【つづくにつづけ】リターナブルびん飲料を飲むと尾崎世界観、渋谷龍太(SUPER BEAVER)、松井玲奈、高瀬隼子らの短編小説が手に入る!
日本ガラスびん協会は、リターナブルびん、びんリユースの仕組みの価値を再発見・再定義する活動「SO BLUE ACTION」を展開しています。
その活動の一環として、リターナブルびん飲料を飲むとオリジナル短編小説が貰えるイベント「つづくにつづけ」を10/27(月)から開催中!
アーティスト、タレント、お笑い芸人、俳優、作家、ラジオパーソナリティーなど多彩な8名によって執筆されています。
ということで、本記事では「つづくにつづけ」の詳細についてご紹介していきたいと思います。
気になる方は、ぜひ最後までご覧ください!
「つづくにつづけ」記者発表会
対象の飲食店や銭湯にてリターナブルびん飲料を購入すると、多彩な人たちによって執筆された短編小説がもらえるイベント「つづくにつづけ」の記者発表会が行われました。
作品には、アーティスト、タレント、お笑い芸人、俳優、作家、ラジオパーソナリティーなど多彩な人たちが参加。
その中からJ-WAVE「GRAND MARQUEE」メインナビゲーターのタカノシンヤさん、エッセイストの清 繭子さん、第167回芥川賞を受賞した高瀬隼子さんが記者発表会に登壇しました。
今回の短編小説アンソロジー『つづくにつづけ』では、渡っていく、つづいていくというリターナブルびんの本質を、文学という形で表現。
1本のリターナブルびん〝サイダー〟が作品をまたぎ、登場人物たちの手を渡りながら、さまざまな時間や場所、感情、空間をつないでいきます。
配布場所として選ばれたのは、自分と静かに向き合えるカフェ、バー、銭湯など。
小説は期間によって、作品が異なります。
さらに、冊子配布から2週遅れで、公式サイトでも各短篇小説が掲載されます。


「つづくにつづけ」企画概要

<タイトル>
つづくにつづけ
<主催>
日本ガラスびん協会
<協力>
株式会社ひとまいる(旧:カクヤスグループ)
<開催期間>
2025年10/27週~12月8日週
※各店無くなり次第終了となります
<参加作家と配布予定スケジュール>
●第一集
【配布期間】
10月27日~11月9日
【WEB公開予定】
11月10日~
【参加作家】
・松井玲奈 「生活の知恵」
・大島育宙 「残暑見舞い、出さない。」
●第二集
【配布期間】
11月10日~11月23日
【WEB公開予定】
11月24日~
【参加作家】
・滝沢秀一 (マシンガンズ) 「砕かれぬもの」
・タカノシンヤ 「波うつブルー」
●第三集
【配布期間】
11月24日~12月7日
【WEB公開予定】
12月8日~
【参加作家】
・清 繭子 「戦利品」
・渋谷龍太 (SUPER BEAVER) 「帰っておいでね」
●第四集
【配布期間】
12月8日~12月21日
【WEB公開予定】
12月25日~
【参加作家】
・高瀬隼子 「一本の無敵」
・尾崎世界観 「リターナブル、かく」
<参加店舗>
●飲食店
・下北現像所(世田谷区)
・本の読める店fuzkue下北沢(世田谷区)
・日記屋月日(世田谷区)
・お粥とお酒のANDONシモキタ(世田谷区)
・大浪漫商店(世田谷区)
・クジラ荘(世田谷区)
・走馬灯(渋谷区)
・TOE LIBRARY PARC(台東区)
・MIA MIA Tokyo(豊島区)
●銭湯
・妙法湯(豊島区)
・巣鴨湯(豊島区)
・えごた湯(中野区)
・薬師湯(墨田区)
・電気湯(墨田区)
・金春湯(江東区)
・立川湯屋敷 梅の湯(立川市)
・府中湯楽館 桜湯(府中市)
・湯遊邸 松の湯(練馬区)
・十條湯(北区)
・三鷹 千代乃湯(三鷹市)
リターナブルびんって?
「リターナブルびん」とは、ガラスびんの中でもリユースに適した強度設計がなされているものです。
使い終わったリターナブルびんは販売店などに返されるか、自治体の分別収集で他のびんと一緒に収集され、資源化センターで選別。
そして洗びん工場できれいに洗浄され、再び中身を詰めてリユースされるのです。
リターナブルびんを繰り返し使用すると、廃棄物の削減に加え、ガラスびんの原料や製造にかかるエネルギーを節約でき、CO₂排出量の低減にもつながります。
リユースは循環型社会をつくるうえで欠かせません。
環境にやさしいびんリユースシステムの維持が今、求められています。
まとめ
本記事では「つづくにつづけ」の詳細についてご紹介しました。
いかがでしたか?
このイベントはリターナブルびん飲料を飲むとオリジナル短編小説が貰えるという素敵な取り組みです。
参加作家のファンの方はもちろん、ふらっと参加店舗にお立ち寄りの方もぜひ手に入れみてはいかがでしょうか。










