浅草|和菓子の老舗〝舟和〟が営業する「ふなわかふぇ 浅草店」で秋を感じるお芋スイーツを実食!
秋の味覚といえば〝お芋〟を想像する方も多いのではないでしょうか。
東京の人気観光地、浅草には、お芋スイーツが食べられるお店が多くあります。
浅草で長年人気の「舟和」は芋ようかんが看板メニューの有名和菓子店です。
そんな舟和が営業しているカフェが、浅草にある「ふなわかふぇ」。
芋ようかんなどのお芋スイーツをはじめ、和菓子・洋菓子のどちらも堪能できます。
浅草観光時にゆったりと休憩するスポットとしても最適です。
本記事では、和菓子の老舗〝舟和〟が営業するふなわかふぇのお芋スイーツの実食レポートをご紹介します!
ふなわかふぇについて
明治35年に浅草で創業した「舟和」は、言わずと知れた老舗和菓子店です。
浅草から販売エリアを広げ、現在は全国いたるところの百貨店やショッピングモールでも購入できます。
「ふなわかふぇ 浅草店」は、都営浅草線・銀座線浅草駅から徒歩1分未満のアクセスの良さが特徴です。
観光地の雷門からほど近い場所に位置しています。
外観はこんな感じです。
駅近なので、見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
席は、テラス席と店内席、さらにサンルーム席に分かれています。
入店後、まず自分の好きな席をとってから注文するシステムでした。
筆者はサンルーム席へ。ハロウィンの飾り付けが可愛らしくてテンションが上がりました!
風や暑さ寒さをしのぎつつ、空が見えて開放感があるのがサンルーム席の良いところだな、と思います!
広々とした空間でゆったりと過ごすことができますよ。
浅草観光でたくさん歩いたあと、休憩がてら立ち寄るのにもぴったりのスポットだと思います。
お芋スイーツを実食!
ふなわかふぇのメニューはこのようなラインナップです。
舟和で人気の芋ようかんを使ったパフェや、カラフルなあんこ玉、あんみつなど、和洋どちらのスイーツも魅力的です。
今回は、秋の味覚お芋を食べたいと思ってきたので「お芋のバスクチーズケーキ」と「焼き芋ようかん」を注文しました。
お芋のバスクチーズケーキ
お芋とチーズの優しい甘みがくせになる「お芋のバスクチーズケーキ」。
〝バスクチーズケーキ〟は表面がこんがりと焼けていて香ばしさがあり、中はしっとり半熟なのが特徴です。
舟和のお芋のバスクチーズケーキも香ばしさと食べた瞬間に広がる素材の甘みを両方堪能できます。
お芋のチーズケーキをはじめて食べましたが、チーズケーキとの相性がこんなに良いとは…!お芋とチーズがお互いを引き立てあっています。
濃厚でくちどけなめらかな味わいでありながら、しつこさは全くありません。
焼芋ようかん
舟和の看板メニュー〝芋ようかん〟を焼いて仕上げた「焼芋ようかん」。
こんがりと焼かれた表面にはバターが乗っています。
個人的に、舟和の芋ようかんはたびたび購入するほど好きなので、はじめて「焼き芋ようかん」を食べられるのは心躍るような気持ちでした。
食べる前からお芋とバターの匂いが鼻をかすめます。
バターの香ばしい風味と、お芋の自然な甘さがベストマッチ。
『何個でも食べたい!』と思ってしまうほど、虜になってしまう味わいです。
ノーマルの芋ようかんももちろん美味しいですが、焼き芋ようかんもまた違った味わいで絶品でした!
舟和のお土産用芋ようかんも、フライパンを熱しバターで焼く食べ方は推奨されているので、自宅でもふなわかふぇ味を再現したいです!
まとめ
浅草の老舗和菓子店「舟和」の芋ようかんなどを使ったスイーツを堪能できる「ふなわかふぇ」。
本記事でご紹介した「お芋のバスクチーズケーキ」と「焼き芋ようかん」
お芋スイーツを食べて秋の訪れを感じました!
みなさんも、浅草にお立ち寄りの際は「ふなわかふぇ」でほっと一息つきながらカフェメニューを堪能してみてはいかがでしょうか?
ふなわかふぇ
住所:東京都台東区雷門2-19-10
営業時間: [月~金] 10:00~19:30 [土・日・祝] 10:00~20:00
定休日:年中無休