浅草観光に新名所!「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」と「たいとう江戸もの市」で江戸文化を体感しよう

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2025年放送のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の世界観を体感できる展示施設「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」が台東区に登場しています。
登場人物の衣装や小道具の展示等など見どころが満載。
また、併設している「たいとう江戸もの市」では、台東区や大河ドラマ、江戸文化に関連する商品を販売しています。
本編で「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」と「たいとう江戸もの市」について詳しくご紹介します!

浅草に誕生!「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」とは?

「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」は、江戸文化を代表する作家たちを見出した〝蔦屋重三郎〟の人生を描いた大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」に関連する展示施設です。

蔦屋重三郎ゆかりの地が台東区であることから浅草にオープンしました。

「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」では、ドラマの衣装展示にて主演・横浜流星さん演じる蔦重の衣装が間近で見られるほか、実際に撮影で使われた小道具も展示されています。

ドラマの制作舞台裏紹介やここでしか見られない映像コンテンツなど、見どころ満載です。

また、江戸の街並み再現コーナーフォトスポットにもぴったり。
ドラマ視聴者はもちろん、歴史ファンや東京観光の新名所として注目されています。

●チケット料金
【個人】大人…800円 小人…400円
【年間パスポート】大人…2500円 小人…1300円

来場者が無料で乗車可能!蔦重ゆかりの地 循環バス

なんと「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」に来館された方専用で、循環バスが無料乗車できます!

江戸新吉原耕書堂や蔦屋重三郎ゆかりの地を巡りに便利です。
観光をさらに楽しみたい方は、ぜひ利用をご検討ください。

〇運行日
 2025年2月1日(土)から
 2026年1月12日(月・祝)
 ※ 毎月第2月曜日(第2月曜日が祝日の場合は翌日)
   及び年末年始等を除く
〇運行時間
 午前10時から午後5時
 (「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」最終発 午後4時40分)
※入館日当日のみ乗車可能
〇乗車所
①べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館
 ②正法寺
 ③平賀源内墓所
 ④江戸新吉原耕書堂
 ⑤浅草見番

蔦屋重三郎や台東区の魅力をさらに深く知ることのできる機会に、ぜひご利用してみてはいかがでしょうか?

お土産も充実!「たいとう江戸もの市」で江戸グッズをゲットしよう

大河ドラマ館に併設されており見学のあとに立ち寄れる「たいとう江戸もの市」では「べらぼう」のグッズや江戸文化に関連する商品を販売しています。

台東区は、江戸の昔から庶民の町、江戸文化発祥の町として栄え、今もなお、江戸時代からの神社仏閣や粋でいなせな町人気質など江戸の面影が息づいていることで有名です。

「たいとう江戸もの市」は、そんな台東区を代表する老舗の和菓子や限定スイーツや、江戸切子や手ぬぐいなど、和風雑貨が豊富に並んでいます。

無料で入館できるので、べらぼうグッズが欲しい方はもちろん、浅草らしいお土産を探している方や、日本文化に興味のある外国人観光客にもおすすめです。

アクセス・営業時間

べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館
住所:東京都台東区花川戸2-6-5 台東区民会館9階
開館時間:10:00~18:00(最終入館17:30)
料金:大人 500円、子ども 300円
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)

たいとう江戸もの市
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
場所:大河ドラマ館すぐ横(同会館1階)

まとめ

浅草の新たな観光名所として注目される「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」。
NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の世界観を堪能できるほか、台東区の歴にも触れることができます。

ドラマファンはもちろん、歴史好きの方や観光で立ち寄った人も楽しめること間違いなしです。

みなさんも「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

そして、お土産はぜひ併設されている「たいとう江戸もの市」お買い求めを!

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ライター紹介

よしだ

めぐり部/編集・ライター

推しと食が生きる原動力です^ ^ 魅力あふれる台東区の情報をお届けしていきます♪
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