浅草橋ニューオープン｜味噌が隠し味！SOMIOのしっとり米粉マフィンを食べ比べ

2025年8月、浅草橋駅から徒歩1分の場所に「SOMIO」がオープンしました！
お米や果実、種などプラントベースの原料のみで作った、地球とカラダにうれしいマフィンを販売している「SOMIO」。
なんと、すべてのマフィンメニューに隠し味の味噌が入っているんです！
今回は6種類のマフィンを購入し、食べ比べてみました。

本記事で、SOMIOで販売している米粉マフィンの魅力をお届けします！

SOMIOについて

2025年8月23日に浅草橋でニューオープンした「SOMIO（ソミオ）」。
お米や果実、種などプラントベースの原料のみで作った焼きたての「森のマフィンシリーズ」を中心に販売しています。

浅草橋駅から徒歩1分の好立地です！
外観はこんな感じ。丸い看板が目印になっています！

“おみその消費を増やし、日本の食文化と地方創生に貢献する”がテーマの減塩味噌専門店「OMISONOMORI（お味噌の森）」がリニューアルオープンしたお店なんです。

そのため、マフィンの材料には味噌も使われています！
素材のやさしさと芯ある優しいあまみがぎゅっと詰まった唯一無二のマフィン。
季節によって異なる限定メニューが販売されるそうです。
気になって、来店時店頭で販売していた6種をすべて購入してみました！

6種類のマフィンを実食レポート

『マフィンに味噌⁉』と最初はびっくりする方も多いのではないでしょうか？

味噌がしっかり香るものから、隠し味で入れる事で素材の味を引き立たせているものまでさまざまなマフィンが楽しめました！

今回は、食べ比べたマフィン6種類の食レポをお届けします。

それぞれに合わせた種類の味噌を使っているのにも注目です！

口に入れた瞬間広がるやさしい甘さと、その奥に感じる上品な塩味と旨みのバランスが絶妙な「こんがりアーモンド」。

まろやかな塩味と麹の旨味がしっかりと感じられる、おみその森の人気商品「＃3」の味噌をしているそうです。

旨みがと香ばしいアーモンドの風味が、クセになる美味しさでした！

いちごがたっぷりと練り込んである「苺」。
使用しているのは「＃11」という種類の味噌で、奥深いコクが特徴だそうです。
まろやかさがいちごの甘酸っぱさをより引き立てて、ひと口ごとに苺の風味がふわっと広がります。
いちごのつぶつぶ感としっとりとした生地の食感とあわせてやみつきになる美味しさです。

「有機バナナ」は、一口頬ばった瞬間、ふわっと広がるのは有機バナナの自然な甘みと、しっとりとした口当たり。

その奥からじんわりと感じられるのが、減塩味噌「はるひ」の繊細な塩味と、麹の旨みが広がります。

まさに塩甘バランスの絶妙なマフィンです。
お茶にもコーヒーにも合う、上品で優しい味わいに、ほっこりしました！

人気の「有機バナナマフィン」に、カカオパウダーをたっぷり加えて焼き上げた、少しビターな「バナナチョコ」。

使用しているのは、無添加で非アルカリ処理のカカオ本来の風味がしっかりと感じられる、100パーセントのカカオパウダーだそうです。

甘さ控えめながらもコク深く、ほんのりとした塩味とバナナの自然な甘みが重なり、満足感のある一品に仕上がっています！

シナモン好きにはたまらない「ラテシナモン 」。
ひと口食べれば、シナモンの香りがしっかりと広がります。

使用しているのは、コクと香りのバランスが特徴的な「#5」の味噌。
この味噌が生地の奥深い味わいを引き立て、甘さ控えめながらも豊かな風味が楽しめました！

しっとりとした生地に、香ばしい珈琲の風味がふわっと広がる「ビターリッチ珈琲マフィン」。
「#3」味噌による、まろやかな塩気と麹の旨味が珈琲の苦味と絶妙にマッチしています。
コーヒーなので甘さは控えめで、後味はスッと軽やか。
甘すぎるものが得意でない方にもおすすめできる、大人向けの一品です！

まとめ

浅草橋にニューオープンした「SOMIO」。

具だくさんのマフィンは、どれも素材の味がしっかりと引き立つ美味しさでした。
フレーバーごとに配合するおみその種類や量を変えるこだわりがあるからこそ実現できる味を堪能できました！

他のメニューも食べたいので、これからも通いたいなと思っています！

ぜひみなさんも、浅草橋に足を運んだ際は立ち寄って、ここでしか味わえないマフィンを楽しんでみてくださいね。

SOMIO 浅草橋本店
住所：東京都台東区浅草橋1-17-5
営業時間：月・火・水・金・土・日曜日　11:00 ～ 17:00
定休日：木曜日