【2025年最新】上野で楽しむクリスマス！マーケットからイベント、ディナーまで

今年もクリスマスの季節が近づいてきました。

どこからか流れてくるクリスマスソング。
街並みを彩るイルミネーション。
そして、クリスマスならではのイベント。

どれも想像するだけで心が躍りますが、今回は上野で楽しめるクリスマスをぎゅっと詰め込んでご紹介します。

クリスマスの予定がまだ決まってない方や何をするか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

東京クリスマスアドベント in 上野公園

まずご紹介するのは「東京クリスマスアドベント in 上野公園」。こちらのイベントは、福岡で毎年開催されているイルミネーションが印象的なクリスマスマーケットで、出店だけでなく、音楽や芸術なども楽しむことができます。

そんな福岡発のクリスマスを象徴する大イベントが、今回、上野恩賜公園の袴腰広場で開催されます。

ホットワインやホットチョコレート、「ぐるぐるソーセージ」。冬の屋台を代表するこれらのメニューに加えて、クリスマスアドベント公式キャラクターである「さんちゃん」をモチーフにした人形焼きも用意されています。

また、会場では上野会場限定のマグカップも販売される予定であるため、気になる方は事前に情報をチェックしてみましょう。

開催期間は、2025年11月19日（水）から12月25日（木）まで。

クリスマスマーケットが大好きな方やクリスマスらしい雰囲気を味わいたい方は、ぜひ行ってみてください。フォトスポットで思い出写真を撮るのをお忘れなく！

美術館でクリスマス

次にご紹介するのは、国立西洋美術館で開催される冬の風物詩「美術館でクリスマス」です。
11月26日から12月25日までの1ヶ月間、国立西洋美術館では次に挙げるようなさまざまな企画を用意して、美術館をクリスマスライクにあつらえます。

・冬季限定！音声ガイド「キュレーターズ・ボイス2025」
国立西洋美術館の研究員が常設展示でイベント期間中に展示している作品や特集コーナーについて解説する音声ガイドを提供。大好評だった去年とは内容を刷新してお届けするようです。展示室だけでなく、自宅からもWEB上から聞くことができます。

・Kawasaki Free Sunday
原則、毎月第2日曜日に実施される常設展を無料で観覧できる日です。ロビーにはクリスマスツリー、この時期ならではのクリスマスライクなデコレーションを一緒に楽しむのがおすすめ。

・みんなのクリスマス・キャロル・コンサート（事前申込）
クリスマスにちなんだ歌をアカペラでお届けするコンサート。12月20日・21日の2日間限定で開催されます。各回の定員は100名ずつであるため、気になる方は早めに申し込むようにしましょう。

・ギャラリートーク（当日受付）
キリスト教やクリスマスに関係のある展示をピックアップし、それらについてボランティア・スタッフが解説します。作品への理解がグッと深まること間違いなしです。こちらも12月20日・21日の2日間限定で開催されます。両日とも11：00〜11：30、13：00〜13：30の2回ずつの用意があり、各回15名の定員が設けられています。

そのほかにも、BABYといっしょにゆったりDAY—0歳からの美術館—などのイベントも。
どの年齢層でも楽しめるような工夫がされている「美術館でクリスマス」で、ぜひ素敵な1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

クリスマスディナー

クリスマスと言えば、切っても切れないクリスマスディナー。家族と過ごすのにも、恋人と過ごすのにも、絶対に外せないイベントです

ここでは上野で楽しめるクリスマス限定のちょっとリッチなディナーをご紹介します。

【Bistro NOHGA】

以前、筆者の食レポ記事でもご紹介した「Bistro NOHGA」では、12月20日〜25日にかけて、素敵なクリスマスランチ、クリスマスディナーを提供しています。

特に「グラスシャンパン付き！全6皿 聖なる夜のスペシャルディナーコース」は乾杯も楽しめるスペシャルなメニュー。食前酒に加え、アミューズ、前菜、温前菜、魚料理、肉料理、デザート、浅草マニュファクチュアのパン、そして食後の飲み物までたっぷりと用意した特別な限定ディナーを、大切な人と一緒に心ゆくまで満喫してみてはいかがでしょうか。
事前に予約していくのがおすすめですよ。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は上野で楽しめるクリスマスイベントをぎゅぎゅっとまとめてお届けしました。
特に、東京クリスマスアドベント in 上野公園はクリスマスならではのビッグイベント。
イルミネーションとクリスマスマーケットを楽しんだあとは、少し高級なレストランでクリスマス限定ディナーを楽しんでみてはいかがですか？
クリスマスはぜひ思い思いの場所で、素敵な時間を過ごしてくださいね。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。