【鶯谷】至高の「UGUISUパフェ」に舌鼓。ホテル併設のお洒落レストランで優雅なパフェタイムを。

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上野のお隣、鶯谷には実は美味しいお店がたくさんあります。

そんな鶯谷の地名を冠した絶品スイーツがあるのをご存知でしょうか。その名も「UGUISUパフェ」。
名前からはどんなものか想像しがたいこちらのパフェを実食レポートします。




謎に包まれた?「UGUISUパフェ」

私がやってきたのは、「LANDABOUT TABLE」。

LANDABOUTというホテルの一階に併設されているレストランです。

こちらではモーニング、カフェ、ディナーと一日を通して様々な食事が楽しめます。
レストランとしてもカフェとしてもバーとしても使うことができるんです。

実は以前、お店の前をたまたま通ってから私が気になっていたメニューが。

これがお店の外に置かれていた看板。どのメニューも美味しそう!そんな中、私が惹かれたのは…

カフェメニューの下から3番目、「uguisu parfaitうぐいすパフェ」。

どんな材料を使っているのかもまるで分からないし、パフェの説明文も書いていない。
写真も載っていません。だからこそ余計興味が湧いて、想像力が掻き立てられます。
一体「uguisu parfaitうぐいすパフェ」とは、どんなパフェなのか…?

というわけで、早速お店に入っていきます!私が訪れたときは12時過ぎでしたが、あまり混みあっていなかったので好きな席を選ぶことができました。
カウンター席もありましたが、私は奥の方の席に座らせていただくことに。私の席から見た店内はこんな感じ。

入り口側にはカウンター席、そこからちょっと階段を降りるとテーブル席がたくさんあります。

テーブル同士の間隔も広めにとられているのが嬉しい。席数が多いので、ゆったりと過ごすことができます。

お客さんは、一人でパソコンを開いて作業している方や友人同士で訪れている方など様々でした。
私が訪れたときの客層は、男女半々くらい。

私は席に着くやいなや、「UGUISUパフェください!」とオーダー。
「パフェは少々お時間いただきますがよろしいですか?」と聞かれました。もちろん、快く了承。

待っている間、お店の中を観察することに。

店内はところどころにグリーンが配置され、洗練された雰囲気。

運ばれてきたお水まで何だかおしゃれです。

ランチメニューはこちらです。

ランチタイムには、タコライスやカレー、ハンバーガーなど様々なメニューが楽しめます。

ちなみに私の隣の席に座っていた2人組の女性は日替わりパスタを頼んでいました。

そしてスイーツメニューも豊富。
私はUGUISUパフェに気を取られてしまいあまりちゃんとメニューを見ていなかったのですが笑、ブリュレやチーズケーキなどもありました。

お店の中のメニュー表にも、UGUISUパフェの写真は載っていません。ますます気になります。

こちらはドリンクメニューです。コーヒーはもちろん、ソフトドリンクも様々な種類が用意されているのが嬉しいですね。

「UGUISUパフェ」を実食!

メニューを見ながら15分ほど待っていると、「お待たせしました~」という声が。
いよいよパフェが運ばれてきました!

こちらが、うぐいすパフェです!茶色と白を基調にしたシックな色合いのパフェ。
そこにちょこんと鎮座するいちごの赤色がなんとも可愛いらしい。

構成は、ソフトクリーム、クッキー、ピスタチオがまぶされたチョコレート、いちご、白玉、生クリーム、スポンジケーキ、コーヒーゼリー、あんこ、ライスパフ、クランチ。

ソフトクリームが溶けないうちに、いただきます!

このパフェの主役は、ちょっと茶色がかったソフトクリーム。一見、普通のソフトクリームに見えますよね。

ですが何とこちらのソフトクリーム、ヴィーガン仕様なんです!
「ヴィーガンってことは、あっさりしてるの?」と思ってしまいますが、意外や意外。

きなこと白ゴマの香ばしさと濃厚な旨味が口いっぱいに広がります。上にかかっている黒蜜との相性も、言わずもがな抜群です。

ヴィーガンのソフトクリームは初めて食べましたが、一般的なソフトクリームと引けを取らない美味しさ。

ソフトクリームを食べ進めると姿を現すプルプルのコーヒーゼリーのほろ苦さが、全体をきゅっと引き締めてくれます。

もちもちつるつるの白玉は、どの具材と一緒に食べようか考えるのも楽しい。

個人的には、ちょっと溶けかけのソフトクリームに絡めて食べるのが絶品でした。いちごのきゅんとする甘酸っぱさもたまらない。
底に入っているザクザク食感のライスパフは、生クリームやあんこと絡めていただくと最高。

味も食感も異なる食材が絶妙に組み合わされているので、食べていて全く飽きがこない。

パフェって一つのグラスの中に様々な食材が入っているから、組み合わせによって色々な味わいを楽しめるのが素敵ですよね。見るのも食べるのもワクワクします。

和の食材と洋の食材の組み合わせ、食感と味のバランス、全てが計算されて丁寧に作られたことが分かるパフェでした。

食べ進めているうちに「もう一個注文してしまおうか…」なんて野暮なことを考えてしまったくらい笑、とても美味しかったです。

帰り際に店員さんに伺うと、パフェに使用しているソフトクリームはヴィーガンの方に大変好評とのこと。

ヴィーガンの方もそうでない方も同じように楽しめるスイーツって嬉しいですね。デザートメニューの中では、チョコレートテリーヌも人気だそうです。

ちなみに私が訪れたとき、店内は混んでいませんでしたがパフェが来るまで15分~20分ほど待ったので、パフェを食べてみたい方は時間に余裕をもって来店することをお勧めします!




お洒落なレストランでパフェを満喫

和の素材をふんだんに使い、日本らしさを取り入れた「UGUISUパフェ」、いかがだったでしょうか。

「LANDABOUT TABLE」では、スタイリッシュな空間でゆったりとパフェを楽しむことができますよ。パフェ以外のメニューも豊富にあるので、ぜひお気に入りのメニューを見つけてみてください。

LANDABOUT TABLE
住所:東京都台東区根岸3-4-5
BREAKFAST  08:00-10:30 (Lo.10:00)
CAFE  10:30-17:00
DINNER  17:00-21:00 (Lo.20:00)
BAR  17:00-21:00


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ライター紹介

かくに

フリーライター

出身は北海道。 初めてのひとり旅はクロアチア(初海外)。 方向音痴。 食べることが大好き。 一人ご飯も大好き。 好物はスープカレーと豚の角煮と抹茶。
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