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6月9日(金)~11日(日)|鳥越祭開催!必見の千貫神輿は大迫力

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こんにちは、とくらです。

なんだか日差しの強い暑い日も増えてきましたね。

夏と言えば、やっぱりお祭り!

台東区のお祭りと言えば浅草の三社祭が有名ですが、下町のお祭りは三社祭だけではありません。

今回は、大きなお神輿が有名な、鳥越神社の鳥越祭をご紹介します。

鳥越祭

鳥越神社で行われている「鳥越祭」は1370年もの長い歴史を持つお祭りです。

今年は6月9日(金)~11日(日)に開催されます。

見物に訪れる人は例年20万人にものぼり、この祭りの盛り上がりが分かりますね。

見どころは、なんといっても都内随一の重さを誇る「千貫神輿」。

お神輿を氏子各町が引き継ぎながら担ぎ、渡御列の先頭には、猿田彦(天狗)や手古舞連、五色の旗を持った子どもたちが歩きます。

千貫というのは約3.75tですが、神輿の中でも特に大きなものという意味で使われています。

その中でも鳥越祭で使用される千貫神輿は戦前から都内最大級で、元祖・千貫神輿とされているのです。

お神輿が神社に帰ってくる際の「夜の宮入り」では、100個以上の提灯が掲げられ、灯りに照らされた風景は非常に幻想的。

せっかく参加するなら夜の時間に見に行きたいですね。

他にも、二日目には子ども神輿や山車が町内を練り歩き、子どもたちがはっぴを着て一生懸命お神輿を担ぐ姿などを見ることができます。

お祭りを楽しみ、頑張っている子どもたちは本当に応援したくなります!

鳥越祭ではお神輿だけでなく、周辺には約250軒もの露店が並ぶそうです。

露店がたくさんあるとお祭り気分が上がりますね…!

夏を少し先取りして、チョコバナナや綿菓子片手にお神輿見物なんて素敵!

また、このお祭りの期間は期間限定の特別な御朱印がいただけるそう。

御朱印集めをしている方は、こちらもぜひチェックしたいところ。

※お神輿が通る道は狭い場所が多く、人も多いため、小さなお子様連れで見学する際は、少し距離を取って周囲に注意しながら見るのがおすすめです。

開催日程:2023年6月9日(金)~2023年6月11日(日)

9日10:00~大祭式齋行 10日10:00~21:00町神輿渡御 11日6:30~21:00千貫神輿渡御

場所:鳥越神社 東京都台東区鳥越2-4-1

アクセス:都営地下鉄浅草線 蔵前駅 徒歩6分
都営地下鉄大江戸線 新御徒町駅 徒歩8分
JR総武線 浅草橋駅 徒歩8分

猿田彦と天狗

お神輿の行列の先頭を「天狗」が歩いているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか?

鳥越神社の千貫神輿も、「猿田彦(天狗)」が先頭を歩くと公式サイトに記載されています。

この「猿田彦(天狗)」とはどういうことなのでしょうか?

実際に開催の様子を見てみると、先頭を歩くのは天狗です。

猿田彦と言えば日本神話に登場する神様です。

しかし、鳥越祭の紹介ページでは、あえて「猿田彦」ではなく、「猿田彦(天狗)」とかっこ書きされています。

また、なぜ天狗がお神輿を先導しているのでしょう?

これには、猿田彦の天孫降臨のエピソードが深くかかわっています。

天孫降臨とは、日本神話の中で、邇邇藝命(ニニギノミコト)が高天原から高千穂峰へ天降るというお話です。

邇邇藝命は天照大御神から授かった三種の神器をたずさえて高天原から地上に向かいますが、その案内役が猿田毘古神(猿田彦)。

そのため、今では猿田彦はみちひらきの神様、神々を先導する神とされているのです。

また、古事記・日本書紀には、この天孫降臨のシーンで猿田彦の容姿についても書かれています。

その特徴がこちら。

・鏡のような目
・熟れた鬼灯のように真っ赤な顔
・鼻の長さは七咫(1咫=親指と中指とを広げた長さ。七咫だと多分1mくらいある…)
・身長は七尺(2m以上!)

この特徴から、猿田彦はらんらんと輝く目に赤い顔、異様に長い鼻を持つ背の高い神様だったことがわかります。

これは現在、私たちが一般的に思い浮かべる天狗の姿そのものではないでしょうか。

天狗と猿田彦の容姿が同一視されたのはかなり時代を下ってからですが、天狗が神様の乗り物であるお神輿を先導する理由も納得ですよね。

猿田彦が天から地上に下る神々を先導していた、そして、いつからか天狗と同一視されていったことで、現在お神輿の先導者は猿田彦(天狗)となったのです。

猿田彦の他にもお神輿の行列の先頭には手古舞など、いろいろなお祭りで共通している点があるので、ぜひたくさんのお神輿を観察してみてくださいね!

鳥越神社

鳥越神社は651年に「白鳥神社」として日本武尊(ヤマトタケル)を祀ったことに始まるとされています。

1370年以上というとても歴史のある神社ですね。

前九年の役の際に、源義家が白鳥神社を訪れ、「鳥越大明神」と改められたそうです。

鳥越神社の祭礼には、

・1月8日 とんど焼(正月飾りや書初めなどをお炊き上げをする伝統行事)
・6月9日に近い土曜日・日曜日 例大祭(鳥越祭)
・6月30日 茅の輪くぐり(悪疫払い)
・7月1日  形代流し(品川沖まで船を出して紙の人形を流す)

などがあります。

住所:鳥越神社 東京都台東区鳥越2-4-1

アクセス:都営地下鉄浅草線 蔵前駅 徒歩6分
都営地下鉄大江戸線 新御徒町駅 徒歩8分
JR総武線 浅草橋駅 徒歩8分

まとめ

夏の始まりにはぴったりの鳥越祭。

お神輿と露店のTheお祭り!を楽しむことができます。

今年は6月9日(金)~11日(日)に開催です。

夏を先取りした担ぎ手たちの熱気を感じに行ってはいかがでしょうか?

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ライター紹介

とくらじゅん

イラストレーター・ライター

1991年生まれ。下町暮らしのフリーライター・イラストレーター。 妖怪イラスト、育児漫画、ADHDエッセイなどを書いています。
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