浅草の国際通り沿いにある浅草浪花屋。たいやき、かき氷で有名。独創性が持ち味の種類豊富なかき氷が絶品

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彼女が食べてる、
かき氷の冷たさが、
彼への愛の、
温かさになった。



クリエィティブなかき氷屋として、有名な浅草浪花屋(あさくさ・なにわや)。元祖たいやき麻布十番の浪花屋総本店からの暖簾分けで2010年にオープン。

かき氷とともに、たいやきでも名が知られており、お店はつくばエクスプレス・浅草駅近くの、国際通り沿いにある。

大学の後輩の彼女は、その浅草浪花屋で、ある日、突然一目惚れで恋に落ちたと言う。
その話にびっくりして、僕が、後輩の彼女と浅草浪花屋を訪れたのは、平日の午後だった。

すでにお店の前では、何人かの行列ができていた。
お店に来る前から、僕と彼女は、食べるかき氷をすでに決めていた。
それは、「みるくといろんなフルーツのかき氷」。ネーミングからして、すでに個性的である。

ネットで調べてみると、氷みるくにスイカ、パイン、りんご、みかん、キウイなどが盛られていて。
まさに1980年代風のトロピカルかき氷なのだ。

モノトーン系のお店の看板の下で待つこと、約30分。
店内に案内されると、中はシンプルな内装でありながら、意外と余裕があるテーブルとイスのスペースになっていた。
2人きりの時間を過ごすには、狭すぎず、広すぎず、ちょうどいい空間だ。
お店の人に、みるくといろんなフルーツのかき氷を2つオーダーする。

浪花屋のかき氷のメニューは豊富だ。
定番で人気のいちごシロップをふんだんに使った「あさやけ」。
深いコクがある抹茶シロップの「抹茶あずき」。
きなこの香ばしさが楽しめる「氷きなこ」。
が、僕が想った浪花屋のベスト3のかき氷だ。

でも、今回、僕は、彼女が一目惚れで恋に落ちた、魔法のかき氷、「みるくといろんなフルーツのかき氷」にこだわった。
店内は、満席。

ドキドキワクワクしながら待つ。

「彼女は、浪花屋に来るまでは、彼とは単なる友達だったと言う。」
2人で食べるかき氷に何があったのか。

「かき氷をつめてえ!!、つめてえ!!と言いつつ食べる、彼の自然体の笑顔が無茶苦茶、可愛かったの。」

「つまり彼の自然体の笑顔が、彼女のツボにはまったのだ。」

軽い会話を楽しんでいると、みるくといろんなフルーツのかき氷が、やさしくテーブルに運ばれてきた。

迫力のある真っ赤なスイカ、可愛いりんごとみかん、色鮮やかなキウイが食欲をそそる。
まず、フルーツを別の入れ物に移してから、かき氷をスプーンですくう。

サクサクっとお口に運ぶ。
キーンと喉の声が聴こえるような冷たさがキリっとくる。

一目惚れという恋によって、彼女が食べているかき氷の冷たさが、彼への愛の温かさに変わったのだ。
人は、いつ恋に落ちるかわからない。

甘い恋と冷たいかき氷は、大好きなあの人と、浅草浪花屋で。

浅草浪花家
住所:東京都台東区浅草2-12-4
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日



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