浅草・上野・谷中|子連れで楽しむ!おすすめ散歩コース:歴史と自然、下町情緒を満喫

\ この記事をシェア /

台東区には子連れで楽しめるスポットがたくさん!
本記事では、上野、浅草、谷根千の3つのエリアでおすすめの散歩コースをご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください!

上野公園満喫コース(乳幼児~小学生向け)

上野公園は、都心にいながら豊かな自然と文化に触れられる、まさに都会のオアシス。広大な敷地内には、動物園、博物館、美術館など、子どもたちの好奇心を刺激する施設が数多く集まっています。

午前:動物とふれあう

上野動物園は、日本最古の動物園であり、パンダをはじめ、さまざまな動物たちと出会える場所。特に、子どもたちに人気のレッサーパンダは必見です。園内には、噴水広場(竹の台広場)や遊具広場があり、お弁当を広げてピクニックを楽しむのもおすすめです。
ただし、動物の体調や天候によって、展示内容が変更になる場合があります。

午後:博物館で学びを深める

上野には、国立科学博物館や東京国立博物館など、世界レベルの博物館が複数あります。国立科学博物館では、恐竜の骨格標本や最新の科学技術に触れることができ、子どもたちの学習意欲を高めます。東京国立博物館では、日本の歴史や文化を深く学ぶことができます。
また、美術館・博物館によっては、子ども向けのワークショップやイベントを開催している場合があります。

その他

不忍池:春には美しい桜、夏には蓮の花が咲き、一年を通して楽しめます。ボートに乗ったり、池のほとりを散策したりするのもおすすめです。
西郷隆盛像:上野公園のシンボル的な存在。記念写真を撮るのも良いでしょう。
アメヤ横丁:上野公園から少し歩くと、活気あふれるアメヤ横丁があります。お土産探しや食べ歩きを楽しめます。

◎ベビーカーでの移動:園内は広く、ベビーカーでの移動も可能です。

浅草歴史探訪コース(小学生~中学生向け)

浅草は、古くからの下町情緒あふれる街。雷門、仲見世通り、浅草寺など、歴史的な建造物が数多く残っています。

午前:浅草寺参拝と仲見世通り散策

雷門をくぐり、仲見世通りを散策。老舗の甘味処で休憩したり、お土産を選んだりするのも良いでしょう。浅草寺では、おみくじを引いてみましょう。
仲見世通りは、休日や観光シーズンは大変混雑します。時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

午後:浅草花やしきで遊ぼう

日本最古の遊園地である浅草花やしきは、レトロな雰囲気が魅力。絶叫マシンから小さな子ども向けの乗り物まで、幅広い年齢層が楽しめます。

その他

隅田川クルーズ:隅田川をクルーズしながら、東京スカイツリーや浅草の街並みを眺めることができます。
人力車:浅草の街並みを人力車で巡るのも、思い出に残る体験になるでしょう。

◎ベビーカーでの移動:仲見世通りは狭いため、ベビーカーでの移動は少し難しい場合があります。

谷根千さんぽコース(幼児~大人向け)

谷中、根津、千駄木は、昔ながらの風情が残る閑静な住宅街。個性的なお店やカフェが点在し、散歩を楽しむのに最適です。

午前:谷中銀座商店街を散策

谷中銀座商店街は、昔ながらの商店街で、美味しい食べ物がたくさんあります。コロッケやメンチカツ、団子など、食べ歩きを楽しむのも良いでしょう。

午後:夕やけだんだんから景色を眺める

夕やけだんだんは、谷中霊園の階段で、夕焼けが美しいスポットとして知られています。天気の良い日には

その他

谷中霊園:多くの著名人が眠る霊園です。静かな雰囲気の中で、歴史を感じることができます。新一万円札で広く名が知られた、渋沢栄一のお墓も、ここ谷中霊園にあります。

◎ベビーカーでの移動:路地が多いので、ベビーカーでの移動は少し難しい場合があります。

おすすめ交通手段

台東区循環バス「めぐりん」は、ベビーカーでの持込も可能なので、小さなお子さん連れにおすすめです。

ベビーカー利用時の注意点
■北・南・東西めぐりん
前扉・後扉の幅が同じなため、基本的に前扉からの乗車になります。前扉からの乗車が難しい場合は、運転手にその旨をお伝えください。

■ぐるーりめぐりん
前扉の幅が後扉より狭いため、基本的に後扉からの乗車になります。

まとめ

今回ご紹介したコース以外にも、台東区には魅力的な散歩コースがたくさんあります。
お子さんの年齢や好みに合わせて、最適なコースを選んで、楽しい思い出を作ってください。

\ この記事をシェア /

ライター紹介

シヲリ

フリーライター

台東区の魅力を伝えるライター。美味しいグルメから子育て関連まで、分かりやすくお伝えします!
シヲリの記事を見る

  • facebookx
  • このライターの記事

    シヲリの記事を見る

    人気エリアから探す

    ランキング


  • facebookx