【上野・浅草】ニューオープンのコンセプトホテル|おしゃれ宿5選 2023年最新版
目次
東京観光で泊まりたくなる、こだわりのおしゃれ宿
東京有数の観光エリアである上野・浅草エリアにはたくさんの宿泊スポットがあります。2020年は新型コロナウイルスにより観光業界が大きな打撃を受けましたが、実はそんな中でもニューオープンした宿泊施設は多いんです。
せっかく観光に来たなら、泊まる場所も日常から離れ、癒されるような場所を選びたいと思いませんか?
今回は、上野・浅草エリアでオープンしたばかりの、泊まりたくなるおしゃれな宿を5つ紹介したいと思います。
ホテル浅草観音裏
「ホテル浅草観音裏」は、浅草寺の奥にある観光エリアに2020年11月6日オープン。元は浅草寺病院の看護士寮だったマンションが、ホテルとして生まれ変わりました。
浅草地元民に親しまれてきた“観音裏”と呼ばれるエリア。その場所にオープンした観音裏ホテルは「昔ながらの浅草の雰囲気を体験する」をコンセプトにしています。
ホテルの周辺はまさに浅草のど真ん中。
浅草富士浅間神社と二天門からは300m以内で、本龍院待乳山聖天、山谷堀公園、潮江院などの人気観光スポットまですぐ。
他にも、宝蔵門、江戸下町伝統工芸館、東京大空襲戦災犠牲者追悼碑などの人気観光スポットもあり、地元民のような気分を味わうことができそうです。
ホテル浅草観音裏
住所:東京都台東区浅草3−29−3
電話:03-4405-4721
LANDABOUT(ランダバウト)
上野・浅草・谷根千エリアに囲まれ、立地の良さが魅力な鶯谷。2020年1月16日にグランドオープンした「LANDABOUT」は、海外にいるような気分に浸れるホテルです。
多くの人が東京の拠点として利用する環状交差点(Roundabout)のような場所(LAND)
にしたいという想いが、名前にも込められています。
エントランスに入ると、地域に開かれたパブリックなカフェラウンジ “LANDABOUT Table”がお迎え。グリーンとサーモンピンクを基調とした内装は、鶯谷の街から抽出された色を取り入れているそう。
ホテル内各所に設けられた共用ラウンジは、ちょっとしたお仕事や休息にも利用できます。
過去と現代、ローカルとグローバル、あらゆる要素がミックスされたこの街で、東京の本当の魅力との出会いが待っているはず。
LANDABOUT(ランダバウト)
住所:東京都台東区根岸3-4-5
電話:03-6802-4431
ホテル タビノス
2019年に浜松町に誕生し、その独特なコンセプトで注目を集めた「ホテルタビノス 浜松町」。そのタビノスが浅草にも展開し、2020年7月15日にグランドオープンを迎えました。
浅草といえば、日本に興味のある訪日外国人観光客が多く集まる街。
タビノスの特徴は何といっても日本の文化であるマンガをテーマにした内装で、まるでマンガの中の主人公になった気分を味わえること。フロントに降りた瞬間から、まるでその世界に入り込んでしまったかのような不思議な感覚に襲われます。
至るところにマンガ風な仕掛けが散りばめられています。
また、ロビーには大型のサイネージを使用したAIコンシェルジュがあり、そこでホテルスタッフおすすめスポットや、ホテル近隣のローカル情報などの観光情報が提供されています。
AIコンシェルジュや、漫画をモチーフにしたユニークな空間デザイン。カルチャーとテクノロジーが融合した新しい宿泊体験は思い出に残りそうです。
ホテルタビノス浅草
住所:東京都 台東区浅草2丁目18番8号
電話:03-6837-6867
リソルポシュテル東京 浅草
2020年1月22日にオープンした「リソルポシュテル東京浅草」は、江戸の文化と歴史の空気を纏った新しいカタチの宿泊施設。「ポシュテル」とはドミトリー(相部屋)中心の“ホステル”に、上品な・洗練されたという意味の「ポッシュ」を掛け合わせた言葉で、海外で広まり始めています。
広々と感じる個室空間と、壁面や天井に描かれる和のグラフィックが印象的にお出迎え。
浅草の地で、和モダンの世界を体験できます。
ロビーは仲間との語らいにも十分な、のんびりできる空間となっています。
キャビンは凛とした空気のただよう廊下から、にじり口をイメージした入口をくぐると和のプライベート空間が広がり、遮音性の高い二重のカーテンで、プライベートも確保。
浅草らしい和テイストの演出が光る宿です。
リソルポシュテル東京浅草
住所:東京都台東区西浅草2-25-1
電話:03-5830-6118
THE TOURIST HOTEL & Cafe AKIHABARA(ザ ツーリスト ホテル アンド カフェ 秋葉原)
2020年9月にオープンしたザ ツーリスト ホテル アンド カフェ秋葉原は、デザイン性の高さ、コスパの良さ、居心地の良さに加え、“おいしいコーヒー”と共に過ごせるカフェラウンジが自慢のホテルです。
コーヒーの豊かな“香り”と暖炉のあたたかな“灯り”のある居心地の良い開放的な空間が旅の疲れを癒します。
ホテルの 1Fにある「T&Cafe AKIHABARA」では厳選されたコーヒー豆を使用し、お客様に合わせた「最高の一杯」をバリスタが提供します。コーヒーだけでなく、その日の気分で和食または洋食を選べる朝食もご用意。
開放感があり、訪れる時間帯によって雰囲気ががらりと変わるカフェスペースです。
客室は一人旅からカップル、家族やグループなど様々なツーリストに合わせて幅広く対応したタイプを用意しており、旅で疲れたツーリストがゆったりとくつろげるよう日本らしい小上がりスタイルのベッドを採用した、シンプルで落ち着いたデザインになっています。
THE TOURIST HOTEL & Cafe AKIHABARA
住所:東京都台東区台東1-6-6
電話:03-6806-0308
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまで、上野・浅草エリアでオープンしたばかりの、旅の疲れを癒すおしゃれな宿を紹介してきました。
それぞれの宿に上野・浅草の街に由来するコンセプトがあり、宿にいながら観光しているような気分になれると思います。
2020年は外出を控え、羽を伸ばす機会が失われた分、今年はたくさん旅行したいですよね。
地方から旅行に来る方はもちろんのこと、都内近郊にお住まいの方でも、外国の方でも楽しめる宿ばかりなので、東京観光の際は、今回紹介したようなおしゃれな宿でゆっくりしてみてはいかがでしょうか。
そして、上野・浅草エリアに訪れた際は、昔ながらの下町の情緒に触れて日本の魅力を再発見してみて下さいね。