【2025年版】上野で台湾フェスティバルTOKYOが開催!楽しみ方を徹底解説

1年を通して、上野では日々魅力的なイベントが実施されていますが、今年の6月19日から6月22日にかけて「台湾フェスティバルTOKYO」が開催されることを知っていますか?
このイベントは今回で第11回目となっており、テーマはズバリ「台湾妖怪」。
この記事では、そんな台湾フェスティバルTOKYOの内容や楽しみ方について、徹底的に紹介します。
目次
台湾フェスティバルTOKYO 概要

台湾フェスティバルTOKYO2025
会場:上野恩賜公園 噴水広場
開催日程:2025年6月19日(木)〜6月22日(日)
開催時間:10:00~21:00(最終日のみ19:00まで)
アクセス:東京メトロ・JR「上野」駅より徒歩5分
京成線「京成上野」駅より徒歩3分
台湾フェスティバルTOKYOの魅力①台湾ビアガーデンを思いっきり楽しめる!

台湾フェスティバルTOKYOでは、上野公園の噴水前広場を大きく使って、台湾ビアガーデンを楽しめます。
飲食店数は10店舗、物販店も10店舗登場予定で、ここでしか体験できない台湾を舌でも目でも楽しめます。
出店される飲食店と、私が注目しているグルメは以下のとおりです。
・酥弟弟:妖怪魔神仔紅茶、台湾蜜芋クレープ
・涼哥哥:鰹だしのトロトロそうめん、ネギパイ
・煎妹妹:しびれ激辛牛肉麺、激辛赤チーパイ
・台湾小吃部(初出店):台湾ミルキーサクサクドーナツ
・蓮香園:ルーロー飯、ネギパイ
・フィールド:台湾イカ焼き
・団らん:葱油餅、割包
・台湾老劉胡椒餅(初出店):胡椒餅
・台湾美食湯包:手包み小籠包、沙茶カニ炒め
・台湾餃子(初出店):台湾焼き餃子、海老オムレツ
気になるグルメがあったら、迷わず楽しみましょう!
筆者は台湾小吃部の台湾ミルキーサクサクドーナツが気になっています…!
イベント当日は、席がすぐに満席になることが予想されます。台湾グルメを思う存分楽しみたい!という方は、お早めに行くことをおすすめしますよ。
台湾フェスティバルTOKYOの魅力②グルメにもなっている台湾妖怪を楽しもう!

台湾フェスティバルTOKYOのテーマは「台湾妖怪」。どうやらイベントの中には台湾妖怪が迷い込んでしまっているようで、中にはグルメとなっている妖怪もいるみたいです…!
グルメとして迷い込んでいる妖怪たちは以下のとおりです。
• 神獣「麒麟𩗗(きりんぐ)」
• 妖怪「雞角精(けいかくせい)」
• 怪鳥「マザカザカウ」
• 妖怪「魔神仔(モーシナ)」
• 妖怪「金星人魚」
• お金妖怪 「金銀鬼(きんぎんき)」
• 妖怪「蛇郎君(じゃろうくん)」
• 霊獣「金鯪鯉(きんらり)」
日本の妖怪ではなかなか見られない姿や形をしている妖怪を見るのは新鮮で楽しいです。
公式サイトには、どの妖怪がどのグルメになっているのかまで紹介されていますが、実際にイベントで自分なりに考えてみるのも楽しそうですね。
グルメだけではなく、夜には台湾道教の神様「鐘馗(しょうき)」が五鬼と一緒に妖怪を追い払うためのアイテム「外方紙」を撒きながら会場を練り歩くイベントも開催されます。
今年のイベントならではの、台湾フェスティバルを思う存分楽しみましょう!
台湾フェスティバルTOKYOの魅力③台湾妖怪や特別ゲストのパフォーマンスに注目!
台湾フェスティバルTOKYOでは、ステージで台湾妖怪や国内外の特別ゲストのパフォーマンスが行われます。
特に以下の3つのゲストのパフォーマンスは必見です!
・伝統民俗芸能“鍾馗五鬼”「新藝芳歌劇團」
設立から40年以上、寺院での野外上演から劇場での古典・妖怪オペラまで年間150回超をこなし、台湾歌劇の文化遺産保存に大きく貢献しつつ台中市の優秀舞台芸術団にも選出されている団体。
・即將成真火舞團(Coming True Fire Group)
2014年にファイヤーダンスコンテストの優勝者同士で結成され、歴代王者を集めた台湾最強のファイヤーダンス団体。2017年から紙風車劇団ツアーで多彩な屋外劇を世界へ発信し、2020年の総統府前公演や昨年の日本公演で好評を博し、今年は妖怪をテーマに新作を披露予定である。
・妖気漂うバンドグループ「A_Root同根生」
宜蘭出身のフュージョンバンドで、伝統楽器にオペラ歌謡・ジャズ語法・電子音を融合し、台湾の民俗や怪奇譚を再解釈した独自サウンドを世界へ発信。国内外イベントに多数招かれ、2023年フレッシュミュージックアワードで三冠を達成し、第34回ゴールデンメロディーアワードでも複数部門にノミネートされ最優秀アルバムプロデューサー賞を受賞。
上野公園で”台湾”を思いっきり楽しもう!
この記事では、6月19日から6月22日にかけて開催される「台湾フェスティバルTOKYO」について、その内容や楽しみ方を紹介しました。
台湾妖怪をテーマにしている今回は、妖怪グルメや神様の練り歩き、幻想的なバンドステージなど、今回しか味わえない台湾を余すことなく楽しめます。
台湾が好きな方も、まだ台湾についてよく知らない方も、今年の6月は上野公園で思いっきり台湾体験をしましょう!