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台東区の商店街空き店舗対策をチェック!商店街で地域づくりに参加!補助金(助成金)を活用できるって知ってた?

谷中銀座
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皆さんこんにちは!よしたにです。

前回、台東区のコミュニティバスに乗っていろんなところをめぐりました。

前回の記事はこちら
▼台東区のコミュニティバス「めぐりん」で旅してみた!-東西めぐりん編

その中で谷中銀座商店街を回ったのですが、活気にあふれていて、若い観光客も訪れる素敵な商店街でした。

しかし、これが日本のすべての商店街を写す姿だとは言えないな、と感じました。

皆さんもニュースなどで目にしたことがあるかと思いますが、日本の商店街はスーパーマーケットやショッピングモールの登場で衰退の一途をたどっており、シャッター商店街と呼ばれるどこのお店も不採算で閉まってしまっている状態の商店街が非常に多いのです。

もともと地元の人や常連さん向けの内向きコミュニティだった商店街が、地元の人に頼りすぎず、観光客を呼び込むためにどうするかを考えなければならない時代。

そんな新しい考え方に適応できている谷中銀座のような商店街に対して、そもそも適応させる気がない商店街があるのも事実です。

そんな商店街ですが、台東区の商店街での空き店舗対策はどのようになっているのか、気になりました。

今回は、台東区が進める商店街の空き店舗対策について見ていきます。

台東区で新しく事業を起こそうとしている方や、商店街という立地を生かして地域で何かやってみたい!という方にピッタリの内容になるのではないかと思います。

是非、最後までお読みください!


商店街空き店舗支援事業(家賃支援)

早速、台東区の商店街空き店舗対策について見ていきましょう。

台東区は、商店街空き店舗支援事業として、家賃支援と改修費支援の2つの柱で支援を行っています。

まずは、家賃支援について見ていきましょう。

対象は、中小事業者とNPO法人。

条件は、

①区内の近隣型商店街の区域内にある空き店舗であること。

※近隣型商店街とは、住宅地域のすぐそばにある商店街のこと。皆さんのイメージする商店街で問題ないと思います。

②空き店舗として、おおむね3か月以上経過した物件であること。

③令和2年4月1日以降に契約した物件であること。

④補助決定後6か月以内に事業を開始すること。

⑤令和4年度から6年度の3年間、年1回商工相談員による経営診断を受けること。

⑥出店後は商店街に加入し、活性化に向けて協力していくこと。

です。

補助金額は家賃(敷金・礼金等は除く)の2分の1の範囲内で、1年目は月5万円まで、2年目は月4万円まで、3年目は月3万円までとなっています。

申込期間は4月12日(月)~9月17日(金)までで、助成対象は5件となっています。


補助金は恒久的なものではなく、年を経るごとに少しずつ減額されることを知っておくことが重要です。

ご自身が商店街でやりたい事業や収益見込みを具体的かつ明確にして、分かりやすくプレゼンテーションできるようにしておくことも大事になりそうですね。

月々の家賃も大事ですが、物件を買ってすぐに自分が使いたいように使える状態になっているのは非常にまれなケースと言えます。

次は、店舗を購入した後の改修費の支援策について見ていきましょう。


商店街空き店舗支援事業(改修費支援)

次に、改修費の支援事業について見ていきましょう。

補助対象は、台東区内の近隣型商店街の中にある店舗兼住宅を所持している方。

補助条件は

①所有者の住民登録が台東区内にあること

②3親等以内の親族に貸すための工事でないこと

③交付決定後に行う工事であること

④令和4年3月11日までに工事の完了及び実績報告書を提出すること

⑤工事完了後3か月以上経過しても、店舗部分の賃借人が決まらない場合には、台東区の空き店舗事業への情報掲載などへの協力をすること

⑥賃借人に対し、出店後は商店街の会員に加入してもらうことを条件とすること

です。

補助内容は店舗兼住宅の分離に必要な改修工事費及び分離に伴って行う店舗部分の内壁、床、天井などの改修工事費の2分の1で、限度額は100万円となっています。

受付期間は4月12日(月)からで助成件数は2件、予定件数に達し次第終了です。

お役立ちリンク集


商店街空き店舗活用支援(家賃支援)事業-台東区ホームページ

商店街空き店舗活用支援(改修費支援)事業-台東区ホームページ

TOKYO商店街空き店舗ナビ


まとめ

今回は台東区の商店街空き店舗支援策についてチェックしてきました。

台東区では家賃支援と改修費支援の2本柱で支援を行っていましたね!

補助金を得るために重要なのは、自分が商店街でやりたい事業を具体的かつ明確にして、行政担当者に分かりやすく説明できることだと思います。

補助金頼みの経営ではなく、収益見込みや将来性についてビジョンを持つことが大事です。

商店街に限らず起業全般に言えることだと思いますが、収益の予想については甘く見ずに、厳しめで見積もりながら対策を考えていきたいですね。

それでも、台東区の商店街は魅力的なところがたくさん!

チャレンジする価値は大いにあると思います。

台東区の商店街や空き店舗対策を調べていると、もっとめぐってみたいと改めて感じたのでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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ライター紹介

よしたに

フリーライター

1991年、東京都生まれ。横浜市育ちで、現在も横浜市在住。大学でまちづくり政策を専攻、信用金庫やアパレル、病院勤務を経て、2021年4月よりライター活動開始。つまり新人。 趣味は鉄道(撮り鉄)、音楽全般(特に古いブリティッシュロックやクラシック音楽、吹奏楽が得意)、写真撮影(FUJIFILMのミラーレス一眼を使用)、ランチ開拓、街歩きなど。苦手なことは運動。 台東区をもっと知りたい!
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