かき揚げや大福がぺっちゃんこ!?浅草製作所の“天ぷらチップス”をレポート<浅草食べ歩きグルメ>
浅草の西表参道商店街らへんをぶらり散歩していると、メロンパン屋さんに負けないくらいの行列を発見。
看板には「浅草製作所」と書かれていました。
どうやらここでは、“天ぷらチップス”を販売しているのだとか。
気になった私は、そのまま列に並ぶことにしました。
ということで今記事では、浅草製作所の“天ぷらチップス”について紹介していきたいと思います。
気になる方は、ぜひ最後までご覧ください!
浅草製作所は、つくばエクスプレス 浅草駅から徒歩7分くらいのところに位置しています。
西表参道商店街にあるメロンパンで有名の「浅草花月堂」の近くとなりますので、分かりやすいです!
外観はこんな感じ!
瓦の軒があり、浅草の町並みに馴染んでいます。
海老の天ぷらがモチーフにされたロゴも可愛いです!
メニューはこちら!
かき揚げ天チップスやえび天チップス、かぼちゃチップスなど天ぷら界で名を馳せる食材がずらり。
そのなかで一際目立つ「大福チップス」の存在。
1つだけジャンルが全く違うので、気になりますよね。
しかも“平日限定”と書かれており、ますます惹かれてしまいました。
友人と一緒にいたので、「かき揚げチップス ¥500」と「大福チップス ¥600」を注文し、半分ずつ試食することにしました!
天ぷらチップスは食材が超圧プレス機で圧されていくのを目の前で見ることができます!
順番が来るのを待っていると、こんなものを発見!
大きなえび天チップスのオブジェのようなものが壁に飾られていました!
結構な存在感を放っています。
こんなにも大きくて目立つのに、実は並ぶまで気づきませんでした(笑)
5分ほど待っていると、店員さんから
「食材をプレスするので、ボタンを押してください」
と言われました!
指示通り、ボタンを押すと機械が作動!
ご覧ください!
このように、食材を使ってチップス状にするのではなく、食材そのままをダイレクトにプレスすることでチップスにしています!
斬新ですよね!
2分ほど経つと……
“かき揚げチップス”と“大福チップス”を実食!
手元に届いた天ぷらチップスはこちら!
じゃーん!
あっつあつで良い匂い!
食欲をそそります!
1つずつ紹介していきます!
<かき揚げチップス>
まずはかき揚げチップスから紹介します!
かき揚げチップスは、揚げ物特有の良い匂いが辺りに漂って、お腹の減りが最高潮になります。
出来立てで熱いうちにパクリ!
まず、食感は“サックリ”と“しっとり”を味わえます。
チップスなので、勝手にパリパリを予想していましたが、元のかき揚げの歯ごたえが残っていました!
そのため、噛むたびに食材の旨味がじゅわっと口の中に広がります。
美味しくないわけがありませんでしたが、予想以上に素材のまんまで感動しました!
また、嫌な脂っこさがないので、最後の1口まで飽きずに平らげることができます!
個人的には、いつものかき揚げよりも、かき揚げチップスのほうが好みでした。
<大福チップス>
続いては、大福チップスを紹介します。
大福チップスは、かき揚げチップスよりも想像がつきませんでした。
プレスされると、大福であったことを忘れるくらい大きく平らになります。
早速食べてみると“サクッ”と耳心地の良い音が鳴り響きました。
かき揚げチップスに比べると、サクサクチップス感は強め。
気になる味は、甘さ控えめでほんのりあんこ風味でした!
大福感はなく、完全新感覚の和スイーツです。
クセになる味で、バクバク食べ切ってしまいました!
まとめ
今記事では、浅草製作所の天ぷらチップスについて紹介しました。
新感覚のお菓子で、味、食感ともに大満足でした!
浅草の食べ歩きグルメとして人気があるのも納得です!
かき揚げチップスももちろん美味しかったのですが、大福チップスがお気に入り!
皆さんも浅草にお立ち寄りの際は、天ぷらチップスを食してみてはいかがでしょうか。
浅草製作所
住所:〒111-0032 東京都台東区浅草2-7-13
営業時間:11:00頃~16:00頃
定休日:なし(臨時休業日あり)
※営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
電話番号:080-7432-3915