東北芸術工科大学が都内3拠点で展覧会を同時開催!未来の巨匠たちの才能に触れるアートの春
この度、東北芸術工科大学が2月下旬より、都内3か所で美術作品展を同時開催することをご存じでしょうか?学生の卒業制作から姉妹校との合同展、卒業生と現役院生による挑戦的な展示まで、多彩な内容となっており、しかもすべて入場無料というから驚きです。
本記事では、未来のアーティストたちの才能に触れる絶好の機会となる、これらの展覧会について詳しくご紹介します。
アートの春到来!東北芸術工科大学が都内3拠点をジャック!?
春の訪れとともに、アート好きの方がそわそわする季節がやってきました。そう、卒業制作展のシーズンです!山形で独自の感性を育む東北芸術工科大学(TUAD)が、なんと今年は都内3か所でタイプの異なる展覧会をほぼ同時に開催するという、大変魅力的な企画を発表しました。
しかも、すべて入場無料です。これはもう、アートな週末を計画するしかないのではないでしょうか。今回は、それぞれ個性豊かな3つの展覧会を、筆者なりの視点でご紹介いたします。
巡り方はあなた次第!個性豊かな3つの展覧会
上野、六本木、新宿と、アクセスしやすい場所で開催されるのも魅力です。それぞれの特徴を見ていきましょう。
東北芸術工科大学 卒業・修了制作展[東京選抜]2025
まず押さえておきたいのが、学生生活の集大成ともいえるこちらの選抜展です。山形の本校で開催された卒業・修了制作展から、選りすぐりの作品だけが東京にやってきます。日本画、洋画、彫刻、工芸など、さまざまなジャンルの力作が一堂に会する様子は圧巻でしょう。
個人的に思うのは、学内とは違う美術館という環境で自身の作品を展示することは、学生にとってものすごく刺激的な経験であるということです。作品がどのように見えるか、その変化も鑑賞のポイントとなるかもしれません。
![東北芸術工科大学 卒業・修了制作展[東京選抜]2025のポスター](https://irohameguri.jp/un/wp-content/uploads/2026/02/438e5f27-1251-4fd7-81b7-a1943bcd791e_converted.jpg)
開催概要は以下のとおりです。
展覧会名: 東北芸術工科大学 卒業・修了制作展[東京選抜]2025
会期: 2026年2月22日(日)~26日(木)
会場: 東京都美術館ロビー階 第2・第3展示室
料金: 入場無料
![東北芸術工科大学 卒業・修了制作展[東京選抜]2025の案内状](https://irohameguri.jp/un/wp-content/uploads/2026/02/0e749884-f0b2-425e-baf9-014501616226_converted.jpg)
DOUBLE ANNUAL 2026「遠くへ旅する者は多くの物語を語ることができる?/Long Ways, Long Lies?」
続いては、姉妹校である京都芸術大学との合同展です。これはかなり実践的な教育プログラムの一環となっており、学生が国立新美術館という大舞台で作品プランを競い、選ばれた11組が展示に挑みます。
筆者が面白いと感じたのは、現役のキュレーターから助言を受けながら作品を発展させるというプロセスです。単なる展示ではなく、まさに「展覧会をつくりあげる」現場の熱気が感じられそうです。「アートになにができるのか」という問いかけに対し、一体どのような答えを見せてくれるのでしょうか。

開催概要は以下のとおりです。
- 展覧会名: DOUBLE ANNUAL 2026「遠くへ旅する者は多くの物語を語ることができる?/Long Ways, Long Lies?」
- 会期: 2026年2月21日(土)~3月1日(日) ※24日(火)は休館
- 会場: 国立新美術館3F 展示室3A
- 料金: 入場無料
TUAD ART-CONCEPT 2026
最後は、新宿高島屋の美術画廊で開催される、卒業生と特に優れた現役大学院生による展覧会です。これは「作家育成のあり方を示す試み」とされており、よりプロのアーティストに近い視点の作品が期待できます。
プレスリリースの「仕事と制作を両立させながらさらなる飛躍を目指す作家の卵たち」という言葉に、筆者はグッときました。まさに今、世に出ようとする作家たちのリアルな息づかいを感じられそうですね。個人的にはこれが一番気になります。

開催概要は以下のとおりです。
- 展覧会名: TUAD ART-CONCEPT 2026
- 会期: 2026年2月11日(水・祝)~23日(月・祝)
- 会場: 新宿高島屋10階 美術画廊
- 料金: 入場無料

まとめ
本記事では、東北芸術工科大学が都内で開催する3つの展覧会についてご紹介しました。いかがでしたでしょうか?
- 王道の卒業制作展をじっくり見たい方は上野の東京都美術館へ。
- 刺激的な現代アートに触れたい方は六本木の国立新美術館へ。
- 未来のスター作家をいち早く見つけたい方は新宿の高島屋へ。
このように、ご自身の興味に合わせて巡ってみてはいかがでしょうか。東北の地で育まれた若き才能のエネルギーを、ぜひこの機会に感じてみてください。筆者もきっと、どこかの会場に足を運んでいると思います。
より詳しい情報は、東北芸術工科大学の公式サイトで確認することができます。










