だったお部屋のベッドを2つ撤去して、空いたスペースにシミュレーターを設置しました。

このシミュレーターのいいところは、一駅から全区間まで自由に運転できることと、人目を気にしなくてよいこと。

東武博物館や大宮の鉄道博物館をはじめ、鉄道系の博物館には必ずと言っていいほどシミュレーターがありますが…恥ずかしがりのよしたには、人目が気になってなかなかできませんでした。

でも、このお部屋は2人用。

人目を気にする必要などありません。

無心になって、ハンドルを操作します。

運転台は、東武50070系の本物です。

ワンハンドルマスコン(車でいうブレーキとアクセルが一体になったハンドル)ですが、けっこう重い…!

矢嶋さんによると、「対象年齢は12歳以上です。小さなお子様が一人で操作するのはかなり難しいので、保護者の方が手伝ってあげてください」とのことでした。

操作方法がわからない…と不安な方も多いと思いますが、チェックイン時にフロントで操作方法がわかりやすく記載されたマニュアルをもらうことができるので、マニュアルを読めばバッチリ運転できますよ!

操作のポイントを、これからまとめてみますね。

まず、運転台の横にあるモニターで運転したい路線(上下線)を選択。

タッチパネル式で、指でタッチすれば反応してくれます。

続いて、各駅停車と急行、どちらを運転したいか選択します。

さらに、運転を始める駅を選べるんです。

お好きな駅を選べるので、普段はあり得ない駅の始発なども再現できます。

今回は初めてなので、池袋駅をチョイスしました。


最後に、複数のホームがある際の到着番線を設定します。

デフォルトでは通常の普通列車や急行列車の停止ホームになっていますが、普段は絶対に停車しないホームを選ぶことも可能。

さらに、駅の通過や停車も自由で「電車でGO!」のようにゲームオーバーもないので、オリジナル種別でオリジナルの停車駅、なんてことも実現できるんです。

さすがは元訓練用シミュレーター、自由度が違いますね…!

さあ、セッティングは完了。

ついに運転スタートです!


おおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!

CGも非常にリアルで、なんとお店の看板まで再現されています。

さあ、あとはハンドルを操作するだけ。

写真の真ん中にあるハンドルを「ユルメ」(車でいうニュートラル)位置より手前に引くと、車でいうアクセルとなって列車が発車します。

ハンドルの奥に見えるのが、速度計です。

写真では60のところに赤い針と矢印が付いていますが、これはこの区間の制限速度が60km/hだという意味。

60km/h以上出そうとすると、自動的にブレーキがかかって60km/h以下に減速してくれます。

これが、いわゆるATC(Automatic Train Control、自動列車制御装置)の仕組みです。

コンピューターが前後の列車との間隔などを見て自動で速度を調整してくれるので、このシミュレーターには鉄道用の信号機がありません。

ハンドルを操作しながら、次の駅まで進みます。

先ほど行き先などを設定した端末には、制限速度や0キロポストからの距離などの様々な情報が表示されていました。

このあたりは、さすが訓練用ですね。

教官の方が訓練生の運転を見ながら、この画面を使ってフィードバックをしているのでしょう。

実際に運転してみると、ホーム進入時にブレーキを強くかけすぎて停止位置より前で止まってしまったり、止まる直前の速度になっているのに距離が余ってのろのろ停車になったり、はたまたブレーキが甘すぎてオーバーランしてしまったり…とっても難しいです。

体験してみると、実際の運転士さんは本当にすごいなぁって感じられるはずですよ。

私が運転しているところは悲惨すぎてお見せできませんが、矢嶋さんにお願いして運転していただきました。

こちらも、あわせてご覧ください。


東武鉄道運転シミュレータールームは定員が二人なので、鉄道好き同士や親子で利用できます。

数駅ごとに交代しても良いですし、往路と復路で一人ずつでも良いですね!

はっきり言って、鉄道ファンにとっては夢の時間でした…

さて、これだけ楽しめる東武鉄道運転シミュレータールーム、お値段が気になりますよね。

次は、東武鉄道運転シミュレータールームのお値段や予約方法についてご紹介いたします。

夢の体験ができる東武鉄道運転シミュレータールームの料金・予約方法などを解説

ざっと東武鉄道運転シミュレータールームの魅力をお伝えしましたが、きっと魅力が十分に伝わったのではないでしょうか。

でも、これだけぜいたくな時間を過ごせるお部屋の料金、気になりますよね。

現在シミュレータールームの商品として出ているのは、「デイユースプラン」のみ(宿泊プランは11月5日以降に利用開始予定)。

13時チェックイン、17時チェックアウトの4時間利用となっています。

お値段は、10,200円(税金、サービス料込み)。

東(10)武(2)の語呂合わせで、この価格としているそうです。

4時間も鉄分たっぷりなお部屋を独り占めできて、このお値段。

はっきり言って、安すぎませんか…

予約は、浅草東武ホテルの公式HPで受け付けています。

浅草東武ホテル 東武鉄道運転シミュレータールーム公式ページ

10月8日~10月14日の予約は、すでに満室。

10月15日以降の予約は次のスケジュールで開始されますので、希望の日にちと照らし合わせてチェックしてみてくださいね。

滞在日予約開始日時
第2期(10月15日~10月21日)10月8日(金)12:00
第3期(10月22日~10月28日)10月15日(金)12:00
第4期(10月29日~11月4日)10月22日(金)12:00

私が執筆を始めたのが奇しくも第1期の予約開始日(10月1日)だったのですが、夜に確認したらすべての日程が満室になっていましたね…

東武鉄道運転シミュレータールームに入室できるのは、一日につき一組だけ。

アクセスが集中する可能性もあるので、予約したい日の予約開始日時はなるべく予定を空けておきましょう!


まとめ

浅草東武ホテルの東武鉄道運転シミュレータールーム、いかがでしたか?

細かいところまでこだわりが詰まった、本当に素晴らしいお部屋でしたね…!

私も途中から取材であることを忘れて、純粋に楽しんでしまいました(笑)

貴重な取材の機会をいただいた浅草東武ホテルさん、ご担当の矢嶋さん、本当にありがとうございました!

ぜひ、プライベートでも訪れてみたいなと思っています。

自由なシミュレーターとこだわったインテリアを、ぜひ楽しんでみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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ライター紹介

よしたに

フリーライター

1991年、東京都生まれ。横浜市育ちで、現在も横浜市在住。大学でまちづくり政策を専攻、信用金庫やアパレル、病院勤務を経て、2021年4月よりライター活動開始。つまり新人。 趣味は鉄道(撮り鉄)、音楽全般(特に古いブリティッシュロックやクラシック音楽、吹奏楽が得意)、写真撮影(FUJIFILMのミラーレス一眼を使用)、ランチ開拓、街歩きなど。苦手なことは運動。 台東区をもっと知りたい!
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