上野|『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』で登場の〝白鳥の骨製のフルート〟が展示されている「国立科学博物館」をご紹介!

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2024年に3月公開された作品は『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』。
筆者はすでに鑑賞しましたが、ドラえもん好きはもちろん、音楽が好きで音楽の歴史にも興味がある方にとっても楽しめる作品だなと感じました!

映画を見た方はご存じであろう、作中で世界最古の楽器として紹介された〝白鳥の骨製のフルート〟は、上野の「国立科学博物館」で実際に鑑賞できるんです!

本編では、白鳥の骨製のフルートが鑑賞できる国立科学博物館について詳しくご紹介します。

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』で登場する〝白鳥の骨製のフルート〟は実際に鑑賞可能!

映画ドラえもん のび太の地球交響楽』

2024年3月1日に公開された『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』。
藤子・F・不二雄原作の「ドラえもん」を映画化シリーズ第43作目です。

すでに映画をご覧になった方はご存じかと思いますが、今回の作品は、音楽が題材となっているんですよね。

物語は、学校の音楽会のために苦手なリコーダーを練習しているのび太の前に現れた不思議な少女・ミッカとの出会いからはじまります。

ミッカは、音楽をエネルギーにする惑星の〝音楽(ファーレ)の殿堂〟にドラえもんたちを招きますが、音楽(ファーレ)の殿堂と地球に、音楽の未来を脅かすことが起きて…。というのがザックリとしたあらすじです。

個人的に、日頃からドラえもんを見ている子供たちはもちろん、音楽好きの方、音楽の歴史に詳しい方にとっても楽しめる作品になっているのではないかと思います!

●作中で登場した〝白鳥の骨製のフルート〟は実際に展示されている!

作中で世界最古の楽器として登場した〝白鳥の骨製のフルート〟は、上野の国立科学博物館に展示されているんです!

国立科学博物館では、地球と生命がどのように進化してきたか、人類が如何に文明を築いて科学技術を発展させてきたかを、白鳥の骨製のフルートを含めた展示品と標本資料を通して学ぶことができます。

次章で、国立博物館について詳しくご紹介します!

国立科学博物館について

「国立科学博物館」は、490万点以上の資料を保管、うち約2万5,000点が常設展示されている日本最大級の総合科学博物館です。
東京都・台東区の上野恩賜公園内に位置しています。

膨大な資源を活用するとともに、大学の研究者や学会、他の博物館や企業など、国内外の様々な機関とも連携して、展示や学習支援活動を開発・実施し、「科学リテラシー」を育むための社会と科学のコミュニケーション促進に貢献している国立科学博物館。

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』で登場した〝白鳥の骨製のフルート〟を含む、自然史・科学技術史に関する展示を行う国立の唯一の総合科学博物館となっています。

常設展示は地球の自然や科学技術の発展について学べる「地球館」と日本の生態系・日本人の歴史を学べる「日本館」に分かれており、それぞれで地球と生命がどのように進化してきたか、人類がどのように文明を築いて科学技術を発展させてきたかを学べます。

1人でゆっくり見て回るのはもちろん、ご友人やお子様とワクワクを共有しながら見て回っても楽しめますよ。

国立科学博物館(東京・上野公園)
〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20
<アクセス>
JR「上野」駅(公園口)から徒歩5分
東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅(7番出口)から徒歩10分
京成線「京成上野」駅(正面口)から徒歩10分
開館時間>
9時~17時(入場は16時30分まで)

まとめ

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の作中で登場した〝白鳥の骨製のフルート〟は、上野の「国立科学博物館」で実際に展示されています。

映画を鑑賞したうえで、白鳥の骨製のフルートを実際に見てみたいと感じた方も多くいらっしゃると思います。
実際に展示品を見れば、映画の世界観をより一層楽しめるはずです。

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』を鑑賞後は、上野の国立科学博物館に足を運んでみてはいかがでしょうか?

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ライター紹介

よしだ

めぐり部/編集・ライター

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