東京のブルックリン「蔵前」で秋のお散歩を楽しもう!おすすめスポット5選を紹介

〝東京のブルックリン〟と称される「蔵前」には、秋のお散歩にぴったりなスポットが多くあります。
おしゃれなカフェや雑貨店、川沿いの景色など、素敵な街並みに心躍るはず。
本編では、秋のお散歩におすすめの蔵前スポット5選をご紹介します!
雑貨店や飲食店、ユニークな体験ができる施設など魅力的な場所ばかりです。
蔵前散策を楽しみたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ドイツを中心にヨーロッパ各地の古道具が集まる「doremifa(ドレミファ)」
蔵前駅から徒歩10分ほど、鳥越エリアにひっそりと佇むアンティークショップ「doremifa(ドレミファ)」。
ドイツをはじめとしたヨーロッパ各地の蚤の市で買い付けた、選りすぐりの古道具やヴィンテージ雑貨が並ぶお店です。
「蚤の市」とは、ヨーロッパで広く親しまれているフリーマーケットのようなもの。
長い年月を経て味わいを増したアイテムの中から、お気に入りの一点を見つける時間も楽しみのひとつです。
doremifaは、こぢんまりとした可愛らしい店構えも魅力。
アンティークショップは価格が高めのイメージがありますが、こちらでは比較的手頃な価格帯のものも多く、気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイントです。
お店に足を運べない方には、オンラインショップも用意されています。
気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
doremifa(ドレミファ)
住所:東京都台東区鳥越1-17-3
定休日:月〜木
営業時間:12:00〜18:00
下町ならではの雰囲気が楽しめる「ボン花火」

隅田川沿いに位置する「ボン花火」は、開放感あふれる川床テラス席が魅力の人気スポット。
夏には隅田川花火大会を一望できることでも知られており、季節を問わず訪れたい名所のひとつです。
昼は和定食を中心とした定食食堂、夜はカジュアルな居酒屋として営業しており、どの時間帯でも気軽に立ち寄れます。
平日のランチタイムには、日替わり定食に加え、鶏の唐揚げ定食や豚の角煮カレーライスなど、ボリュームたっぷりのメニューが揃います。しかも、ごはんはおかわり自由。
それでいて価格は1,000円以下と、驚きのコストパフォーマンスも人気の理由です。
土日祝日は、ランチタイムからディナーメニューの注文も可能。
秋風に吹かれながら、テラス席でのんびり食事を楽しむのもおすすめですよ。
ボン花火
住所:東京都台東区駒形2-1-7 MKビル
営業時間:
平日 ランチ / 11:30~14:30(l.o.14:00)
ディナー / 17:30~23:00(フード l.o.22:00 / ドリンク l.o.22:30)
土日祝日 11:30~23:00(フード l.o.22:00 / ドリンクl.o.22:30)
(ランチタイムl.o.15:30)
定休日: 無休
副店長は“クラゲ”のユニークな本屋「透明書店」
今日12時から19時スタッフ遠井在店です。お待ちしています。
— 透明書店 (@tomei_1111) October 13, 2025
昨日19時から今日12時の売上:¥35,706
透明書店左奥にはシェア棚があります。多くの棚主さんのバラエティ豊かな商品でにぎわっていますのでぜひご覧ください。
(サンプル以外全品ご購入可、新刊・古本どちらもあります) pic.twitter.com/m8H5fLZrbP
蔵前にある小さな本屋さん「透明書店」は、なんと24時間営業の珍しい書店。
経営状況から日々のちょっとした出来事まで、リアルな姿を“透明”に発信している、ユニークなコンセプトの書店です。
店内には、「透明」「自由」「素敵な小さな出版社」など、独自のテーマで構成された本棚が並びます。ノンフィクション、小説、エッセイ、漫画、絵本まで、ジャンルを問わず約3,000冊の本が所狭しと並びます。
さらに注目なのが、店内のモニターに登場する副店長「くらげAI」。
ChatGPTなどのAI技術を活用して、本のおすすめをしてくれたり、ちょっとした雑談にも応えてくれます。
静かに本と向き合う時間を持ちたいときに、ふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
透明書店
住所:東京都台東区寿3-13-14 1F
営業時間:平日:12:00〜14:00、15:00~20:00
休日・祝日:11:00〜14:00、15:00~19:00
定休日:火曜日、水曜日
音楽を楽しみながら過ごせるカフェ「ARC」

蔵前と浅草橋の中間あたり、徒歩6分ほどの場所にひっそりと佇むカフェ「ARC」。
落ち着いた照明に包まれた店内は、まるでホテルのラウンジのようなシックな雰囲気が漂います。
静かに流れる時間の中で、ゆったりと過ごしたくなる大人の隠れ家です。
フードメニューは、日替わりのデザートに加えて、サンドウィッチなどの軽食も用意されており、小腹を満たしたいときにもぴったり。ドリンクとの相性も考えられたラインナップは、何度訪れても新たな楽しみがあります。
営業時間は夜23時までと、蔵前エリアの中では珍しく遅くまで開いているのも嬉しいポイント。
秋の夜、読書や物思いにふけりながら過ごしたい人におすすめしたい一軒です。
ARC
住所:東京都台東区鳥越2-3-4
営業時間:[月~金]10:00~23:00 [土・日]8:30~23:00
お気に入りの文具に出会える「カキモリ」

ものづくりの町として知られる蔵前には、ハンドメイドの素材や道具が揃う問屋が今も残っています。
そんな蔵前の街並みにぴったりな文房具専門店が、「カキモリ」です。
カキモリは、「書くこと」を大切にする文具店。ノートや手帳、万年筆やインク、レターセットや付箋など、書くための道具に特化したアイテムが豊富に揃っています。
中でも、自分だけのオリジナルノートが作れるサービスは、メディアにも取り上げられるほど人気。表紙・中紙・リングなどを選んで、自分好みにカスタマイズする体験は、ものづくりの楽しさを感じられるひとときです。
スマートフォンやPCが当たり前になり、手で文字を書く機会が減っている今だからこそ、
カキモリでゆっくりと文房具に触れてみてはいかがでしょうか?
カキモリ
住所:東京都台東区三筋1-6-2 小林ビル1F
時間:11:00~18:00
定休日:月
まとめ
秋めいている蔵前は、秋のお散歩コースにぴったり。
新たな出会いや発見により、ときめく時間を過ごせるはずです!
本記事でご紹介したスポットも参考にして、ぜひ蔵前散歩を楽しんでくださいね!