台東区よもやま話、いよいよ開幕。歴史×台東区を漫画で学ぶ!Vol.01
2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』でも話題の渋沢栄一と徳川慶喜。
江戸幕府の幕臣と将軍という立場の違いはあれ、共に激動の幕末から明治時代を生きた二人です。
台東区をメイン会場に、栄ちゃん&ブーちゃんが繰り広げるドタバタコメディ、いよいよ開幕!
台東区のあるある話や人気スポット、グルメ情報などなど色んな面白ネタをマンガとともに紹介していきます。
乞うご期待‼
(マンガ&文:前野コトブキ)
NHK大河ドラマ『青天を衝け』
令和3年の大河ドラマの主人公は「渋沢栄一」 渋沢栄一は王子製紙、東洋紡績、みずほ銀行、帝国ホテルなどをはじめ、生涯に500社もの会社の設立や経営に関わり、さらに社会公共事業として、約600の団体に関わっています。
渋沢栄一とは・・・
江戸時代末期に農民(名主身分)から武士(幕臣)に取り立てられ、明治政府では、民部省を経て直属の上司である大蔵大輔・井上馨の下で大蔵少輔・吉田清成等と共に造幣・戸籍・出納等様々な政策立案を行い、初代紙幣頭、次いで大蔵省三等官の大蔵少輔事務取扱となる。井上馨と共に退官後は実業界に転じ、第一国立銀行(現・みずほ銀行)や東京商法会議所(現・東京商工会議所)、東京証券取引所といった多種多様な会社、経済団体の設立・経営に関わり、同時に東京養育院等の福祉事業、東京慈恵会等の医療事業、商法講習所(現・一橋大学)、大倉商業学校(現・東京経済大学)等の実業教育、東京女学館等の女子教育、台湾協会学校(現・拓殖大学)の設立、二松學舍(現・二松学舎大学)第3代舎長就任等による私学教育支援や、理化学研究所設立等の研究事業支援、国際交流、民間外交の実践等にも尽力した。それらの功績を元に「日本資本主義の父」と称される。また「論語と算盤」の言葉で代表される、道徳経済合一の思想でも広く知られている
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