上野|9.2(土)「AI美芸展『AI芸術の先駆と拡張』~自動ピアノ・四分音・生成AI~」が開催!1日限りの音楽コンサート&AIアート展
2023年9月2日(土)に上野の旧東京音楽学校奏楽堂で「AI美芸展『AI芸術の先駆と拡張』~自動ピアノ・四分音・生成AI~」が開催されます!
「AI美芸展『AI芸術の先駆と拡張』~自動ピアノ・四分音・生成AI~」では、無人の自動ピアノと有人の四分音ピアノ世界初共演の演奏や、AIアート展、音楽学者をゲストに招いたトークが楽しめます。
ピアノやAIに興味がある方にとっては楽しみどころ満載の内容になっているはずですよ。
本編で「AI美芸展『AI芸術の先駆と拡張』~自動ピアノ・四分音・生成AI~」について詳しくご紹介します!
AI美芸展『AI芸術の先駆と拡張』~自動ピアノ・四分音・生成AI~について
9月2日(土)に上野の旧東京音楽学校奏楽堂で開催される「AI美芸展『AI芸術の先駆と拡張』~自動ピアノ・四分音・生成AI~」。
「AI美芸展『AI芸術の先駆と拡張』~自動ピアノ・四分音・生成AI~」は、自動演奏ピアノと、全てのピッチを四分音低く調律したピアノによる一日限りの音楽コンサート&AIアート展です。
2部制に分かれた人工知能美学芸術コンサートでは、第1部はロール紙方式によるコンロン・ナンカロウ連続生演奏、第2部は自動ピアノと四分音ピアノの世界初共演による四分音曲演奏が披露されます。
また、ゲストを招いたAI美芸展2023 第46回AI美芸研シンポジウム「AI芸術の先駆と拡張」とAI×ピアノにまつわる展示品が鑑賞できる「人工知能美学芸術展覧会」もみどころ。
人工知能(AI)以前の技術である自動ピアノのための作曲を「AI芸術の先駆」、人間には耳慣れない四分音による作曲を「人間美学の拡張」、今日の生成AIによる作曲や作画を「AI芸術の拡張」と位置づけ、企画されたイベントです。
三者の交わりから生まれる、新たな機械美学を堪能してみては。
開催概要
日程
令和5年9月2日(土曜日)
スケジュール
【展示】13:00開場/18:00閉場
【コンサート】14:00開演/17:00終演
会場
旧東京音楽学校奏楽堂(台東区上野公園8-43)
プログラム
(1) 音楽コンサート第1部:自動ピアノ
コンロン・ナンカロウ《自動ピアノのための習作》より
AI愛護団体+生成AI《自動ピアノ曲》(初演)
(2) AI美芸展2023 第46回AI美芸研シンポジウム「AI芸術の先駆と拡張」
自動ピアノのために作曲したコンロン・ナンカロウを「AI芸術の先駆者」と位置づけ、チャールズ・アイヴズらが追求した四分音の音楽を「人間美学の拡張」と位置づける。これらと、大規模学習による最近の生成AIの達成を合わせて「AI芸術の拡張」を論ずる。
出演:柿沼敏江(音楽学者、京都市立芸術大学名誉教授)
中ザワヒデキ(美術家、特定非営利活動法人AI愛護団体、人工知能美学芸術研究会)
草刈ミカ(美術家、特定非営利活動法人AI愛護団体、人工知能美学芸術研究会)
(3)音楽コンサート第2部:自動ピアノ+四分音ピアノ
人工知能美学芸術研究会《2台のピアノのための四分音ハノン》
AI愛護団体+生成AI 《自動ピアノと四分音ピアノのための二重奏曲》(初演)
(4)AIアート展
コンロン・ナンカロウ《自動演奏ピアノのための習作》のピアノロール
AI愛護団体+生成AI《プロンプト》 (新作)
ウォルフガング・ハイシグ《パンチマニフェスト》
他
出演者
大瀧拓哉(ピアニスト)
柿沼敏江(音楽学者、京都市立芸術大学名誉教授)
中ザワヒデキ(美術家、特定非営利法人AI愛護団体、人工知能美学芸術研究会)
草刈ミカ(美術家、特定非営利法人AI愛護団体、人工知能美学芸術研究会)
※ナンカロウ洋子・マコ氏からのビデオレター上映あり。
定員
300名(先着順)
チケット料金
前売(学生・一般) 3,000円
当日(学生) 3,000円
当日(一般) 3,500円
まとめ
ロール紙方式によるコンロン・ナンカロウ連続生演奏、自動ピアノと四分音ピアノの世界初共演による四分音曲演奏、最新の生成AIによる作曲ならびにアート展示など楽しみどころもりだくさんのイベント「AI美芸展『AI芸術の先駆と拡張』~自動ピアノ・四分音・生成AI~」。
開催日は9月2日(土)の1日のみです!
みなさんも上野の旧東京音楽学校奏楽堂で開催される「AI美芸展『AI芸術の先駆と拡張』~自動ピアノ・四分音・生成AI~」で、1日限りの音楽コンサート&AIアート展を楽しんでみてはいかがでしょうか?