大阪・吹田|タルト専門店「トルタイシーオ」は社長がSNSで話題!?絶品の味と社長の想いとは?
誕生日やイベント時はもちろん、ちょっと頑張った日のご褒美や大切な人への手土産など、日常でスイーツを選ぶ機会は多く感じます。
今回は、筆者が以前からリピートしている「タルト専門店」が、最近SNSで話題になっているということで、美味しいタルトとともにその魅力をご紹介します!
トルタイシーオについて
お店の名前は「トルタイシーオ(Torutaishio)」です。
三重県鈴鹿市のイオンモール鈴鹿に本店を構えています。
トルタイシーオの大きな特徴は、各地に常設店舗があるだけでなく、駅やショッピングモールなどでポップアップストアを展開し、さまざまな場所で出店していることです。

社長が自らSNSに出演!?
オレンジ色がイメージカラーのトルタイシーオに、筆者が初めて出会ったのは、約4年ほど前です。
当時、大阪メトロ「千里中央駅」で、トルタイシーオが出店しているところに偶然遭遇しました。
ショーケースに並ぶ美味しそうないちごタルトに、一瞬で目を奪われて、行列に並び購入!

帰宅して、家族と一緒に食べると、みんなで声を揃えて「おいしい!」と、笑顔になりました。
それ以来、SNSで催事情報を見ては、度々出店先に買いに行っています。
定期的にInstagramを見ていると、2026年の年明けから起こったある “異変” に気づきました。
今までは、新作タルトの写真が随時UPされて、色鮮やかで目を惹く写真がズラッと並んでいました。
しかし、新年最初の投稿に登場したのは、黒髪に黒いマスクをして、黒い服を着た1人の男性。
「疲れましたね…」の大きな文字と共に、突然現れたのが、トルタイシーオの社長でした!
「ケーキ屋が言いたいこと」

Instagramで、色鮮やかに並ぶタルトの写真から一変、突如として現れたトルタイシーオ株式会社の社長は、19歳で独立した若き社長です。
リール動画では、「伝手でメロンパンの移動販売」からケーキ屋に転身した社長の過去や、コロナ禍での苦難も語られています。
徐々にケーキ屋が忙しくなり、大変になった頃「そうや!タルトだけに絞ったらいいんや!」と、今のタルト専門店に繋がったお話も聞けて、おもしろいです。
そして、毎回の更新が楽しみになっていたある日。
今SNSで話題となっている「ケーキ屋が言いたいこと」シリーズが始まりました。
閲覧回数が20万回ほどになる投稿もあり、まさに”バズっている”ケーキ屋アカウントです。
「はいケーキ屋です」の声と共に、社長自ら、ケーキ屋の想いの丈を語るシリーズ。
全国のケーキ屋さんが、声を大にして言いたいであろう想いを、堂々と、時に遠慮なく発言されています。
最近では、同業者のフォロワーから「よく言った!」の声が多数上がるほどの盛り上がりです(笑)
最近の主な発信内容は、
・材料費・包材の値上げが止まらない
・八百屋さんと果物屋さんへの感謝
・代替の原料を使ったらまずくなる
・ケーキ屋の代表としてTV出演したい
・パティシエを目指す子たちへメッセージ
・業者にSNSでの発言がバレてしまった
・お客に「もっちゅりんの作り方」を聞かれた(笑)
などです。
そんな社長が、なぜSNSに出演し始めたのかというと、自身が大病を経験したのがきっかけだそうです。
そこには、「生きた証を残そう」と思ったことと、「言いたいことを何も考えずに言おう」と決めた深い理由がありました。
そして大病したからこそ、「人の価値とは?」について、語っている投稿が特に印象的でした。
ますます、これからの動向が気になる「トルタイシーオ」です!
トルタイシーオ大阪吹田店

Instagramを視聴していて、久しぶりにタルトを食べたくなったので、常設店舗「トルタイシーオ大阪吹田店」に行ってきました。
最寄りのJR吹田駅からは徒歩5分程度です。
昔ながらのアーケード街の一角にお店を構えており、駐車場は近隣のコインパーキングを利用できます。
また、徒歩約5分の場所には「吹田グリーンプレイス」のタイムズもあります。
吹田グリーンプレイス内でお買い物をすると駐車料金のサービスを受けられるため、お買い物のついでに少し足を伸ばして、タルトを買いに訪れるのもおすすめです。

テイクアウト専門のお店ということもあり、店内にはショーケースがメインに置かれ、奥には広々とした作業スペースが設けられていました。
可愛らしい鮮やかな花がらの壁紙が目を惹きます。

ショーケースには、カラフルなフルーツタルトが並べられていました。
いちごのゴージャスタルトは、ホール(5,100円)でも販売されていました。
「タルト専門店」ではありますが、ショートケーキやモンブランなどもあり、選択肢が多いのも魅力的です!

今回は7月末に訪問したので、「夏のフルーツピンス」のメニューが貼られていました。
ピンス(빙수)とは、「韓国風かき氷」のことで、氷の粒が細いのが特徴。
ふわふわな食感が特徴で、韓国ソウルなどではカフェで提供されているスイーツです。
インスタ映えしそうな、可愛らしい見た目のフルーツピンスは、店内でイートインも検討されているそうなので、暑い季節に立ち寄るにはピッタリです!
トルタイシーオ大阪吹田店では、スタッフの方々が気さくに話しかけてくださり、LINE登録などのお得情報も色々と丁寧に教えてくれました。
タルトを実食!
今回は、4つのタルトを購入して実食しました。
いちごのゴージャスタルト 650円

コンセプトは「真っ赤な誘惑」。
トルタイシーオといえば、やっぱりコレ。
定番のいちごタルトは、甘酸っぱいいちごと、やさしい味わいのカスタードとの相性が抜群でした!
サクサクのタルト生地の食感を消すことなく、口の中でそれぞれの味の調和を楽しめるタルトです。
いちごショコラタルト 690円

コンセプトは「甘美のコントラスト」。
チョコ好きにはたまらないショコラタルトは、いちごの甘酸っぱさとショコラの上品な甘さが特徴です。
しっとりとしてクラシックな味わいは、コーヒーや紅茶との相性も良く、大人のティータイムにもおすすめ。
スペシャルフルーツタルト 780円

コンセプトは「果物のオーケストラ」。
旬のフルーツが使われていて、フレッシュなタルトです。
艶やかな光沢感のある、いちご・オレンジ・ブルーベリー・マスカットの色合いも目を惹きます。
サクッとしたタルト生地を堪能しつつ、一口食べ進めるごとにフルーツが変わるおもしろさが味わえます。
5種のフルーツタルト 680円

コンセプトは「贅沢な食べ比べ」。
ルビー・パイン・キウイ・マンゴー・ブルーベリーの5種類が、タルト生地の上に溢れそうなほど乗せられています。
果物の種類が豊富なので、欲張りな子どもたちが「これがいい!」と釘付けでした(笑)
スペシャルフルーツタルトと違うフルーツが使われているので、それぞれ違う味わいが楽しめました。
まとめ
今回ご紹介した「トルタイシーオ」はいかがでしたか?
常設店舗にこだわらず、ショッピングモールや駅構内など、さまざまな場所に数多く出店し、前身の「伝手のメロンパン移動販売」の手法も感じるタルト専門店。
先日ネットニュースで「ケーキ屋や和菓子屋の倒産が過去最多」と言うのを見ました。
物価高や円安、中東情勢など、さまざまな背景が各方面に多大なる影響を与えている昨今。
トルタイシーオの社長も、幾度となく苦難を乗り越えながら、会社の先頭に立ち、常に「美味しさ」を欠かすことなく、タルトを販売し続けています。
SNSで「ケーキ屋が言いたいこと」を発信することで、批判もあるそうですが、それでも同業者はもちろん、お客さんから大きな反響があるのは、共感する人々が多いということなのでしょう。
周囲の応援を背に、ぜひこれからも頑張ってほしいお店のひとつ、タルト専門店「トルタイシーオ」のご紹介でした!
ちなみに、「トルタイシーオ」の店名の由来は、反対から読んだ時に、「おいしいタルト」になっているからだそうです!
大阪府吹田市または、各地の出店先にお出かけの際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
トルタイシーオ大阪吹田店
吹田市片山町1丁目12−6
TEL:06 6310 0186
営業時間:10:00〜19:00
休業日:無休
※詳しくはホームページをご確認ください。

&.rika
フリーライター

