浅草橋|穴場スポットのイタリアンでアラカルトだけを楽しむ贅沢ランチ<ボンマルシェ ボンテ>

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イタリアンのランチといえば、パスタやピザがメインディッシュであるケースが多いですよね。

筆者はパスタやピザも大好きなのですが、たまには炭水化物ではなく、たまにはお肉やお魚、サラダなどのアラカルトでお腹いっぱいになりたいときがあるのです。

今回は、そんな欲望をリーズナブルな価格で満たしてくれる浅草橋にあるイタリアン、「ボンマルシェ ボンテ」さんへ!

イタリアンが大好きな方やアラカルトを存分に楽しみたい方は、ぜひ最後まで読んでいってください!

ボンマルシェ ボンテ

JR「浅草橋」駅から徒歩2分ほど。
ボンテさんは台東区と中央区を結ぶ浅草橋近くの隅田川沿いに店舗を構えています。
鮮やかなブルーのオーニングテントがパッと目をひき、年季の入った樽テーブルが興味をそそります。
テラス席は2席の用意があります。

店内は暗めの照明で落ち着いた雰囲気が特徴的です。

写真からは見にくいですが、カウンター横にはズラッとたくさんの種類のワインが並べられており、ワインにもこだわりのあるお店だということがうかがえます。

通常のランチメニューはこの通り。

ボンテさんの目玉である、野菜たっぷりのサラダとキッシュ、生ハムがひとまとめになったデリプレートに加えて、日替わりパスタ、ピザ、数量限定のローストチキンからメインディッシュを1つ選べます。

追加料金でセットのデザートやドリンクを頼むことも可能です。

訪問時の日替わりパスタはアサリとほうれん草のトマトパスタ、ピザはとり肉ときのこのマヨネーズピザでした。

パスタとピザの誘惑に耐えつつ、今回の目的であるランチのアラカルトメニューに目を向けます。

種類が豊富というわけではありませんが、カルパッチョやアヒージョなど、王道メニューが押さえられているところはうれしいポイント。
そしてボンテさんではランチのアラカルトにもデリプレートがつけられ、追加のお値段はなんと300円なのです!

デリプレートでサラダや生ハム、キッシュを楽しみつつ、アラカルトをひとりじめできるのはとても魅力的ではないでしょうか。
今回は同行者とともに「サクラ香る燻製4種盛り合わせ」と「鮮魚のカルパッチョ」を注文しました。

注文してすぐにデリプレートが運ばれてきました。
提供スピードが速く、お腹が空いている身としてはありがたい限りです。

特製の「デリプレート セット料金で300円」

皿いっぱいに敷き詰められたレタスの上に、紫キャベツのラペ、プロシュートが1枚、キッシュが1切れ乗っています。
早速いただきます。
レタスはみずみずしく、シャキシャキとした食感がたまりません。
紫キャベツのラペは酸っぱすぎない味付けが好み。
サラダについてくる生ハムは、いつももったいなくて細切れにしながらちまちまと食べてしまいます。
優しい味が特徴のキッシュ、気づいたらペロリと完食していました。
ランチのサラダにしてはボリュームがあり、色々な味が楽しめるのがボンテさんのデリプレートの特徴です。
デリプレートに舌鼓を打っていたら、今回のメインディッシュであるアラカルトが運ばれてきました。

デリプレートと同じ皿の大きさに、各種ボリュームたっぷりの食材が並んでいます。
まずは鮮魚のカルパッチョをいただきます。

切り身がぎっしり…!な「鮮魚のカルパッチョ 1,080円」

この日のカルパッチョに使用されていたのはサクラダイ。
10枚程度もの厚切りされたサクラダイ、かなり贅沢ではないでしょうか。

サクラダイ特有のピンク色と散りばめられたとびっこの鮮やかなオレンジで、見た目も楽しい一皿となっています。

淡白ながらも白身の旨みがギュッと詰まっており、それを邪魔することのない酸味のあるイタリアンドレッシングとのハーモニーがたまらない一皿でした。

続いて、サクラ香る燻製4種盛り合わせへ。

おつまみの定番である枝豆に加え、チーズ、うずらのたまご、ローストポークがお皿の上に並びます。カラフルで見るだけでワクワク。

サクラ香る燻製4種盛り合わせ 1,280円

燻製された枝豆ってなぜこんなに美味しくなるのでしょうか。
燻製の香りがよく感じられるのは枝豆のいいところですね。
うずらのたまごを噛んだときのぷちっとした食感もたまりません。

驚くべきがローストポーク。
燻製の具合なのか、脂身がなめらかで甘く、噛み締めるたびに口の中に幸せが広がります。
同行者と分け合って1切れしか食べられなかったのは悔いが残るほど、とても美味しい一品でした。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はボンテさんのボリュームたっぷりのデリプレートとアラカルトを楽しんできました。

ボンテさんの料理は、化学調味料無添加、産直野菜・発酵調味料などを使用しており、体に優しいのも特徴です。

好きなものを食べながらも体をいたわれるのはうれしいですね。

筆者は脂身のあまーいローストポークが衝撃で、この記事を書いている今もすでに再訪したい気持ちでいっぱいです。

あえてパスタやピザなどの炭水化物を摂らないイタリアンランチは、お腹いっぱいになりにくいですが、贅沢な体験となりました。

それでいて比較的リーズナブルな価格設定なので、手軽に贅沢をしたい方や興味を持たれた方はぜひ一度訪問してみてください!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

ボンマルシェ ボンテ
住所:〒111-0052 東京都台東区柳橋1-3-5 ダイヤモンドレジデンス柳橋1F
定休日:なし、年末年始のみ休み
営業時間:11:30~14:30、17:30~23:00

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minu

フリーライター

街歩きが趣味です。 台東区の魅力をバッチリ伝えていきます!
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