秋葉原の眼科「秋葉原白内障クリニック」副院長にインタビュー!ひとりひとりに寄り添って目のお悩みを解決する執刀医の思いに迫る
生活の中で視覚から得る情報量は非常に多いですよね。
ずっと大事にしたい〝目〟について相談する眼科は『信頼できる医師に診てもらえる』という点を重要視してお探しの方もいらっしゃるはず。
「秋葉原白内障クリニック」は、白内障はもちろん、目に関するお悩み全般で受診できる眼科クリニックです。
日帰り白内障手術治療をはじめ、一般眼科から難治性疾患まで、幅広い診療に対応しています。
本記事では、「秋葉原白内障クリニック」の副院長兼手術執刀医・大上智弘さんのインタビューをお届けします!
治療の不安を緩和するため、患者さまひとりひとりに寄り添った診療を心がけているという大上副院長。眼科医として働くうえでの思いを深掘りしています。
秋葉原白内障クリニックについて
「秋葉原白内障クリニックについて教えてください。」
当院は、白内障手術専門のクリニックとして誕生し、これまでに6万件以上の手術をおこなってきました。
ただ、眼科領域の手術や病気は白内障手術だけではなく、他の目の疾患で困っている患者様のお役に立てるよう2024年9月より体制を一新し網膜硝子体手術、緑内障手術もおこなえるようになりました。
今までの実績に加え、より先進的な世界最先端の眼内レンズを用いた白内障手術やレンズの落下した症例などの特殊な白内障手術もできるようになりました。
また黄斑変性症や緑内障、ぶどう膜炎などの疾患についてはその道の第一人者の協力を仰ぎ専門外来を開設致しました。
「他のクリニックと比べたときの強みを教えてください。」
大学病院並みの設備、専門外来を含めた診療体制でありながらクリニックとして機動力に優れておりワンストップで手術、治療が行えることかと思います。
もちろん、眼科の先生から御紹介頂いた患者様は術後落ち着きましたら早期に御紹介元にお戻り頂けるようにしております。
白内障手術は、どちらかというと眼の前の方の手術となりますが水晶体の組織が弱かったりするとレンズが傾いたり落下したりしてしまう症例もあります。そのような症例の方には網膜硝子体手術が必要になることがありますが、当院ではそのような手術にも対応しておりますので、ひとつの施設で治療を受けて頂けることも強みかと思います。
「秋葉原白内障クリニックで行っている手術とその内容について教えてください。」
保険適用の単焦点眼内レンズや多焦点眼内レンズを用いた白内障手術のほか、組織が弱くてレンズが落下した症例など特殊症例にも対応しております。
また、珍しいところでは眼内レンズの入れ替え手術にも対応しております。
白内障手術後に見え方でお困りの方がいらっしゃいましたらご相談ください。
また、糖尿病網膜症や網膜剥離などの網膜疾患、小さなデバイスを用いた低侵襲緑内障手術にも対応しております。
『目の生涯現役のお手伝いしたい』大上副院長の思いを深掘り
2024年9月に秋葉原白内障クリニックに入職し、副院長に就任した大上副院長。
白内障手術の実績は3万件以上に上ります。
最近は焚火を見てリラックスするのがマイブームだそうです!
「大上副院長が医者を目指したきっかけを教えてください。」
私自身が幼少のころ、医者にお世話になった経験は大きいですね。
3歳とき、箱型ブランコに頭を挟んで頭蓋骨を骨折するという大けがをしてしまったのですが、先生には通院のたびに良くしていただきました。
傷を治療するだけではなく、コミュニケーションを通して不安を取り除いてくれる〝医者〟という職業がとてもかっこよく見えたのを今でも覚えています。
「幼少期に抱いた憧れの気持ちが原点となっているのですね。」
そうですね。
治療の不安を経験したからこそ、患者さまの不安な気持ちもよくわかります。
だからこそ、幼いころの自分がしてもらったように、緊張してしまっている患者さまにはなるべく安心していただけるような優しい口調でのお声掛けを意識しているつもりです。
「ご自身の得意とされている治療を教えてください。」
白内障手術、網膜硝子体手術です。
特に多焦点眼内レンズを用いた白内障手術は実績もありますので、興味がある方はぜひご相談ください。
その他、レンズが落ちてしまったり進行してカチカチになった白内障手術にも対応しております。
あと、網膜硝子体手術も得意としております。
網膜硝子体手術は、白内障よりも眼の奥の手術となり、より繊細さが求められますが、当院でも9月のリニューアル以降、網膜剥離や黄斑前膜、重症な糖尿病網膜症の方などに日帰りで手術を行い、好評をいただいております。
「手術や治療を行ううえで大切にされていることはなんでしょうか。」
〝ベストを尽くす〟でしょうか。
医療は、知識や経験を駆使して患者様の困りごと、とくに当院は眼科ですので目に関する問題を解決する仕事だと思います。最新の知識、最高の技術、最良のホスピタリティを目指し、自分含めスタッフ全員、多数の難症例を経験する中でかなりの経験値を積んでまいりましたが、それに慢心することなく日々の研鑽に励んでおります。
「患者さんを診察するうえで心がけていることはありますか。」
わかりやすい言葉での説明を心がけております。
情報化社会により、一般の方でも多くの医療情報を見ることができる時代となりました。
ただ、知識として眼にすることができても『じゃあ実際私の目はどうなの?』という疑問が患者様の本当のところかと思います。
目の状況と病気の知識、治療方針などをわかりやすく説明できるよう取り組んでおります。
また、メディアに多く登場している医師の中には術後全く診察しないという話も聞きますがちょっと医療人としてどうなのかなと首を傾げたくなります。
外来の都合などにより手術翌日とは限りませんが、当院では術後少なくとも一度は外来で診させて頂くこととしております。
「少しの症状や違和感でも病院に行って大丈夫でしょうか。」
もちろん、いらしてください。
ただ混雑緩和のため予約をお取り頂いてからの来院をおすすめしております。
また、かかりつけの先生がおられる方は今までの経過も大切ですのでまずかかりつけの先生に診ていただき、経過を紹介状として頂けるとよりよい治療に繋げられるかと思います。
「白内障・緑内障以外の症状でも診てもらえますか。」
目に関するお困りごとであればもちろん問題ありません。
当院で対応可能な疾患は手術を含め治療させていただき、入院設備やCT、MRIなどが必要になった際には提携の医療機関に紹介させていただきます。
「今後の課題・目標はありますか。」
よく言われることとして、人間は視覚から情報の80%を得ていると言われております。
人生100年時代に、最後までご自分の目で生涯現役で過ごして頂けることをずっと以前から願っております。
たしかに、難しい病気も存在し現代の医学でも完治が困難な病気はあります。少しでもそのような病気を減らし、手術で治療や改善できる病気はそのお手伝いをしていきたいと思います。
当院から治療法を発信できたらいいなと考えております。
「周辺地域との関わりあい方で考えていらっしゃることはありますか。」
自分もたまに風邪をひいたりして近くの先生のお世話になる時があります。
患者様の視点にたったとき、近くに頼れるドクターがいることはとても安心できます。
当院も近隣にお住いの方の〝目のホームドクター〟としても頼って頂けるようがんばります。
「最後に読者の方へのメッセージをお願いします。」
目の生涯現役のお手伝いができるよう、ベストを尽くします!
白内障手術だけでなく他の目の手術、治療も行っておりますので目に関するお困りのことがございましたらぜひ一度ご相談ください。
幼少期に大けがをしてしまった際、担当医が優しく対応してくれたことが自身も医者を目指すきっかけになったと語っていた大上副院長。
目のお悩みで不安を抱いてしまう患者さまの気持ちを汲んで、寄り添いながら治療に臨む姿勢が伺えました。
まとめ
『一人でも多くの白内障患者様に質の高い医療を提供すること』を診療理念として掲げている「秋葉原白内障クリニック」。
クリニック名にある〝白内障〟の先進的な手術・再手術はもちろん、最先端の手術機器、最新のデバイスを用いた〝網膜硝子体〟手術や〝緑内障〟治療にも対応できる体制が整っています。
今回、大上副院長にインタビューさせていただき、患者さまに寄り添う姿勢と優しいお人柄が伝わってきました。
目のお悩みがある方は「秋葉原白内障クリニック」で受診を検討してみては。
秋葉原白内障クリニック
住所:東京都台東区台東1-3-5反町商事ビルディング4階
診療時間:月~土曜日10:00〜13:30/14:30〜18:00 (受付時間…9:30~17:30)
休診日:日曜日・祝日
※予約なしでも受診は可能ですが、予約の方が優先になります。