蔵前|雑貨屋巡りを楽しむ街歩き〜インポートペーパーと猫グッズ〜

台東区鳥越は、暮らしを支えるお店がズラリと並ぶ商店街「おかず横丁」を中心に、魅力あふれるお店が多いエリアです。
そして、グルメや土産物屋をはじめ、心踊るような素敵な雑貨屋さんもたくさん存在しています。
今回は以前筆者がいろはめぐりにて紹介した、彩り鮮やかなインポートペーパーを取り扱う「レガーロ パピロ」さんと、たくさんの猫雑貨を取り扱う「猫屋」さんへ行ってきました!
ワクワクする品物がたくさん出てくるため、雑貨好きさんはぜひ最後までお読みください。

包装紙と紙雑貨のおみせ「レガーロ パピロ」

以前、お店紹介をしてからいつか実際に足を運んでみたいと思っていた「レガーロ パピロ」さん。

今回は念願叶って、ついに店舗へとお邪魔してきました!

蔵前駅から歩くこと6分。落ち着いた雰囲気の小さなビルの1階にレガーロ パピロさんはお店を構えています。

ガラス張りのおかげで、カラフルでポップな紙が壁一面にレイアウトされている様子を外からも見ることができます。入る前から期待度MAXです。

立て看板のロゴも紙雑貨屋さんならではのデザインが目を引きます。

入店してまず圧巻されたのは、壁にかけられた総柄のたくさんの包装紙たち。
色とりどりで個性的な柄が、唯一無二の出会いを保証してくれることでしょう。
どれもこれも上質な手触りで、友人や家族への特別な贈り物の包装紙に使用するのもよさそうです。

こちらのお店では、インポートの紙を中心に取り扱っています。
自分で取り揃えるのが難しい品物だからこそ、気軽に手に取って見ることができるのはありがたいですね。

訪問した時点の包装紙を一部ご紹介します。

こちら(写真左側)はイギリスのモダン包装紙(約490mm×700mm)。1枚715円(税込)です。
ポップでカラフルな模様の紙は、子どものプレゼントを包装するときに使うとよろこばれそう。

お次はインドのリサイクルコットンプリントペーパー(約500mm×760mm)。1枚990円(税込)です。インドらしい花や植物をモチーフとした繊細なデザインにゴールドがアクセントとなって豪華さをより引き立てます。

最後はネパールの手漉き包装紙(約500mm×760mm)。1枚946円です。
ロクタという食物からとれた繊維で作った「ロクタ紙」は、ネパールの特産品なんだそう。
こちらの包装紙は手漉きならではの仕上がりとなっており、一枚一枚から手作りの温かみを感じることができます。

大判の包装紙が並べられている一方、反対の壁にはレガーロ パピロオリジナルのデザインを使用したクラフトテープや封筒などの紙雑貨のほかに、小さめのラッピングペーパーが陳列されていました。

細かく仕切られた棚に、花や動物などの個性的な柄がプリントされたラッピングペーパーがお行儀よく並べられている様子は、見ていて思わず笑みがこぼれます。
こちらのオリジナルデザインペーパーは1枚110円、5枚500円で、手の出しやすい価格設定となっています。

紙雑貨のラインナップ紹介はまだまだ続きます。

こちらは文庫本サイズのブックカバー。2枚入りのセットで550円(税込)です。
レガーロ パピロさんオリジナルデザインの紙が使用されたブックカバーで、本を読むたびに幸せな気分に。本を読むきっかけにもなりそうですね。お手頃価格なので、友人へのちょっとしたプレゼントにも適しています。

壁掛けの棚にはギフト用のラッピングバッグやご祝儀袋がきれいに並べられていました。

インドのインポートペーパーで作られた上品なデザインのご祝儀袋(1650円)は、少々お値段は張りますが、結婚式に華やかさを添えること間違いなしです。

そのほかにも店内には、レガーロ パピロさんの包装紙を使ってオリジナルの小物入れや箱を作れるキットの用意もありました。「紙だと持て余してしまうから」と買うのを泣く泣くあきらめる必要がないのはうれしいポイントです。
写真のようにリボンをつけてプレゼントボックスにするアイデアも素敵ですね。

レガーロ パピロ
住所:東京都台東区鳥越2-2-7 杉本ビル1階
定休日:火曜日・他不定休あり
営業時間:11:00~18:00 (平日は13:15~14:00昼休憩のためクローズ)

猫グッズオンリーの雑貨屋「猫屋」さん

続いて、レガーロ パピロさんからほど近い場所にある「猫屋」さんへ向かいます。

もともと月島にお店を構えていたお店ですが、数年前に蔵前へと移転されたそう。土日のみ営業のお店でしたが、最近は金曜日も開店しています。

猫屋さんも見るからに素敵な雑貨を取り扱っていそうな店構えで、胸が高まります。
吊り看板も猫のシルエットが特徴的でつい見とれてしまいます。

店内には猫に関連する小物や雑貨がところ狭しと陳列されており、猫好きにはたまらない空間となっています。

食器なんかも充実のラインナップ。三毛猫の豆皿が可愛くてツボです。お値段もリーズナブルな価格で、ついお財布のひもが緩んでしまいそう。

アンティーク風な置物も広く取り揃えられています。リアルな造形であるため、庭に置いたら本物の猫ちゃんが遊びに来てくれたのかと間違えてしまうかもしれません。

店内はコンパクトですが、品数はかなり多いため、じっくりと見て回るとそれなりに時間がかかります。ぜひお気に入りの猫グッズを探してみてください。

猫屋
住所:東京都台東区鳥越1-5-8 野本紙工社
定休日:月~木(Googleマップより)
営業時間:12:00~17:00

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minu

街歩きが趣味です。 台東区の魅力をバッチリ伝えていきます!

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