【2023年桜】台東区のお花見スポットおすすめ13選〜上野公園、谷中霊園、浅草寺、蔵前神社など〜
ヤホー!
皆さんどうもこんにちは、メッシンタです!
別れの季節「春」がいよいよ今年もやって来ますね。
皆さんは「春」といえば何を思い浮かべますか?
挙げ始めたらキリがありませんが、代表格はやっぱり「桜」ですよね!
東京での花見シーズンは例年3月下旬~4月上旬になります。
今回はそんな「桜」について、台東区の見所スポットをご紹介します。
台東区には桜の名所と言われる場所がたくさんありますが、今回は穴場スポットも紹介していきたいと思います!
それでは本編へ!
目次
上野(上野公園)エリア
桜並木
最初に紹介するのは、桜の名所といえばといっても過言ではない上野公園の桜並木です。
花見の観光客で溢れている光景が思い浮かびますよね。
上野公園内ではなんと8種類もの桜を見ることが出来ます!
本数で言えば、約800本にも及ぶそうです。
やはり定番は外せませんね。
不忍池
続いて紹介するのは、こちらも上野公園内にある不忍池です。
桜並木と比べると不忍池周辺は広いスペースがありませんので、散歩しながら花見をすることをおすすめします。
暖かな春の気候で散歩しながら桜を眺めたら、穏やかな1日を過ごせること間違いありません!
池にあるボートに乗りながら花見を楽しむのも良さそうですね!
東京国立博物館
続いて紹介するのは、こちらも上野公園内にある東京国立博物館です。
東京国立博物館では、博物館北側に広がる「春の庭園」という季節限定の庭園で桜を楽しむことができます。
10種類以上の桜が見ることが出来るそうで、上野公園内にある隠れた桜の名所の1つです。
また、ここ数年は新型コロナウイルスの影響で開催されていませんが、桜が見頃の季節には「博物館でお花見を」というイベントも開催されます。
今年はやるかもしれませんので、気になる方は公式HPを要チェックです!
東京国立博物館
住所:東京都台東区上野公園13-9
上野東照宮
続いて紹介するのも同じく上野公園内にある、上野東照宮です。
江戸幕府第3代将軍徳川家光によって造営替えされた上野東照宮。
ここには初代将軍徳川家康、8代将軍徳川吉宗、15将軍徳川慶喜が祀られています。
黄金で彩られた社殿は美しく、境内は賑やかな都会とかけ離れた落ち着いた雰囲気があります。
豪華絢爛の社殿と桜のコラボレーションをお楽しみください!
上野東照宮
住所:東京都台東区上野公園9-88
清水観音堂
続いて紹介するのも同じく上野公園内にある、清水観音堂です。
清水観音堂は、寛永八年(1631)慈眼大師天海大僧正(じげんだいしてんかいだいそうじょう)によって、建立されました。
京都にある清水寺と比叡山延暦寺を模したものとなっており、清水寺と同じように舞台があります。
そちらをバックに桜と一緒に撮影するのが人気です。
清水観音堂
住所:東京都台東区上野公園1-29
旧岩崎邸庭園
続いて紹介するのは、上野公園のほど近くにある旧岩崎邸庭園です。
こちらの建物は日本が誇る巨大財閥三菱の創業者・岩崎弥太郎が住んでいた邸宅です。
お寺や神社のような和とは違う、洋×桜の組み合わせとなっています。
上野公園内は花見客で賑わうことが予想されるので、穴場スポットとして良いかもしれません!
旧岩崎邸庭園
住所:東京都台東区池之端1丁目
谷中エリア
谷中霊園
続いて紹介するのは、谷中エリアにある谷中霊園です。
谷中霊園は、江戸幕府15代将軍徳川慶喜や渋沢栄一をはじめとした偉人が数多く眠る霊園です。
こちらの谷中霊園も上野公園と同じように、桜の名所として有名なスポットとなっています。
見所は何と言っても霊園の中央を通る一本道の「さくら通り」!
谷中周辺は都内にありながら、静かで落ち着いた雰囲気の街となっているので、花見をするのにも最適です!
谷中霊園
住所:東京都台東区谷中7-5-24
長明寺
続いて紹介するのは、知る人ぞ知る桜の名所である長明寺(ちょうみょうじ)です。
長明寺は、江戸時代である1620年に開山したとされています。
谷中や上野は江戸幕府の影響が大きく、江戸時代に創建されたお寺が多い印象を受けます。
そしてこの長明寺は、しだれ桜の名所として知られています。
お寺の門越しに見えるしだれ桜、風情がありますよね!
長明寺
住所:東京都台東区谷中5-10-15
天王寺
続いて紹介するのは、谷中霊園のほど近くにある天王寺です。
天王寺は古くから存在するお寺で、創建は鎌倉時代とされています。
また七福神の1つである毘沙門天を祀っており、天王寺は谷中七福神の1つに数えられています。
天王寺でも長明寺と同じようにしだれ桜を見ることができ、和×桜を写真に収めたい方は要チェックです!
天王寺
住所:東京都台東区谷中7-14-8
浅草エリア
隅田公園
続いて紹介するのは、浅草エリアの隅田公園です。
隅田川といえば花火大会のイメージが強いですが、隅田公園は花見のスポットとしても有名です。
すぐそばには東京スカイツリーがあるので、桜とスカイツリーのコラボを楽しむことも出来ます。
東京感を一番感じやすい花見スポットと言えるかもしれませんね!
浅草寺
続いて紹介するのは、観光地の定番である浅草寺です。
毎日のようにたくさんの観光客で溢れる浅草寺は、春が来ると桜の見所スポットとなります。
浅草寺の朱色×桜のピンク。
鮮やかな色のコラボレーションは写真映え間違いありません。
浅草寺では境内のいたるところに桜が咲いており、仲見世通りなどで食べ歩きを楽しみながら花見するのも良さそうです!
浅草寺
住所:東京都台東区浅草2-3-1
蔵前エリア
蔵前神社
続いて紹介するのは、蔵前エリアの蔵前神社です。
蔵前神社は1693年に、5代将軍徳川綱吉によって創建されます。
徳川綱吉といえば、生類憐みの令を発令した人物としてお馴染みの将軍です。
そして蔵前神社の桜の満開は例年3月上旬~中旬で、早咲きの桜を見ることが出来ます。
また蔵前神社ならではの光景として、桜×ミモザの花のコラボも楽しめます。
ピンクと黄色の組み合わせはとても華やかですよね!
蔵前神社
住所:東京都台東区蔵前3-14-11
浅草橋エリア
屋形船あみ春
続いて紹介するのは、先程までとは一風変わって屋形船でのお花見です。
通常、花見といえば公園や並木道を想像しますよね。
浅草橋で乗船する「屋形船あみ春」ではなんと、 “船の上から”という形で桜を楽しむことができます!
季節限定の「春の花見船」というお花見クルーズで、これまでとは違ったお花見を体験してみてください!
屋形船あみ春
住所:東京都台東区柳橋1-3-1
まとめ
ここまで見て下さってありがとうございました。
本記事について簡単にまとめさせていただくと、
・上野エリアの桜の見所スポット(上野公園桜並木、不忍池、東京国立博物館、上野東照宮、清水観音堂、旧岩崎邸庭園)
・谷中エリアの桜の見所スポット(谷中霊園、長明寺、天王寺)
・浅草エリアの桜の見所スポット(隅田公園、浅草寺)
・蔵前エリアの桜の見所スポット(蔵前神社)
・浅草橋エリアの桜の見所スポット(屋形船あみ春)
・東京での花見シーズンは例年3月下旬~4月上旬
・蔵前神社の桜の満開は例年3月上旬~中旬
といったところでしょうか。
今回紹介した場所以外にも、きっと台東区にはたくさんの桜の見所スポットがあるはずです。
皆さんがご自身で見所スポットを探すのも良いと思いますし、今回紹介した場所にも是非訪れてみて下さい!
それではここまでホントにありがとうございました。
ジャネバーイ!