第18回「台東区の伝統工芸職人展」が上野・東京国立博物館にて開催|2024年9月10日(火)~16日(月・祝)
「台東区の伝統工芸職人展」が2024年も東京国立博物館で開催されます。
トーハクの平成館ラウンジに展示ブースを設け、台東区内で現在も活躍する職人が手掛けた伝統工芸品を公開するとともに、職人による製作実演を行います。
本記事では、この「台東区の伝統工芸職人展」の詳しい内容について紹介していきたいと思います。
気になる方はぜひ最後までご覧ください!
「台東区の伝統工芸職人展」とは?
「台東区の伝統工芸職人展」は毎年東京国立博物館で開催されているイベントです。
台東区は江戸の昔から庶民の町、江戸文化発祥の町として栄え、今もなお、江戸時代からの神社仏閣や、粋でいなせな町人気質、職人が培った伝統産業など、江戸の面影が残っています。
そんな下町の歴史と風土の中で育まれ受け継がれてきた技で“ほんもの”をつくる匠の手しごとを知ってもらうため、「台東区の伝統工芸職人展」を開催。
手のぬくもりが感じられる伝統工芸品の素晴らしさを感じられます。
★2023年開催時の様子はこちら
【台東区の #伝統工芸 職人展 開催中】
— 東京国立博物館 広報室 (@TNM_PR) September 27, 2023
平成館ラウンジに展示ブースを設け、台東区内で現在も活躍する職人が手掛けた伝統工芸品を公開します。また、職人による製作実演を行います。
下町の歴史と風土の中で受け継がれてきた職人の技を、ぜひご体感ください。
*10/1まで https://t.co/J0z8toNJLQ pic.twitter.com/DVJtmH62wj
「台東区の伝統工芸職人展」制作実演者一覧
制作実演を行う出展者は以下の通りです。
「台東区の伝統工芸職人展」開催概要
開催概要は以下の通りです。
<開催日程>
2024年9月10日(火) ~ 2024年9月16日(月・祝)
<時間>
9時30分~17時00分
※東京国立博物館への入館は閉館の30分前まで
※夜間開館の有無にかかわらず、本展は17時00分終了
<会場>
東京国立博物館 平成館ラウンジ
〒110-8712東京都台東区上野公園13-9
<アクセス>
交通案内
・JR 上野駅公園口、鶯谷駅南口下車 徒歩10分
・東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
・京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
・台東区循環バス 東西めぐりん 東京国立博物館下車
<料金>
無料(ただし、総合文化展観覧料もしくは開催中の特別展観覧料[観覧当日に限る]が必要)
総合文化展観覧料:一般1,000円、大学生500円
※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は、総合文化展無料。
入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。
※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。
<主催>
台東区
<共催>
東京国立博物館
<協力>
台東区伝統工芸振興会・東京都台東伝統文化振興会
<お問合せ>
台東区役所 文化産業観光部 産業振興課
TEL:03-5246-1131
まとめ
本記事では、「台東区の伝統工芸職人展」の詳しい内容について紹介しました。
いかがでしたか?
開催期間は2024年9月10日(火)~16日(月・祝) までと三連休を含む1週間程度です。
見逃さないようにお気をつけください。
伝統工芸品にしかない魅力はたくさんあります。
普段触れる機会のない手作りの良さについて、本展を通して感じてみてはいかがでしょうか。
東京国立博物館
所在地:〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
開館時間:9時30分~17時00分
毎週金・土曜日は~20時00分
(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(ただし月曜日が祝日または休日の場合は開館し、翌平日に休館)
年末年始(2024年12月23日(月)~2025年1月1日(水・祝))
その他、臨時休館・臨時開館あり
電話番号:050-5541-8600(ハローダイヤル)