特別展『宝石 地球がうみだすキセキ』が国立科学博物館で開催! 2022年2月19日(土)〜6月19日(日)
女性の憧れ“宝石”
私は小さい頃からキラキラするものが大好きで、なんでもキラキラしていれば良いと思っていました。
その考えは大人になった今でも変わらず、アクセサリーもコスメもキラキラしていればしているほどときめきます!
もう少し大人になったら宝石のアクセサリーを身に着けるのが夢。
貯金しないと……(汗)
そんな宝石ですが、なかなか見る機会ってありませんよね。
街中に宝石屋さんがあったとしても、入りづらいですし、出来ても横目で見るくらい。
もっとじっくりキラキラした宝石が見たいと思いませんか?
そんな私と同意見の皆さんに朗報です!
国立科学博物館では、2022年2月19日(土)~6月19日(日)の間で特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」を開催します!
ということで今記事では、特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」のみどころやアンバサダー・音声ガイドなどについて詳しく説明していきたいと思います!
キラキラ好きの方はぜひ最後までご閲覧ください!
特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」開催概要????
【会期】
2022年2月19日(土)~ 6月19日(日)
【休館日】
月曜日(祝日の場合は翌火曜日休館)※ただし3月28日、5月2日、6月13日は開館
【開催時間】
9:00~17:00(入場は16:30まで)
【会場】
国立科学博物館 地球館地下1階 特別展示室
【入場料】
一般・大学生2,000円、小・中・高校生600円
※2月1日(火)より、ARTPASS、美術展ナビチケットアプリ、TBSチケット、ローソンチケット、e+、ぴあ、セブンチケット、CNプレイガイドで2月1日正午より発売中
※未就学児は無料。
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
※入場されるお客様は日時指定予約が必要です。当日、博物館で販売する当日券での入場枠もありますが、来場時に待つ場合や、予定枚数が終了している場合があります。
【主催】
国立科学博物館TSB読売新聞
【協賛】
DNP大日本印刷
【特別協力】
アルビオン アート、国立西洋美術館
【協力】
石川町立歴史民俗資料館、ヴァン クリーフ&アーペル、神奈川県立生命の星・地球博物館、カナダビジネスサービス、ギメルトレーディング、群馬県立自然史博物館、GIA Tokyo、スタジオKJ、ストーンカメオミュージアム、諏訪貿易、中津川市鉱物博物館、日本彩珠宝石研究所、日本ジュエリー協会、翡翠原石館、瑞浪鉱物展示館、ミュージアムパーク茨城県自然博物館、モリス、山梨県立宝石美術専門学校
【問い合わせ】
ハローダイヤル 050-5541-8600 、03-5814-9898(FAX)
【アクセス】
〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20
・JR「上野」駅(公園口)から徒歩5分
・東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅(7番出口)から徒歩10分
・京成線「京成上野」駅(正面口)から徒歩10分
※敷地内に駐車場および駐輪場はありません
みどころをご紹介????
特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」では、各地の博物館や、比類なきアルビオン アート・コレクション、ヴァン クリーフ&アーペル、ギメルなどの作品から、多種多様な宝石と、それらを使用した豪華絢爛なジュエリーを一堂に集め、 科学的、文化的な切り口から紹介しています。
展示構成が第1章~第5章まであるので、それぞれのみどころを見ていきましょう。
〈第1章 原石の誕生〉
第1章では、原石はどのようにして誕生するのか、地球内部でつくられる宝石の元となる原石(ラフ)を科学的視点から紹介しています!
■展示品例
・ペグマタイト 晶洞
(ミュージアムパーク茨城県自然博物館所蔵)
・アクアマリン
(ミュージアムパーク茨城県自然博物館所蔵)
・アマゾナイト
(ミュージアムパーク茨城県自然博物館所蔵)
・高さ2.5mの巨大アメシストドーム!
〈第2章 原石から宝石へ〉
第2章では、原石の採掘からカットの加工技術までを展示し、鉱物がどのような過程を経て美しく輝く宝石になるのか紹介しています!
■展示品例
・ギメル・フェデ・リング
16世紀後期-17世紀 ダイヤモンド、ルビー、金(橋本コレクション 国立西洋美術館所蔵)
・髑髏の指輪
17世紀、マウントは後世 珊瑚、金(橋本コレクション 国立西洋美術館所蔵)
・四頭立て馬車に乗るヘリオス
紀元前1世紀後期 ラピスラズリ、金(橋本コレクション 国立西洋美術館所蔵)
・菱形ダイヤモンドの指輪
19世紀前期 ダイヤモンド、金、銀(橋本コレクション 国立西洋美術館所蔵)
・ピラミッド形ダイヤモンドの指輪
15世紀 ダイヤモンド、金(橋本コレクション 国立西洋美術館所蔵)
・スカラベ
中王国時代、12-13王朝、紀元前1991-1650年頃 アメシスト、金(橋本コレクション 国立西洋美術館所蔵
〈第3章 宝石の特性と多様性〉
第3章では、ダイヤモンドやサファイア、ルビーなどのよく知られた宝石から、フォスフォフィライトやスフェーンなどのレアストーンも多数展示しています!
■展示品例
・フォスフォフィライト(ラフ)
(国立科学博物館所蔵)
・フォスフォフィライト(ルース)
(瑞浪鉱物展示館所蔵)
・ウィレマイト(ルース)
(瑞浪鉱物展示館所蔵)
・ルビー(ラフ)
(日本彩珠宝石研究所所蔵)
・ロッククリスタル(ラフ)
(日本彩珠宝石研究所所蔵)
・フローライト
(日本彩珠宝石研究所所蔵)
〈第4章 ジュエリーの技巧〉
第4章では、「仕立て」の技術に着目し、宝石を貴金属にセッティングする石留めの方法など、職人のこだわりを紹介しています!
■展示品例
・桜 ブローチ
ピンクダイヤモンド、カラーレスダイヤモンド、デマントイドガーネット、サファイア(ギメルトレーディング所蔵)
・ダイヤモンド(TypeIIa) リング
ダイヤモンド(ギメルトレーディング所蔵)
・ラズベリー ブローチ
ダイヤモンド、ルビー、デマントイドガーネット、サファイア(ギメルトレーディング所蔵)
・パンカ セット(1973-1974年)
イエローゴールド、ターコイズ、ダイヤモンド(ヴァン クリーフ&アーペル所蔵)
〈第5章 宝石の極み〉
第5章では、芸術性と歴史重要性が極めて高い貴重なアルビオン アート所蔵のジュエリーコレクションより、古代のメソポタミアやエジプトで作られた作品から20 世紀の最先端のジュエリーまで、珠玉の芸術品の数々を会場の最後にまとめて展示しています!
■展示品例
・イタリア王妃 マリア・ジョゼ旧蔵 ロイヤル・ルビー・リング
1870年頃 ルビー、ダイヤモンド、シルバー、ゴールド
・リュミニー侯爵夫人旧蔵 ピンクトパーズとアクアマリンのパリュール
1820年頃 ピンク・トパーズ、アクアマリン、イエローゴールド
・ヨハン・カスパー・イエーガー作 エカテリーナ2世の 肖像エメラルド・インタリオ
18世紀 エメラルド、ダイヤモンド、ゴールド、シルバー
・ヴィクトリアン ダイヤモンド・デイジーのティアラ
1870年頃 ダイヤモンド、シルバー
アンバサダー&音声ガイド????
アンバサダーや音声ガイドには、名の知れた芸能人が抜擢されています!
〈アンバサダー&音声ガイドナビゲーター〉
メイプル超合金 カズレーザー
〈音声ガイドナレーション〉
早見沙織
公式アンバサダー&音声ガイドのナビゲーターを担当するのは、人気お笑い芸人「メイプル超合金」のカズレーザーさん!
とにかく美しいものが好きなようで、本展を盛り上げてくれること間違いありません!
また、音声ガイドのナレーションには、人気アニメ「鬼滅の刃」の胡蝶しのぶや「ONE PIECE」のヤマト役などの声優を務める早見沙織さんが担当します!
これは音声ガイドもばっちり聴きたいですね(⌒▽⌒)
まとめ
国立科学博物館で開催する特別展『宝石 地球がうみだすキセキ』はいかがでしたか?
キラキラが大好きだったり、美しいものが大好きだったりする方にはたまりませんよね!
個人的には、「ヴィクトリアン ダイヤモンド・デイジーのティアラ」がとても気になりました。
ティアラをつけるのは、女の子の憧れですからね~!
本物を間近で見てみたいです!
本展は2022年6月19日(日)までと長期開催になっています。
気になる方は、ぜひ足を運んでみてください!
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