【上野】江戸時代から300年続く味。絶品のうな重が食べられる老舗「伊豆榮 本店」を実食レポ!
フーテミッターフ!
皆さんどうもこんにちは、メッシンタです!
先日、 老舗のうなぎ屋さんにいってきました!
その名も「伊豆榮 本店」さん。
なんと江戸時代から300年ほどの歴史があるんだとか。
有名なのでご存知の方も多いかもしれませんね。
僕は人生で初めて「うな重」を食べたんですが、本当に絶品でした!
今回はそんな「伊豆榮」をご紹介したいと思います。
それでは本編へ!
伊豆榮 本店へ
今回ご紹介するのは「伊豆榮本店」となります。
伊豆榮には本店の他にも、不忍亭、梅川亭がございますので、行きやすいところを利用してください。
本店はJR上野駅不忍口から徒歩5分、JR御徒町駅からも徒歩5分ほどの距離にあります。
駅から行きやすいのはありがたいですね!
また、上野公園不忍池の真向かいに位置していますので、とても分かりやすいと思います。
僕が行った時は蓮の花のシーズンで、花が咲いており、それを目当てに来た観光客がたくさん来ていました。
お店の外観はこんな感じです。
外観から高級なお店感が漂っています。
そのため、入るのに少し緊張しました(笑)
店内は、落ち着きのある空間が広がっていて、流石300年の歴史を誇る老舗という感じがしました。
こちらは入ってすぐのエントランスに当たる部分です。
豪華な飾り物が天井から吊らされているのが一番に目に入りますよね。
色々な和風絵の数々に、羽子板なんかもたくさん飾られていました。
また天井が2階に当たる所まで吹き抜けになっているので、開放感があります。
ちなみに7階建てだったりします。
それだけお客さんが来るということですね。
僕は日曜日の18時半頃伺ったのですが、行列ができていました。
先程チラッと触れましたが、伊豆榮は300年の歴史を誇る老舗店です。
創業は、江戸幕府の将軍で言えば第8代将軍徳川吉宗の時代になるそうです。
とんでもなく長いことが分かるのではないでしょうか。
幕末期の上野戦争や昭和の関東大震災、太平洋戦争、そして東日本大震災を乗り越えてきて、現在を迎えます。
今回は300年守り、受け継がれてきたうな重を味わってきました。
実食!
行列とは言ったものの、40分ほどで席へと案内されました。
案内されたのは最上階の7階。
メニューがたくさんありましたが、僕は最初から決めていました!
「うな重」です。
僕は「うな重 竹(お吸い物、香の物付)4,400円」をいただきました。(+110円でご飯を大盛りにしました。)
肝吸いは+324円で、変更が可能です。
ワクワクドキドキしながら待つこと15分少々。
お待ちかねのうな重です。
ご覧ください!この美しさ!!!
タレで輝くうなぎの蒲焼き、今考えただけでも涎が出てきちゃいます。
肝心の味はというと、タレはあっさりしていて食べやすかったです。
伊豆榮は秘伝のタレにこだわっており、醬油と味醂のみを使用しており、砂糖は一切使ってないんだとか。
伊豆榮ではうなぎの素材そのものの味と、焼き手の技術を味わっていただくために、あえてタレは少なめにかけられています。
足りない場合は、お好みでタレを付け足してください。
うなぎは、自然に近い環境で育った三河一色産の「三河鰻咲(みかわまんさく)」と呼ばれるブランドを使用しており、肉厚でほどよく脂がのった身に旨味を蓄え、ふっくらと柔らかい蒲焼きに仕上がるんだそうです。
事実、身はめちゃくちゃホロホロで、柔らかい食感でした。
そしてお米にもこだわっており、国産米を使用しているそうです。
こだわられた素材と、受け継がれてきた伝統のタレが掛け合わせられ、まさに至高の逸品でした。
まとめ
ここまで見て下さってありがとうございました。
本記事について簡単にまとめさせていただくと、
・第8代将軍徳川吉宗の時代から300年続く、伝統の味を受け継いできた「伊豆榮」
・伊豆榮では素材にこだわっており、三河一色産の「三河鰻咲」というブランドうなぎと国産米が使用されている
・うなぎの味と焼き手の技術を味わっていただくために秘伝のタレは少なくかけられおり、なおかつタレは醤油と味醂のみで砂糖は使用していない
・こだわりぬいたうなぎとお米×秘伝のタレの掛け合わせは最強で、「幸せ」の一言に尽きる
・うなぎの身はホロホロで柔らかな食感
といったところでしょうか。
外観、内観に始まり、料理まで全てパーフェクトで、300年間愛され、受け継がれてきたこ
とも納得いたしました。
皆さんにも是非至高の逸品を味わってみて欲しいです!
それではここまでホントにありがとうございました。
ジャネバーイ!
伊豆榮 本店
住所:東京都台東区上野2-12-22
電話番号:03-3831-0954(電話にて予約可)
営業日時:年中無休
[平日]11:00~15:00(L.O.14:30)、17:00~22:00(L.O.21:30)
[土・日・祝]11:00~22:00(L.O.21:30)