浅草|パンのペリカン直営「ペリカンカフェ 浅草店」で食パンの美味しさを余すことなく味わうランチタイム
浅草と麻布台ヒルズに店舗を構える「ペリカンカフェ」は、創業昭和17年の浅草・田原町「パンのペリカン」の直営カフェです。
「ペリカンカフェ」では、「パンのペリカン」で販売しているパンを使ったメニューを販売しているとのことで個人的に気になっていましたが、やっと足を運ぶことができました。
本編で「ペリカンカフェ 浅草店」についてご紹介します。
実食レポも合わせて、ぜひご覧ください!
「ペリカンカフェ」について
浅草と麻布台ヒルズに店舗を構えている「ペリカンカフェ」は「パンのペリカン」の直営カフェです。
「パンのペリカン」は、浅草・田原町に店舗を構えている有名な老舗パン屋さんです。
毎日食べられる、飽きの来ない味が特徴の食パンとロールパン二種類を提供しています。
あえて商品数をしぼり、時代が変わっても変わらずに愛されるパンを作り続けているのだとか。
「ペリカンカフェ」では、炭火焼きでカリッとパンの香り立つ炭火焼きトーストや下町らしいメニューや旬のフルーツサンド美味しいスープなどを販売しています。
今回は、浅草店に足を運びました。
「ペリカンカフェ 浅草店」は、東京メトロ銀座線 田原町駅、都営浅草線 浅草駅 、都営大江戸線 蔵前駅から徒歩5分ほどの場所に位置しています。
外観はこんな感じです。
赤い軒と、ペリカンモチーフの店名ロゴが目印になっています。
平日のお昼時に足を運んだところ、すぐに案内していただけました。
奥行きのある店内は、席数が20席ほどあります。
明るい日差しが差し込む、リラックスできる空間です。
ちなみに、テイクアウトメニューもあるので自宅や会社で味わいたいときにも利用できますよ。
ペリカンパンを使ったメニュー実食!
「ペリカンパン」のパンを使用したさまざまなメニューを楽しめる「ペリカンカフェ」。
シンプルな網焼きトースト、目玉焼きとハムやチーズが乗ったトースト、定番のサンドイッチメニューなどが楽しめます。
今回は、ハムカツサンド、フルーツサンド、パンの耳揚げを注文しました!
ハムカツサンド
「ハムカツサンド」は、厚切りの〝浅草ハム〟をペリカンのパン粉をまぶして揚げたハムカツが主役のメニューです。
千切りキャベツ、フレンチドレッシング、マスタード、自家製マヨネーズも一緒にたっぷりサンドされています。
こんがりと焼かれたペリカンのトーストは、外側がカリっと内側のもちっと食感のメリハリが至高。シンプルなトーストだけで美味しさが引き立っています。
ハムカツと一緒に食べることで、より両者が美味しさを際立てるから驚き。
サクっとした香ばしい衣、肉厚ジューシーなハムが同時に楽しめる絶品ハムカツとトーストの相性は抜群です!
ボリューミーで食べ応えがしっかりとありますが、千切りキャベツがさっぱりとしているのでしつこくなく、どんどん食べ進められます。
フルーツサンド
その時期によって中身が変わる「フルーツサンド」。
7月に訪れた際のフルーツは、キウイ・バナナ・いちご・ぶどう・ドラゴンフルーツ・マンゴーが入っていました。
みずみずしいフルーツと、フロマージュ入りの生クリーム、ふわふわのパン…!筆者が今まで食べてきたどのフルーツサンドよりも美味しいと言っていいほど、ひとくち食べた瞬間の感動が忘れられません!
「ペリカンパン」の食パンならではのきめ細かくもっちりとした生地の食感、優しい甘みがダイレクトに味わえます。
濃厚で程よい甘さの生クリームと、さっぱりとしたフルーツのコンビネーションも最高。しばらく余韻を噛みしめていたくなってしまいました。
パンの耳揚げ
パンの耳を切って余っているときの定番メニュー「パンの耳揚げ」。
おやつとしてご家庭で楽しむ方も多いのではないでしょうか。
パンの耳揚げの定番フレーバーは砂糖を想像する方が多いかと思いますが「ペリカンカフェ」のものは少し変わったポイントが。
砂糖に加えて、塩とカレー粉もまんばんなくまぶされているんです!
カリカリ食感とひとくせある風味の虜に!
個人的に、テイクアウトしてお酒のおつまみにするのもいいなと感じました。
まとめ
「パンのペリカン」の直営カフェとして、さまざまなメニューを販売している「ペリカンカフェ」。
「パンのペリカン」で作っているパンの美味しさを存分に堪能することができました。
人気店のため土日祝日は待ち時間が発生する可能性もあるため、ご注意ください!
パンを愛するみなさん、ぜひ「ペリカンカフェ 浅草店」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
ペリカンカフェ 浅草店
住所:東京都台東区寿3-9-11 1F
営業時間:月・火・木・金・土曜日 9:00 ~17:00
定休日:水・日曜日(夏・年末・年始)