浅草・田原町|浅草の名物スイーツ!老舗「洋菓子レモンパイ」で味わう懐かしの洋菓子

浅草といえば、雷門や仲見世通りといった観光名所で知られていますが、実は隠れたスイーツの名店も点在しているのをご存知ですか?
今回訪れたのは、地元で長年愛されている老舗洋菓子店「レモンパイ」。
名前の通り、看板商品は爽やかな酸味とふわふわのメレンゲが魅力の“レモンパイ”です!
浅草散策の合間にふらりと立ち寄りたくなる、どこか懐かしくて優しい味わいが詰まっています。
本記事では、実際にお店で商品を購入してきた商品の魅力をレポートします!
洋菓子レモンパイについて
浅草の観光エリアから少し歩いた場所にある「洋菓子レモンパイ」は、地元で長年親しまれてきた洋菓子店。
なんと、開店から45年の歴史があるそうです。
名前の通り「レモンパイ」が看板商品で、素朴ながらも心に残る味わいが人気の秘密。
観光客はもちろん、地元の常連さんも多く通う人気店です!
外観はこんな感じ。

かわいらしいレトロな見た目が特徴です。
付近を散策している際にもひと際目を引きます!
個人的にずっと足を運びたいと思っており、今回やっと念願が叶いました!

ショーケースに並ぶケーキがかわいらしくて、見ているだけでもテンションが上がります!
レモンパイなど数種類のケーキを実食!
看板商品のレモンパイをはじめ、店頭に並ぶ人気ケーキ5種をいただいてきました!
それぞれの食レポをお届けします。
レモンパイ

お店の名前にもなっている「レモンパイ」は、さすが看板商品と言いたくなる美味しさ。
パイ生地の上には、なめらかでややもったりとしたレモンクリーム。
その上にこんがり焼き色のついたメレンゲがふわりとトッピングされていて、見た目が可愛らしいです!
一口食べると、レモンの爽やかな酸味としっかりした甘さが同時に押し寄せ、口の中が一気にリフレッシュ!
メレンゲの優しい甘さとふわふわ感が、酸味をやわらかく包み込んでくれるバランスの良さも最高です。
レモンの風味はしっかり感じられるけれど、尖った酸っぱさではなく、どこか懐かしさのあるまろやかさがくせになる一品です。
イチゴのタルト

薄切りのいちごとクリームの愛らしいビジュアルが目を引く「イチゴのタルト」。
タルト生地はサクッと軽めの焼き上がりで、中にはほどよい甘さのカスタードクリーム。苺のフレッシュな酸味とクリームのまろやかさが絶妙で、王道の美味しさをしっかり楽しめます。
タルトの底までしっかり美味しくて、最後のひとくちまで幸せな気分になれました。
ショートケーキ

定番人気の「ショートケーキ」。
きめ細かいスポンジと、ミルキーでくどくない生クリームの相性が抜群です。
真ん中とトップには苺がサンド&トッピングされていて王道のショートケーキです。
シンプルだからこそ、素材の美味しさが際立ちます。
お子さまから大人まで、誰にでも好まれるはずです!
チョコレートケーキ

見た目はシックで落ち着いた印象の「チョコレートケーキ」。
フォークを入れると、スポンジとチョコレートクリームが綺麗な層になっています。
チョコの風味はビターすぎず、甘すぎず。口に含むとじんわり溶けていく感じで、上品なカカオの香りがふわっと広がります。
また、くるみとラムレーズンが入っているのが珍しいポイント!
味のアクセントになっており、チョコレートとよく合います。
紅茶やコーヒーとの相性も抜群で、ちょっと大人のティータイムにぴったりな一品です。チョコレート好きの方はぜひ!
紅茶のタルト

ドライオレンジがトッピングされた「紅茶のタルト」。
タルト生地の上には、華やかでほんのり香る紅茶クリームがたっぷり乗っていて、一口で紅茶の香りが鼻に抜けていきます。
甘さは控えめで、上品な味わい。
サクサクのタルト生地と紅茶風味が相性抜群です!
まとめ
昭和レトロな雰囲気が漂う浅草の「洋菓子レモンパイ」は、心に残る味を提供してくれる素敵なお店でした。
定番のレモンパイはもちろん、他のケーキや焼き菓子もどれも魅力的で、なにを食べるか迷ってしまうほど。
浅草観光の途中で、ちょっと一息つきたい時や、手土産を探している時にぴったりです!
みなさんも浅草に訪れた際は「洋菓子レモンパイ」に足を運んでみてくださいね!
洋菓子レモンパイ
住所:東京都台東区寿2-4-6
営業時間:火・水・木・金・土曜日12:00 – 15:30
定休日:月・日曜日